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ゆるねば

ゆるゆると書き綴る日記

ツール・ド・フランス2010 第6ステージ

2010年07月10日 00時47分22秒 | 自転車レース
今日は220キロの長丁場
明日から山岳突入のため、総合狙いのチームは出来るだけ消耗したくないところ

逃げてるのはラング、ルーベンペレス、ペルジェ
集団はまったり追いかける。最大で6分半ぐらいの差が開いてた。

残り24.6キロでシャンピオンがアタック。逃げと集団との差はぐっと縮んで20秒差。しばらくしてブイグテレコムのシャルトーもアタック。集団は無理に詰めようとせず逃げとの差を30秒ぐらいで保っている。

必死に逃げるも残り10キロで吸収。なぜか総合狙いのレディオシャックが集団を牽いている。それとかわるようにアスタナも牽いている。
残り5キロを切りスプリンターチームによる位置取り争いが激しくなる。ガーミン、コロンビア、ランプレなど、新城を含むブイグテレコムも数人上がってきた。
勝ったのはカヴェンディッシュ。今日も圧勝で2連勝。2位にファラー、骨折してるのにすごいな・・・。3位にペタッキ、マキュアンまた4位、5位チオレック、ブイグテレコムのチュルゴーが6位、新城のもいい仕事をした。10位フースホフト、新城は19位

フースホフト(118ポイント)とペタッキ(114ポイント)の差が4ポイント、マキュアン(105ポイント)もフースホフトと13ポイント差と接近。カヴェは2連勝で85ポイント、新城(20ポイント)がポイント賞33位に上昇。

総合勢は変わらず。

ツール・ド・フランス2010 第5ステージ

2010年07月09日 00時36分56秒 | 自転車レース
180キロの平坦コース。序盤に4級山岳が2つあるだけでゴールスプリントになることが予想される。

逃げはグティエレス、ヴァンデワーレ、エルファレス
集団はかなりゆったりで、逃げと4分半の差を保っている。

後半に入りスプリンターチームが集団と統率。コロンビアとかランプレはともかくリクイガスってスプリンター居ない気が・・・。
逃げとの差もじわじわ詰まり、グティエレスが残り7キロ切った所で敢闘賞狙いアタック。残念ながら残り4キロぐらいで捕まる。

ここからスプリンターチームの牽制が始まり、コロンビア、ガーミン、スカイなど先頭が目まぐるしく変わる展開。
最終的にスプリントを制したのはカヴェンディッシュ。昨日の不調がウソのような快勝劇。2位にチオレック、3位にボアッソン、フースホフトは5位、ペタッキ8位、新城がちょっとがんばり15位。

総合、ポイント賞に変動はなし。

ツール・ド・フランス2010 第4ステージ

2010年07月08日 00時45分28秒 | 自転車レース
本日は150キロぐらいの平坦ステージ。5日目にしてようやく落ち着いた感じ

逃げてるのは5人。ヴォゴンディ、イサシ、マヨZとか
とにかく今日はまったりペース、集団も仲良く談笑してるし。
残りが少なくなり始め、コロンビアやランプレなどスプリンターチームが集団を牽きタイム差を詰めていく

逃げは残り3キロまで粘って、ゴールスプリント
コロンビアが早めに仕掛けるも失速。どうしたカヴェ・・・
ペタッキが第1ステージに続いて勝利。2位にディーン、3位にボアッソン、4位マキュアン フースホフトは9位、カヴェは12位。
ポイント賞争いはフースホフトが80ポイントで保持。ペタッキが2度の優勝で70ポイントに伸ばし猛追。
総合勢は動かず。

ツール・ド・フランス2010 第3ステージ

2010年07月07日 00時52分51秒 | 自転車レース
前半の難所 合計で13キロの石畳区間がある第3ステージ
総合狙いの選手がここで大きく順位を落とす可能性も・・・

