goo blog サービス終了のお知らせ 

ゆるねば

ゆるゆると書き綴る日記

ブエルタ16日目 久々に・・・

2009年09月16日 01時13分37秒 | 自転車レース
ほとんど平坦ステージ
スタートしてから10キロ地点でロセンドがアタック、誰もマークしに行かず単独の逃げになる。
これといった動きが全く無い。終盤にさしかかりコロンビアがトレインを組み始めロセンドとの差を縮めだす、そして残り18キロで吸収。一人で130キロほど走ったロセンドお疲れ様。
ロセンド吸収で一つとなった集団はコロンビアが統率。誰もアタックにいけないまま残り5キロを切る。

残り3キロぐらいディーン(ガーミン)、ウェイラント(クイックステップ)を含む数人が落車。どうやら観客に接触したように見える。
一つ間違えば大事故にもなりかねないので、見る人は気をつけて欲しいもんだ・・・。

ちなみにスプリントのほうは磐石のコロンビア列車、グライペルが勝利。これで3勝目?
2位にボネ(ブイグテレコム)、3位ベンナーティ(リクイガス)、4位チオレック(ミルラム)
うーむ、大体いつものメンツか・・・。今日の優勝でグライペルがボイント賞獲得

総合勢は変化なし。

ブエルタ15日目 久々の平坦

2009年09月15日 01時18分56秒 | 自転車レース
連続山岳もようやく終わり。しばらくは平坦に戻ります。
さすがに総合上位勢は疲れてるので集団でのんびり。

逃げは13人。おっエフェムキンいるじゃん。今年のツールでは8ステージでアンフェアアタックをしかけて撃沈したのが印象的なエフェムキン。

逃げのメンバーは総合だと1時間以上遅れている人達ばかりなので、集団は全くやる気なし。逃げとの差を20分ぐらいまで広げる。しかも全くつめる気配もないので、逃げ確定。

残り20キロ以上を残してボーム(ラボバンク)がアタック。エレッロが単独の2番手に。
エレッロが必死に追うも下り坂でオーバーラン、差が2分と広がってしまい万事休す。ボームが長い距離を逃げ切った。エレッロ2位。

20分以上遅れている集団にも動きが出てくる。得意の下り坂を利用して総合3位のサンチェスがアタック。しかしこれはすぐに吸収されてしまう。残り3キロを切って平坦ゾーンに入ると、今までなにもしてなかったコロンビアがトレインを形成。トレインに守られたグライペルがそのまま集団の先頭でゴール。

25分も遅れてる。さすがに休みすぎ(笑)

ブエルタ14日目 雨・・・

2009年09月14日 01時26分01秒 | 自転車レース
連続超級フィニッシュシリーズ第3戦
えー、カンチェラーラさんがついに帰宅しました。もうサクソバンク全然残ってないな・・・。

逃げはクネゴら9人。総合上位勢はいません。
メイン集団を引っ張るのは総合首位のバルベルデ要するケースデパーニュ。逃げとの差は最大9分ぐらいまで広がる
レース中盤になり雨が降り出す。山岳ステージで雨は怖いなぁ・・・。

山岳に入り、先頭は徐々に少なくなる。そして残り13キロぐらいでクネゴがアタック。どんどん後続との差を広げる。この時クネゴと集団との差は4分半ぐらい。

集団ではお馴染みのメンバーが牽制合戦。先頭のクネゴも必死に頑張り、残り5キロでも4分と縮まらない。ペース的にも逃げはほぼ確定。

総合上位勢、ついにエヴァンスがアタック。ヘーシンク、バッソ、モスケーラはきっちりマークするもののバルベルデとサンチェスがついていけない。サンチェスはすぐに追いつくがバルベルデは徐々に離されていく。

残った上位勢でモスケーラがアタック。モスケーラは毎日頑張るねぇ。サンチェスがモスケーラについていく。
先ほど脱落したはずのバルベルデが復活アタック。さっきのは死んだふりだったのか・・・ エヴァンス、バッソをアッサリ抜かし、ヘーシンクに追いつく。

その頃、クネゴがゴール。上位勢の争いが白熱しすぎて、ほどんどカメラに映らなかった(笑)

2位に逃げに乗っていたフグルサング。今大会ちょくちょく目立ってるね。
3位サンチェス、4位モスケーラ。さすがに最後の争いになるとサンチェス強いなぁ。
5位バルベルデ、6位ヘーシンク。ヘーシンクはまたも、バルベルデとの差を広げられてしまった・・・。
7位エヴァンス、9位バッソ。この2人はダメっぽいな・・・。いくらエヴァンスTT得意でも1分40秒は開きすぎ。

