夏屋鹿踊さん完成しました。(というかしてました;)
今回はタテモノ(というのか?)部分を新しい作り方にしてみましたが、想像通りに出来上がってうれしい^▽^
末角鹿踊さんや箱石鹿踊さんを作るときにも同じ方法でいけそうです。
全体の形は理想のようにはいかなかったので、また次の機会...いずれ川内鹿踊さんを作る時がきたらリベンジしたいと思います。
下半分をもう少し変えればもっと良くなるはず。
形のほかに、今回はカシラにいつも使わない金色を使ってみました。一度は狐色で塗ったものの、なんだかしっくりせず...澤目鹿踊りさんといい、この手の形のシシには金色が不可欠な気がします。金が似合うお顔だち。
後ろ姿も独特で、顔の神々しさと一転、ぐっと平民らしいです。昔の人が、家にある生地で、なんとか立派に仕上げようと思いながら作ったんだろうなあ...と勝手に妄想u_u).。o○
腰ざし(というのか。わからないことだらけ;)も、今回作った太夫鹿は左右一本ずつですが、脇鹿は4本ずつなのです。これもまた素敵で、どちらを作ろうか散々迷いました。4本もいいよなあ...というか澤目さんも腰のところは複数本の幣束だったなあ...良いなあ...
シシオドリの装束って楽しいですよね^^
次ですが、太鼓系にしようかな...?というざっくりイメージしかありません。
でも一月に1体くらいのペースで作れたら良いなあと思っています^^