まず、スタート前にガーミンのヴァンデベルデが骨折のため本日未出走でリタイア。ガーミンは早くもエースを失う。

逃げたのは7人。オジェ、ヘシェダル、ローランなど
集団は途中まではクイックステップが牽いてたが、石畳区間に入りサクソバンクが引く展開。案の定落車発生で、クネゴが遅れる。
逃げとの差はどんどん縮まり残り28キロで4つ目の石畳に突入。
ここで集団落車が発生、フランク・シュレクが落車してしまう。
ランスやコンタドールも遅れてしまい、集団がバラバラになる。
誰だよツールに石畳入れたバカは・・・。

残り20キロで先頭はヘシェダル1人
30秒遅れでカンチェ、アンディ、エヴァンス、フースホフトなど6人
さらに30分遅れてランスたちレディオシャック軍団
さらに40秒遅れてシャヴァネルやコンタドールを含む集団

6つ目の石畳でランスがパンク・・・
シャヴァネルもパンク・・・
もう第3ステージにしてめちゃくちゃ

第4石畳まで集団にいたはずの新城はどこに行ったかわからない・・・

最後の石畳でシャバネルがまたしてもパンク。マイヨジョーヌを1日で失うことに・・・
最後の石畳を消化した後、ヘシェダルがカンチェグループに吸収。

ゴールスプリントはフースホフトの圧勝。
タイム差なしでエヴァンス、カンチェラーラ、アンディ、トーマスなど。メンショフが53秒遅れ、コンタドールが1分13秒遅れ、ランスが2分3秒遅れ、シャヴァネルは3分58秒遅れ
新城はサストレやバッソなどのグループでゴール。2分25秒遅れのまずまずの成績。総合も73位までアップ

これにより総合争いはカンチェラーラがマイヨジョーヌを1日で奪取。エヴァンスが3位(+39s)に急浮上、シャヴァネルは5位(+1m01s)に後退、アンディ6位(+1m09s)、コンタ9位(+1m40s)、メンショフ13位(+1m49s)、ウィギンス14位(+1m49s)、ランスは18位(+2m30s)
ちなみにサストレ48位、バッソ49位 この2人は総合争い相当厳しい。


ポイント賞はフースホフトが63ポイントでトップ、トーマスが49点で追う展開。ちなみにトーマスは総合でも現在2位、しかも新人賞1位。
山岳賞は昨日逃げたピノーが変わらず保持。

なお、フランクは鎖骨を骨折。リタイアしました。早くもフランクが居なくなってしまった・・・


ツール・ド・フランス2010 第2ステージ

2010年07月06日 00時15分57秒 | 自転車レース
本日も第1ステージに引き続きベルギー国内を走ります。
201キロの平坦コースながら、4級山岳が3つ、3級山岳も3つとやたらアップダウンの多いコース
しかも途中から雨が降る、そして道が狭い

逃げたのは8人
シャバネル、タラマエ、ピノーなど中々のメンツ
残り35キロを切り集団の中からモンフォートがアタックを仕掛ける。逆に逃げからはシャバネルとルーランズを除く全員が集団に吸収される。
残り25キロ付近でアンディ・シュレク、ペタッキなど有力選手が次々落車やパンクに襲われる。ランスやコンタドールも巻き込まれる。カンチェラーラやフースホフトなど→ランスやコンタ、新城など→シュレク兄弟と集団がバラけてしまう。

自身のマイヨジョーヌよりもエースの遅れをカバーするためにカンチェラーラが集団に蓋をしペースを落としたため先頭のシャバネルとは2分以上の差が開く、これでシャバネルの逃げはほぼ確定。ランスのグループは残り17キロで集団に合流。シュレク兄弟を含むグループも残り13キロぐらいで集団に合流。

問題はマイヨジョーヌ争い。前日の時点でカンチェラーラとシャバネルの差は59秒のためマイヨジョーヌがシャバネルに移動。マイヨジョーヌ獲得で明日から得意の逃げができなくなったシャバネルさん。

集団落車があったためスプリントは行わず。ほぼ横一線のゴール。カンチェラーラが最後怒ってたのは運営への抗議だろうか?


