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中川と、東立石緑地公園

2018年11月15日 | ポタリング

荒川下流部へそそぎ込む中川、この川についてはほとんど知識が無い。

先日、旧中川まで自転車を走らせたので、今度は本流の中川にも行ってみようと思い、荒川左岸を下流に向かった。四ツ木を過ぎると、間もなく中川。
荒川との合流地点から中川の上流へと向う。川沿いに道はあるがコンクリート護岸が視界を遮るので、走っていてもあまり面白くない。しばらく進むと東立石緑地公園に着いた。ここは製薬会社の跡地に作られた公園だそうだ。
川の対岸を見ると森永乳業の工場。ここに森永があったのか・・。

ここからさらに上流へ進んでも、家から遠ざかるばかりで、帰りが億劫になる。で、中川の対岸に渡って荒川へ戻る事にしたのだが、土地勘は無いし、自動車専用道みたいな道を避けている内に迷子になってしまった。迷子になると疲労感がどっと出てきて、足が重くなる。

地図右下が中川と荒川の合流点。迷子の軌跡も残ってしまったが、今回の走行距離は42.71km。走行時間は2:43:39。
 


秋晴れポタリング

2018年11月04日 | ポタリング

秋晴れ、富士山が遠望できた。浮間ゴルフ場付近。

写真左上 : 戸田橋を渡る新幹線と富士山。
写真右上 : 左からたぶん、雲取山・甲武信岳・白石山。
写真左下 : 彩湖の湖面。
写真右下 : 湖畔の東屋で休憩。紅茶を入れた保温水筒と栄養補給菓子。


もみじ大橋とさくら大橋

2018年10月29日 | ポタリング

荒川下流域の大島小松川公園。
ここにU字を二つ向かい合わせたような大きな橋がある。隅田川にはXの形をした「さくら橋」があるが、ここにある「もみじ大橋」と「さくら大橋」の形にも興味をそそられた。

実は先日走った旧中川は、その日の第2目的地で、第1目的地はここだった。実際に行ってみたら、普通の橋が2本並行に掛っているだけで、渡っていてもU字の橋には見えなかった。
ただ、橋の路面はカラータイルが敷き詰められているし、橋としては相当立派。歩行者専用橋にしてはずいぶん奢ったものだ。

この地はかつて化学メーカーの跡地で、六価クロムが滲出していたらしい。すでに対策は終わっているが、この立派すぎる橋もその対策の名残りなのかも・・・。


積算走行距離8,000km

2018年10月06日 | ポタリング

この自転車(YAMAHA PAS VIENTA5)を購入して1年半が経過した。今日、積算距離計を見たら8,000km近くなっていた。ロードやクロスでもない自転車でこの走行距離は結構な数字だ。
写真左は6,000km時に交換したタイヤの現在の状況(2,000km走行)。右は取り替えたばかりの時に撮った写真。較べると0.5mmほど磨り減っている感じ。溝はまだしっかり残っているから、まだまだ大丈夫だろう。このタイヤも6,000kmくらいは持って欲しいものだ。

8,000km走行のチェーンの状態。時折クリーナーを掛けて拭いた後、チェーンオイルを塗っている。今のところ違和感も無いし見た目も問題無いように見える。チェーンは5,000kmくらいで取り替えた方が良いという話も聞くが、左程伸びている感じもしないので、まだ行けると思う。
この自転車のギアは内装式の5段ギア。ギアはワンアクションでサクッと入るのでワイヤー類も問題なし。この手の自転車としては割と酷使しているため、各部の消耗度には気を使うところだ。
容量8Aのバッテリーは週に2~3回は充電してるので、これまでに200回は充電している計算。ややへたってきたかなという程度。荒川CRの平坦路を走る限りにおいては、満充電すればまだ70~80kmくらいは走れそうだ。
自分の体力が続かなくなるか、この自転車のガタが先に来るか?というところか・・・。


彩湖往復

2018年09月11日 | ポタリング

今日は涼しい。久しぶりに彩湖まで往復した。
天気はパッとしないが、気温が23度ほどだったので快適にペダルを踏めた。ようやく猛暑の夏を抜けたという実感がする。

上の地図は今日走ったルート。右下が自宅のある出発点で、左上が彩湖。いつも走っているコースを少しばかり上流にシフトしてみた。
ひと周りした走行距離は約40kmになった。ここしばらく25kmほどのルーチンだったので、自分的にはちょっと頑張ってみた感じ。ゆっくり走ったし、涼しいこともあって、さしたる疲労感が残っていないのが幸い。
ま、アクセク走ることもないし、ボチボチとマイペースで進めれば良いと思う。


