団体名の入ったショイナに、くっきりした色合いのしらべ隠し、中立のササラの2本ラインと、特徴の多い団体さん。...だったんだなあ...と、毎度のことながら塗りながら再発見しています。ザイも白毛混じりで渋かっこいい。
コロナ禍前、金ケ崎の芸術発表会にゲスト出演されたのを見て、迫力に感動したのを覚えています。
作品展を挟んで、引き続き江刺のシシオドリコンプリートを目指していきます。
バタバタしつつも、友人らと郷土芸能フリーペーパーを制作したり、本寺地区神楽さんのワークショップに参加させていただいたりと、相変わらず郷土芸能に元気をもらいながら過ごしています。
さて、そんなわけでしばらく手がかけられなかったシシ人形ですが、土澤アートの申し込みと共に制作を再開しました。ブースが受かるかはまだわかりませんが、一体でも多く作って、シシオドリの装束の多様さや美しさをちょっとでも伝えられたらと思います。
ずらっと並べたいなあ...
楽しみつつ作っていきます。
友人らと作成している郷土芸能フリーペーパー「じぶんち」はこちらから無料で閲覧・DLできます。
郷土芸能団体さん等をゲストにお呼びして、いろんなお話を伺っています。
休日のお供にどうぞm(__)m
あけましておめでとうございます。
昨年は郷土芸能が少しずつ日常の中に戻ってきた一年でした。
今年もより多くの芸能が再開できる世の中になることを祈りつつ、シシオドリ人形の方も少しずつ作成していきたいと思っています。
今年1体目は江刺広瀬の金津流軽石獅子躍さんです。
昨年の江刺民俗芸能フェスティバルでも緩急のついた躍りがとてもかっこ良かった軽石さんですが、今年こそは西光寺の万灯供養がまた見たい...!と願っています。どうかこのまま穏やか日が続きますように...!
それでは、今年もどうぞよろしくお願いします🙇🏻
こちらでは大変お久しぶりです。
季刊どころかうんともすんともいわないブログになっており申し訳ありません。
以前にましてスローペースではありますが、人形は作りは続けておりますm( )m
奥州市江刺の奥山行山流地ノ神(じのかみ)鹿踊さん、完成していました。
華鬘が少し後ろ気味で頭頂部のザイがしっかり見えている地ノ神さん。奥歯がギザギザな地ノ神さん。調べ隠しの柄が向かい鶴な地ノ神さん。あちこち特徴的で、毎回塗っていてとても楽しいです。
コロナ禍に入る数年前から江刺の盂蘭盆まつりに出かけていなかったので、踊る姿は久しく拝見しておらず、行っておけばよかったなあ...と後悔しきりです。いつかまた、踊っている姿を拝見したいです。
次も江刺の団体さんを作成中です。残すは背面のみなので、1月中には完成できたらと思っています。
地ノ神さん、描き直しながらもだいぶ進んできました。
山口派の特徴であるこの流しの文字は、重ねて幕の結び目を描くため、半分ほどは見えなくなります。
消える前の記念撮影📷
正面もほぼ終わっているので、あともうちょっとで完成です😄