表彰式はバルベルデ祭り。総合、複合、ポイントの三冠(笑)
ポイント賞のグライペルは30分以上遅れてしまったのでマイナス25ポイントの制裁処置。
これにより、バルベルデがポイント賞までゲットすることに。

あれ?もしかしてエヴァンスはポイントジャージのお下がりが着れるんじゃ(笑)

ブエルタ13日目 なんてこった・・・

2009年09月13日 01時24分07秒 | 自転車レース
連続超級フィニッシュシリーズ第2戦

ボーネンさんが帰宅してしまった!!
ちなみにファラーも12日目に帰宅しました。ついでにフレイレも・・・。
こりゃポイント賞はグライペルで決まりかな。

3級、1級、3級、1級、超級ゴールという、昨日に引き続き鬼コース
山岳賞のモンクティエが逃げまくる。
途中から見てたので、単騎逃げなのか、逃げグループから飛び出したのか・・・
残念ながら展開がわかりません。
(追記:スタート直後にモンクティエ含む10人が逃げる→徐々に人数が減る→最終的に3人になる→残り22キロでモンクティエがアタック)


おなじみ総合上位勢(バルベルデ、エヴァンス、ヘーシンク、バッソ、モスケーラ、クネゴなど)がモンクティエを追走。
しかしエヴァンスがパンク、これによりバルベルデ達と1分以上差をつけられてしまう。そしてクネゴがペースについていけず遅れる。

メイン集団は6人まで減る。最後の超級に突入するがモンクティエと集団の差はかなりあるし、モンクティエも一定のペースで走っているので差が少しずつしか縮まっていかない。

残り5,6キロあたりでモスケーラがアタック、これは失敗に終わるが、残り2キロでまたもやアタック。バルベルデ達は追いかけず。

モンクティエは終始ペースを崩さず、逃げ切り勝ち。8日目は残り1キロでクネゴに抜かれてしまったけど、見事な独走逃げ切り。
モスケーラが2位。3位バルベルデ、4位ヘーシンク、5位バッソ
エヴァンスはバルベルデに遅れること1分ちょっと
これにより、エヴァンスが総合4位まで後退。オマケに複合賞も3位転落でお下がりの白ジャージすら着れない状況に・・・。せっかく白ジャージに合うパンツはいてたのにね・・・。

モンクティエは今日の優勝で山岳ポイント160点とデラフエンテとの差を約2倍に広げる。こりゃ山岳賞もモンクティエ確定かな?

明日も山頂ゴール。

ブエルタ12日目

2009年09月12日 01時11分07秒 | 自転車レース
1級、1級、3級、超級ゴールという鬼ステージ
今日から最終日まで休みなしです。

逃げは11人。かなり多いです。
スプリンターのボジッチが逃げにいたけど、中間スプリント狙いらしく、最後の坂で潔く吸収されていきました。

最後の山突入のあたりでタイム差が4分ぐらい
11人いた逃げも徐々にバラけて先頭はダビ・ガルシア。しばらくはガルシア一人旅だったが、残り5キロぐらいでガーミンのヘシェダルがガルシアに追いつく。
集団からはモスケーラがアタック。この頃には11人いた逃げはガルシア、ヘシェダルを除いて全員吸収。

総合上位勢は残り3キロすぎてヘーシンクがアタック。バルベルデ、エヴァンス、バッソも食らいつくがヘーシンク一歩抜け出す。
残り1キロでガルシア、ヘシェダルの2人をモスケーラに追いついたヘーシンクが猛追するも追いつかず、最後はヘシェダルが優勝
ガルシアは惜しくも2位。3位モスケーラ、4位ヘーシンク。
後はバルベルデ、エヴァンスなどの総合上位勢がヘーシンクの10秒遅れで到着。これにより順位の変動は無いもののタイム差をグっと縮めました。

そして、エヴァンスが複合賞から陥落(笑) バルベルデが複合賞なので、一応お下がりで明日も着れますが・・・

ブエルタ11日目 半分消化

2009年09月10日 01時12分31秒 | 自転車レース
今日は1級2級の山が2つのみ。残り40キロぐらいからずっと緩やかな下り
アンディに続いてフランクも帰りました。カンチェラーラはまだいるのね。

逃げてたのは4人ぐらい、山岳賞2位のモンクティエががんばってポイント稼ぐ
結局かなりの距離を残して逃げが吸収される。
集団のままゴールスプリント。残り1キロでカンチェがアタックするけどあっさりやめる。
勝ったのはファラー。ガーミンはグランツールのステージ初優勝らしい。

