八幡鹿踊りさん完成です。
予定通り今回は「間違いなく八幡鹿踊りさんです!」といえるシシになったはず^^(袴の矢車はひとつのみにしましたが)
後ろ姿はこんな感じです。
同じ春日流の落合鹿踊りさんと並べると、ほんとによく似てますね。(右が八幡鹿踊りさん)
毎度お祭り会場で「春日流の装束はさっぱり見分けがつかないな~」と思ってましたが、こうやって作ってみるとあらためて違いの少なさがわかります。
装束で団体さんを見分けられたらなあと思うこともありますが、こんなに似ていて、しかも春日流だけでも団体さんは他にもあって、そのうえ雌鹿や側鹿はまた違う柄で、となると....
装束を覚えるのはあきらめて、ただただ鑑賞に没頭したほうが良さそう;^^
春日流や金津流と比べると行山流は団体ごとの装束の個性が強いような気もしますが、それは気のせいかな?伝わった地域がちらばっているから?自己主張の強い人が多い土地柄だったのかな??
なんて考えながら、次のシシに移ります~