岩淵水門から見た川口市方向。多くのタワーマンションが見える。いつの間にこんなに建ったのかと思うほど。
これは同じ位置からのGoogleMap。左下は荒川。
90年代後半にエルザタワー55(右端)が出来た時は結構驚いた。それまでは地味な鋳物の街という印象だったのが、その後20年でニョキニョキとタワーマンションが建ってきたのだから、イメージは変れば変わるものだ。
タワマンは戸数が多いため、一気に人口が増えて、町の活性化につながると言われる。高層階は素晴らしい眺めがあるし、人気も高ければ値段も高い。自分に余裕の資産があれば、一度は住んでみたいものと思う。
川口に限らず、湾岸地域を始め、各地には実に多くのタワマンが建ってきた。最近になってタワマンは「いいことばかりじゃないよ」という話が聞かれるようになった。
その中で気になるのは、保守修繕費が相当に割高という話。そりゃ50階ともなれば外壁修繕の足場をどう組むのか見当もつかない。高額の保守費の滞納で、工事が始められないという管理組合もあるらしい。
どのマンションにも言えることだが、建築後50年経った時の状態を、正しく想定することは難しい。
部屋に居ても景色を見て飽きることが無い感じです。
確かに修繕費は割高かもしれませんね。
足場は組まずに上からロープ1本で降りながら掃除するって聞いた事が有ります。
月々の管理費は駐車場代含めて10万円という話も聞いたことがあります。
気分は豊かなれど、財布には厳しそうです。
ウチのマンションは14階建てで、エレベーターは1基しかありませんけど、
満員になることはほとんど無いかな。