ボーネンはグルペットにいたので14分遅れでゴール。ポイント賞争いファラーにも抜かれて3位。
総合上位勢に変動なし。
山岳賞は今日逃げていたモンクティエが逆転。2位のデラフエンテに14点差つける。
複合賞はエヴァンス
(「総合」「ポイント」「山岳」の3カテゴリーの順位を合計して1番少ない人に与える賞)


そうそう、優勝したファラーが表彰式でコルク折りました。今回のブエルタで3人目(笑)

ブエルタ10日目 一休み

2009年09月09日 00時58分55秒 | 自転車レース
今日は平坦。残り20キロぐらいに2級山があり、最後は下り~平坦とスプリンターにはちょっときついコース

帰宅が遅かったので途中から
てか、よくわからん展開になってるぞ・・・

集団はリクイガス勢が引っ張る
逃げは6人ぐらい?
下りで逃げに加わってたゲルデマンがパンク。道が細い上にガードレールもない、道路も汚れれると3拍子揃った悪条件で、パンク続出。
途中から集団はヘリからの空撮だけになってしまったので、おそらくカメラバイクもパンクしたと思われる(笑)

色々あって、逃げは4人に絞られる。
サーヴェロのジェラン、ガーミンのヘシェダル、アスタナのヴィノクロフ、サクソバンクのフグルサング
逃げと集団の間に10人ぐらいいたけどタイム差からも逃げは確定。
残り3キロぐらいから4人の駆け引きが始まる。結局残り1キロを切っても4人のまま

勝ったのはジェラン。さすが駆け引き巧者。以下ヘシェダル、フグルサング、1番最初に仕掛けたヴィノクロフはアッサリ抜かされ4位

総合上位勢は3分ぐらいの遅れ。順位の変動は特になし。
ボーネンを含むグルペット達は14分半の遅れ。たいした山がないわりに14分はダラダラ走りすぎ(笑)

ブエルタ9日目 山その2

2009年09月08日 00時55分54秒 | 自転車レース
今日も 3,3,2,2,2,2,1と山が7つもあります。
しかも最後の1級山は最大傾斜20%という鬼坂(20%とは10m走って2m上るような感じ)
放送開始の時点ですでに6つ目の山でした。

逃げは7人。デラフエンテ、ラミーレス、マルツァーノ、セサル、タラマエ、デヴォルデル、フリアン・サンチェス
カンチェラーラがチームメイトのボトルを運ぶ、完全やる気なしモード。

残り10キロ切って最後の山突入の時点で逃げと集団の差が5分弱。
ここから集団を引っ張る毛ガニ、LOTTOが猛追。1キロ1分縮めるペース
逃げはタラマエが頑張っていたが傾斜がきつくなってくるとさすがにスローダウン。
残り5キロ~4キロ付近は15~20%と最も苦しい区間。ここでセサルがトップに躍り出る。
急激に差を詰めた為に集団はバラバラに、バッソ、バルベルデ、エヴァンス、ヘーシンクが逃げに追いつくため猛アタック

最終的に逃げの1人だったセサルが山を制し、残り2キロからの下りはニコニコしながらの余裕のゴール
マルツァーノが21秒遅れで2位。あとの逃げ勢は41秒遅れのデラフエンテを除いて壊滅状態。さすがにあの山じゃねぇ・・・
激戦の総合争いは、ゴール前でバルベルデが抜け出し3位を確保(40秒遅れ)。ボーナスタイムを含めてエヴァンス(41秒遅れ)を逆転し9日目終了時で総合首位に。
エヴァンスは悔しい1日天下。アシスト不足としては早い段階で総合首位持ってないほうが後々有利?

総合順位
バルベルデ      -
エヴァンス      7
ヘーシンク     36
ダニエルソン    51
バッソ       53
サンチェス   1:03
クネゴ     2:04

ブエルタ8日目 山岳突入

2009年09月07日 01時19分09秒 | 自転車レース
本日山岳祭り、山頂ゴール含めて山8つ
放送開始の時点で6つ目の山を登っているって・・・


アンディがリタイア、総合首位のカンチェもやる気なし。
逃げは6人、フーガーランド、モンクティエ、イノーなど
下りスペシャリストのサンチェスがまさかの落車

最後の上りで6人が徐々にバラける。最初にイノーとフーガーがアタックするもイノーが徐々に遅れ、かわりにモンクティエが先頭に、
残り10キロを切って集団との差が2分ぐらい、5キロ切ってモンクティエがアタック。
集団を引っ張っている毛ガニ(ケースデパーニュ)もやる気ないし、これで決まりかなと思ったら、集団からクネゴがアタック、続いてヘーシンクもアタック。
バッソはタイミングを間違えて集団から抜け出せず。