荒川CR(サイクリングロード)に通い始めて1年

2018年08月30日 | ポタリング

昨年9月に、自転車ダイエットをしてみようと思い立ち、荒川CRを走り始めるようになって、もう1年が経つ。

ほぼ1日おき、約25kmの距離を目標に走っていたところ、3カ月で78kgの体重が71kgまで落ち、以降72kgで安定した。我ながら頑張ったものだと思う。最近は猛暑に負けてサボり日が多くなったこともあって、73kgほどに戻ってしまっている。

車やバイクで荒川を渡ることは多かったが、自転車で川沿いの専用道を走るようになって、このエリアの認識が新たになった。つまり都市部でありながらも、河川敷一帯がこんなにも素晴らしい景観を持っていたのかと・・・。エンジン付き車両は通行禁止で、人力以外には窺いようのない道だった。
当初3カ月も続けられればと思っていたダイエットだったが、走ること自体が快適だし、楽しくもあってずっと続けている。

反面、バイク(オートバイ)に乗ることが少なくなってしまった。自転車もバイクだからという屁理屈は兎も角として、秋になったら少しばかり遠出でもしようかと、駐輪場でカバーが掛けっ放しのマジェスティに向かって思うのだが、どうなるやら。


川口のタワーマンション群

2018年08月21日 | ポタリング

岩淵水門から見た川口市方向。多くのタワーマンションが見える。いつの間にこんなに建ったのかと思うほど。

これは同じ位置からのGoogleMap。左下は荒川。
90年代後半にエルザタワー55(右端)が出来た時は結構驚いた。それまでは地味な鋳物の街という印象だったのが、その後20年でニョキニョキとタワーマンションが建ってきたのだから、イメージは変れば変わるものだ。

タワマンは戸数が多いため、一気に人口が増えて、町の活性化につながると言われる。高層階は素晴らしい眺めがあるし、人気も高ければ値段も高い。自分に余裕の資産があれば、一度は住んでみたいものと思う。

川口に限らず、湾岸地域を始め、各地には実に多くのタワマンが建ってきた。最近になってタワマンは「いいことばかりじゃないよ」という話が聞かれるようになった。
その中で気になるのは、保守修繕費が相当に割高という話。そりゃ50階ともなれば外壁修繕の足場をどう組むのか見当もつかない。高額の保守費の滞納で、工事が始められないという管理組合もあるらしい。

どのマンションにも言えることだが、建築後50年経った時の状態を、正しく想定することは難しい。


奥多摩・秩父 遠望

2018年08月12日 | ポタリング

西新井橋から上流方面。遠くに奥多摩と秩父の山並み。

夏は晴れても、都区内から山並みが見える日は少ないのだが、この日は曇天ながらに遠望が効いた。
東京都の最高峰は雲取山(2017m)で都の西端に位置する。その山が写真中央の山並みのどこかなのだが、特定はできなかった。

この橋から雲取山まで直線距離で約70km。南側下流の東京湾まで約13km。東京都の大きさが何となく目測出来る感じが不思議だ。


みはらし茶屋のダレ猫

2018年08月03日 | ポタリング

家でじっとしているより、外で身体を動かしていた方が体調維持には良いと思うのだが、こう暑くてはポタリングもままならない。
1日おき位に行っていた荒川CRも2日おきになり、3日おきになってしまった。

数日ぶりに「みはらし茶屋」に寄ると、例の猫が姿を見せたものの、すっかりダレている。自転車を停めると、ノロノロと近づいてきて、バタリと寝転んでしまった。もとよりこの猫、警戒心の薄いダレ猫なのだが、何も車体の下で横になることもあるまいのに。


真夏の荒川CR

2018年07月13日 | ポタリング

気温33℃、荒川サイクリングロードへのライドは何とか続いている。

左図の赤い線は、この日走ったルート。青い矢印の場所(新荒川大橋)から撮ったショットが右の写真で、右奥に岩淵水門が見える。隅田川はあの水門から下流となる。

1回行けば30km弱、約2時間のライドで、途中の休憩を入れると、家からは往復2時間半の行程。この暑さゆえ、氷を入れた500mlの水筒も空になる。
気温35℃を超える酷暑日ともなれば、流石に外出は控えるべきだろうな。


豊島馬場遺跡公園

2018年07月11日 | ポタリング

家から荒川CRに行く途中、隅田川の近くに、古墳時代の遺跡があることを知った。
何度もこの近くを通っていながら、道一本の違いで今まで気付かずにいた。

荒川(隅田川)の流域には古墳や貝塚などの遺跡が多いが、ここ豊島馬場遺跡では日本最古のガラス小玉を製造していたらしい。どんなものか見てみたいところだが、説明絵図のみで出土品の展示は一切なく、遺跡の雰囲気を演出した弧状の建造物があるだけで、奥は児童公園になっていた。
でも、看板一枚だけのその他多くの遺跡に較べれば、いい感じの遺跡公園になっている。


