ようやっと完成しました。行山流都鳥鹿踊さんです。
格子柄の袴はだいぶ初期に作った三ヶ尻鹿踊さん以来でしたが、やっぱりモダン・▽・!考えた人のセンス、おしゃれだなあ...
幕はこれでもかと紋、紋、その分流しや大口はすっきりです。
全体的に柄は多いですが、色合いが落ち着いているので渋い、というか、雅な印象です。といってもこの人形からはあまり伝わらないですね^^;
初の東京銘菓型(はからずも)ですが、なかなかかわいくて気に入ってます^^
それと色つけですが、絵の具のひび割れ対策として、今回から膠を使い始めました。twitterでアドバイスをいただいて、試したらほんとにひび割れない!うおー膠すごい!
次回から安心して塗れます^^
次は型作りからです。
まだ団体さんは決めてませんが、先日観てきた気仙地方の芸能がほんとに素晴らしかったので、そちらを作ってみたい気持ちもあります。というか次は何日がかりになるんだか;
あったかくなってきたので夜の作業はしやすい...はず!
ゆっくり考えながら作ります^^