残り1キロで先頭のモンクティエと猛追しているクネゴの差が12秒まで縮まり、勢いそのままにクネゴあっさり抜かして優勝。
2位は最後まで頑張ったモンクティエ(33秒差)、3位にヘーシンク(36秒)
以下エヴァンス、バルベルデ、落車したサンチェス(44秒)
バッソ、ヴァリャベッチなど(50秒)

そして総合首位は何とエヴァンスに(笑)
アシストが不足してるエヴァンスが早々と総合首位に立つのは負けフラグじゃ・・・

ブエルタ7日目 TT

2009年09月06日 00時49分31秒 | 自転車レース
カンチェラーラ無双でした。

30キロぐらいのTTで30秒以上差をつけるってどんだけやねん・・・
ということでカンチェラーラが総合首位に返り咲き

総合2位にボーネン
エヴァンスが6位ぐらい


そういえばシュレク兄弟は総合50位以内にも入ってないな・・・
調べてみたらアンディ51位、フランク53位。両方とも首位と3分ちょっとの差らしい
かなり厳しい・・・

ブエルタ6日目

2009年09月05日 01時04分51秒 | 自転車レース
3級山岳が3つある地味に疲れるコース
気温34度と暑い1日になりました。
市街地入ると直角コーナー多すぎで危ないです。もう少しいいコースを選んで・・・。


逃げは4人、残り20キロ切ったぐらいで捕まるが、そのあと世界チャンピオンジャージのバッランがアタック、これに釣られてジルベール、モンクティエ、フーガーランドあたりが入れ替わり立ち代りアタック合戦
結局モンクティエとかも残り1キロで吸収。
勝負はスプリントに

ファラーとベンナーティが牽制し合っているところにボジッチが強襲して見事に優勝。
ボーネンさんは早々とあきらめて5位
2位ファラー、3位ベンナーティ、4位ヴィガノ、6位デュケ、7位シャバネル
そして何故か総合狙いのエヴァンスが8位(笑)
エヴァンスさん何やってるんですか・・・

表彰式のシャンパンファイトでボジッチがコルク折った(笑)

明日はTT カンチェラーラ逆転なるか?

ブエルタ5日目

2009年09月04日 01時04分49秒 | 自転車レース
いよいよ舞台はスペインへ
平坦だけどちょくちょく山もあるステージ

逃げは6人、残り20キロぐらいで吸収
残り8キロでジルベールが単独アタック、一時は23秒差開くも残り3キロぐらいで吸収。残念

勝ったのはグライペル。これで連勝。
ボーネンは最後グライペルに発射台として利用されて(笑)2着
3着ベンナーティ、4着ファラー、5着ボネ
チオレックは落車でスプリント参加できず。


そして、カンチェラーラがついに総合首位から陥落。てか、グライペルが総合とポイントの両方で首位(θωθ)
7日目がTTなのでここでカンチェ再逆転の可能性もあるけど。

ブエルタ3日目

2009年09月01日 00時53分03秒 | 自転車レース
オランダステージその3
今日も山らしい山もなく当然のようにスプリント合戦

しかし、ブエルタの放送は適当だなぁ。
逃げと集団の差がたまにしか表示されないし、いつのまにかスプリントポイント過ぎてたり(笑)

逃げたのは3人。オランダステージだけあってオランダ人選手が2人ほど逃げてたけど残り10キロぐらいであっさり吸収。
残り12,3キロぐらいでガーミンのファラーがパンク。幸い楽に集団に戻れたけどスプリントでは出番ナシ、11着ぐらい。
クイックステップがトレイン形成するけど、タダ乗りしてたコロンビアのヘンダーソンが優勝。
ボーネンも相変わらず不調。6着だか7着だが。

総合はカンチェラーラが相変わらずキープ。まあ、よほどきつい山にならない限りカンチェがしばらくはキープするはず。

ブエルタ2日目

2009年08月31日 00時55分10秒 | 自転車レース
山が全く無い平坦コース
逃げは5人ぐらいでした。残り10キロぐらいだったかでアッサリ吸収

おなじみコロンビアトレインを形成するもカヴェンディッシュがいない影響なのか、不発。
ボーネンさん久々に来たかと思ったら、何故か残りちょっとで漕ぐのやめる。
そして勝ったのがチオレック。グランツールだと久々かな?

総合首位はカンチェラーラがキープ