ニリンソウの群生地が小豆沢にあるというので行ってみた。辺り一面という訳にはいかないが、崖沿いに群生していて、可憐な姿を見せている。またハナダイコンやシャガなど季節の花も咲いていた。ニリンソウは板橋の区の花で、絶滅危惧種だそうだ。
左上:ニリンソウ 右上:シャガ
左下:ハナダイコン 右下:当該地図、現在地の位置で撮影
スマホアプリのサイクルコンピュータの実運用テストを兼ねて荒サイまで足を延ばした。
↑岩淵水門から荒川上流方面を見る。右はスマホサイコンのスクリーンショットで、走行軌跡と標高のグラフ。
↑荒川沿いを走ってここは都立浮間公園。菜の花とチューリップに彩られ、すっかり春の様相だ。
スマホサイコンはいい感じに使えた。この日の走行距離は約20km。
スマホにサイコン(サイクルコンピュータ)のアプリをインストールしてみた。
現在速度、平均速度、最高速度、標高、走行距離等が分かるし(写真左)、走ってきた軌跡もリアルタイムで表示できる(写真右)。GPXファイルのエクスポートもできるので、応用範囲は広い。
市販のサイコンを買わずとも、ポタリングならこれで十分な感じ・・。ただ画面が大きいから、「いかにも」という感じで、信号待ちの時などはちょっと恥ずかしい。
自分のポタリングの行動範囲内に、古民家がいくつかあって、ここは家から一番近い場所になる。
私の知る限りにおいて、古民家は板橋区に2か所、北区に1か所、足立区に1か所を確認している。他にもあるとは思うけれども、写真の古民家は何処だかお分かりだろうか。そう、赤羽自然観察公園内の古民家だ。区が管理しているので保存状態は良い。
昔の田舎の家を思い出してしまうが、現代の住環境に慣れた身で、今実際に住めるだろうか。冬に障子一枚の仕切りでは相当寒そうだ。昔はせいぜい火鉢くらいしか無かったと思うし・・。
陽気の良い日だったので、せがれとネコ(雄猫のれい)を連れて荒サイまでポタリングをした。もう一匹いる雌猫(りん)は、外に出たがらない性格なので、無理に連れ出すことはしなかった。
子ネコの頃からいる猫達なので、今やかけがえのない家族の一員といえる。こういう集合写真はいつでも撮れそうで、なかなか撮れないもの。1匹欠けてはいるけれども嬉しい写真となった。
セルフタイマーながら、猫の目線が合っているのは上出来だ。
↑久しぶりに猫を連れて荒サイへ。北赤羽付近の土手上から川口方面を見る。
↑都市農業公園のベンチで休憩。猫バスケットでは寒そうなので、この日は猫バッグを使用。
↑長らく工事中だった日本化薬と隅田川の間の小道が通れるようになっていた。
※上記の写真は、新しく使い始めた Zoner Photo Studio X でレタッチした。まだ解っていないところも多いが、何とかなりそうな手ごたえ。
目の調子も良くなってきたことだしと、久しぶりにポタリングに出た。
いつものコースの石神井川沿いは、冬枯れの道であったけれど、音無えのき緑地付近で野の花(日本スイセンとカタバミ)を見かけた。
さりげなく咲いていて、そこだけ春の陽光が射しているかのようだった。
そういえば去年も同じこの場所で、同じ花を撮っていたことを思い出した・・。
↑北区中央図書館。新しい建物と古いレンガ倉庫を融合した造りになっていて、昔の名残が醸し出されている。
家からここまで自転車で3km弱。運動には物足りない距離ながら、猫ポタやカメラを持ってのポタリングにはちょうど良い。
石神井川沿いの小径や、いくつかの公園を抜けてくるので、車は通らないし、四季の変化も楽しめるのでお気に入りのコースだ。しかし通い慣れてしまって、流石に少々飽き気味。贅沢なものだ・・。
ここには久しぶりに立ち寄った。
王子に近い武蔵野台地終端の崖を利用した立地なので、住宅密集地にある公園にしては鬱蒼とした森の感じ。紅葉にはまだ早かったようだ。
久しぶりに荒サイまで足を伸ばした。数か月ぶりくらいだろうか。
足立区の宮城ゆうゆう公園から都市農業公園に寄り、北赤羽のあたりから土手を降りて帰途に着いた。
ポタ距離はたぶん20kmくらいかと思うが、ややくたびれた。4~5年前まで荒サイを自転車で走り回っていた頃に比べると、体力落ちたものだ。
ずいぶん以前に、まだ幼かった子供を連れて園内に1~2度入った記憶が残る遊園地。
下町の古い遊園地といった風情であったが、設備や遊具が一新されてどんな感じになったのだろう。
堀船から隅田川右岸を下ると、右側に観覧車が見えてきた。
隅田川を挟んで、北区堀船と足立区宮城を結ぶ渡し舟。
明治42年から昭和36年まで、人や荷車等を乗せて川を渡っていたとのことだが、今は面影も無い。写真右に見える辺りが渡船場だったらしい。
猫ポタをするようになって、自宅から半径5~6km以内の公園は、ほぼ行き尽くしたかと思う。ここは板橋区前野町の見次公園で、来たのはもう4~5回目になる。池の水がもう少し綺麗だと言うことないのだが、街中の公園にしては視界が広いところが良い。
またここにやってきた。赤羽自然観察公園寄りの起点と言おうか終点。
いい感じの道だから歩いてみたくなるけれども、持病の脊柱管狭窄症で、5分も歩くと痛みが増すので断念せざるを得ない。
自転車に乗っている分には、長距離走っても痛みは出ないので助かるけれどね。入り口の「自転車乗り入れ禁止」の看板が恨めしい。
軍用貨物線だった線路跡を利用した長さ1kmほどの細長い公園。昭和の時代まで線路は残っていたそうだが、今は線路イメージのブロックが埋めてあり名残をほのめかせてある。
訪れた日は、ほとんど人を見かけず静かだった。歩行者専用で自転車は通行できないのが残念であるけど、仕方のないところだろう。