バイクでツーリングを始めたのは15年ほども前のことだが、当時は専用のバイクウェアなんて持っていなくて、街着のまま走っていた。
夏が過ぎ、晩秋の頃になると、突き刺すような冷たい風の洗礼を受けた。走ると体温はどんどん奪われていき、身体が恐ろしく冷え切ってしまったことを思い出す。改めて、バイクってワイルドな乗り物なんだと実感し、甘く見てはイカンと反省した。
バイクのバッテリーから電源をとる電熱ウェアなるものが有ると聞いて、それは防寒に最強だなと思ったものの、高価そうだし、そこまでしてバイクに乗ることも無いかと思っていた。

あれから15年。電熱ベストがアマゾンで売られていることを知った。さすがに今風の仕様で、電源はモバイルバッテリー、内ポケットにUSB端子が備わっている。10,000mAのバッテリーを使い中温設定にすると、5時間ぐらいは持つらしい。値段は3~4千円ほど。安いのに評判は悪くないので、つい衝動買いしてしまった。
ベストなので、着て負担にならないし、電源を入れなくても結構暖かい。ヒーターは背中、腹部、首の後ろにあって、胸のスイッチで3段階に調整できる。まだそれほど寒い時期ではないので、今のところ電源を入れる機会はないが、これからが楽しみとも言える。
冬ツーをやるかどうかは分からないが、普段着として、部屋着、散歩着、自転車にも使えそう。



