荒川CRにおけるバイクたち

2018年06月24日 | ポタリング

バイクと言っても自転車のこと。もう9か月もオートバイで長距離を走っていない。
荒川サイクリングロードを自転車で走ることを知ってから、気持ちは自転車にシフトしまった。そのうち再シフトする日が来ると思うが、今はバイシクル一辺倒。

ロードバイク:最もスピードが出る自転車。軽量でタイヤが細く、深い前傾姿勢がとれるドロップハンドルが特徴。外観は競技自転車そのもので、数十万円もする車体も珍しくはないらしい。荒川CRではこのタイプの自転車が目に着くし、サイクルウェアも色とりどり、みんな颯爽と走っている。
走行速度は30km/h-35km/h位でかなり速い。自分は全然追いつけない。 

クロスバイク:ロードバイクとほぼ同じような作りだけど、ハンドルはストレートハンドル。街乗りにも適していて通勤に使う人も多い。
速度は25km/h-30km/hぐらいだろうか。自分はこの自転車にも付いて行けない。

マウンテンバイク:野山を走れるような太いブロックタイヤと頑丈な車体。荒川CRでは少数派だが、意外と速く20km/h-25km/hぐらいで走っている。この速度なら何とか付いていけるかというところ。 

シティサイクル:いわゆるママチャリ。12~13km/hぐらいでのんびり流している人が多い。

さて、自分のはというと、サイリクングロードではほとんど見かけない電動アシスト車(写真右)。
前カゴを付けているので車重はカゴ含めて25kg以上にもなる。仕様上、時速20km/hあたりからアシスト力はほとんど効かなくなってくる。電源を切っても走れないことはないが、その場合はやたら重い自転車。でも電源ONにすれば、坂にはめっぽう強く、土手の登りでも息を切らすことなく軽快に乗り越えられ、坂道を厭うことは無くなった。

スピードを求める自転車では無いので、自分の体力では20km/hの巡航速度がいいところ。そんな速度で走っていても、結構汗をかく。
自転車って風の影響が大きいことを実感した。風速5メートル程度の向かい風で15km/h位に落ち、追い風ともなれば25km/hオーバー、風速によっては風に押されて30km/hなんてこともある。

ま、有酸素運動になっていると思うし、年相応、分相応、体調が整えられるし、当分はコイツと楽しんでいける。


電動自転車の消費カロリー

2017年09月20日 | ポタリング

我が電動アシスト自転車付いている「液晶マルチファンクションメーター」。

当初は、バッテリーの残量と、今走っている速度が分かれば十分と思っていた。最近、自転車ダイエットを始めたこともあって、このメーターの機能を積極的に利用するようになった。

セレクトボタンを押すと、下記の情報が得られる。
●消費カロリー
●残りアシスト走行可能距離
●平均車速
●最大車速
●トリップメーター
●オドメーター
●バッテリー残量表示

この電動自転車の場合、適切なアシストを行うために車体に3つのセンサーが付いている。車速センサー、クランク回転数センサー、そしてペダルを踏む力を測るトルクセンサーだ。

消費カロリーの計算にもこれらのセンサーが動員されていて、単にスピードと距離だけで計算する一般のサイクルコンピュータなどよりも、実際的な結果が得られると言う。

最近は出発の時に、最低のアシストモード(エコ)にし、トリップメーターと消費カロリーをリセットしている。家から荒川サイクリングロードまで行くことになると、往復20~25kmほどを2時間くらいかけて走ってくるのだが、消費カロリーは500~600Kcalほどになる。朝食1食分くらいか。
ロードバイクに乗る自転車乗りから見れば準備運動程度の運動量だが、今の自分にはこの位がちょうど良い。

普段の食事を、幾分控えめにしていることもあって、今のところ少しずつだが着実に体重は落ちているし、身体も幾分ながら軽快感を感じたりもしている。

 


荒川土手サイクリング

2016年10月24日 | ポタリング

荒川土手まで、息子と一緒に自転車で行ってみた。

写真の場所は環七鹿浜橋近辺で、荒川上流に向かう土手道。自分の自転車にはスマホナビを搭載している(笑)。衝撃でスマホが飛ばないように、輪ゴムで留めてあるところが可笑しい。ま、気休めだけど。

土手は広い空間なので、街の中とは別世界。天気はパッとしなかったが実に気持ち良く走れた。

が、帰りはそうはいかなかった。つまり荒川と自宅との標高差。自宅の場所は約30mの標高なので、片道約7キロの登りが待っていたという訳。
ふと、電動自転車・・・、という思いがチラホラ。