追記 どうやら選手側から運営側に2位以下のポイントは無しってことを提案して、それが了承されたらしい。

ツール・ド・フランス2010 第1ステージ

2010年07月05日 00時24分02秒 | 自転車レース
230キロぐらいある平坦ステージ

逃げたのはボームとかウェイランツとか
残り9キロぐらいでウェイランツ吸収され逃げ失敗。

集団スプリントになるがコーナーで落車発生。カヴェンディッシュとフレイレが巻き込まれる。本日の勝利予想クイズをカヴェで応募したので涙目。
残り1キロ付近の直線でまたしても落車発生、そのせいで大渋滞。幸いタイム差はつかないが怪我した人も多そう。

勝ったのはランプレのペタッキ
2位にカヴェのアシスト役だったはずのレンショー
3位にフースホフト

新城は落車に巻き込まれず35位




いよいよ開幕ツール・ド・フランス 総合争い編

2010年07月03日 16時42分38秒 | 自転車レース
本日より開幕のツール・ド・フランス
すべての自転車ロードレーサーの憧れであり、目標の舞台。

今年も21日間、全行程3641kmの激しい戦いが繰り広げられるでしょう。

事前のメンバーから予想される各賞ジャージ争い

総合優勝(マイヨジョーヌ)

昨年度覇者アルベルト・コンタドール(アスタナ)がやはり一歩リード。選手のほとんどがレディオシャックに移籍するが、それでもチーム力は十分。
山岳10点 TT10点 チーム9点

対抗にアンディ・シュレク(サクソバンク)。兄であるフランク・シュレクやTTや石畳に強いカンチェラーラなどチーム力は高い。特に今年は石畳ステージもあるので石畳を得意とするカンチェラーラがいるのは心強い。弱点はアンディ自身がTTに弱いこと。
山岳10点 TT7点 チーム9点

忘れてはいけないのがランス・アームストロング(レディオシャック)。2005年に引退も、昨年復帰。春先はひどい成績ながらもツールでは3位表彰台を獲得。全盛期の力は無いがそれでも上位に入る可能性は高い。去年アスタナにいた選手たちもみんな揃ってランスについてきたのでちょっと高齢選手が多いとは言えチーム力は抜群。
山岳9点 TT8点 チーム10点

その他の有力選手
カデル・エヴァンス(BMC) 昨年度世界チャンピオンだが、相変わらずチームに恵まれない。
山岳8点 TT9点 チーム6点

イヴァン・バッソ(リクイガス) 今年のジロチャンピオン、何でもそつなくこなすけど去年と比べるとアシスト陣がイマイチ
山岳9点 TT7点 チーム8点

ブラッドリー・ウィギンス(チームスカイ) 昨年いきなり成長し総合4位。今年はイマイチ成績良くない。
山岳7点 TT10点 チーム8点

カルロス・サストレ(サーヴェロ) 08年チャンピオンも昨年は17位、今年こそ挽回したいが・・・
山岳8点 TT8点 チーム7点

サムエル・サンチェス(エウスカルテル) 昨年ブエルタ2位。上りも強いが下りはもっと強い。
山岳9点 TT8点 チーム7点

他にもいろいろいますがこの辺で。

サイクルロードレース ジャパンカップ

2009年10月26日 02時05分48秒 | 自転車レース
行ってきました。ジャパンカップ


紅葉がきれいでした。


古賀志林道のつづら折りになっている登り区間。歩いて登るだけでも一苦労。


登りの道には好きな選手の名前をスプレーしてたり


これはスプレーしすぎ。実況の人も「フォイクトの所」って呼んでた。


イサシは出てないだろ・・・。


すごい横断幕を発見。うまいなー。

レースに関しては後日。
あと、当日撮影したのをニコニコ動画にアップしようかと思ってます。

ええええええ

2009年09月28日 00時28分23秒 | 自転車レース
世界選手権の男子ロード


まさかのエヴァンス

カンチェは4位だか5位ぐらい
アンディシュレクは、あっさりリタイア・・・

無冠の帝王だったエヴァンスがついにマイヨ・アルカンシエルかぁ。


アルカンシエルの呪いのため来年は勝てません(笑)

世界選手権!! 男子タイムトライアル

2009年09月25日 00時15分15秒 | 自転車レース
やってまいりました。世界選手権
日曜は男子ロード(約260キロ)、そして今日は男子タイムトライアル(約50キロ)
優勝候補はもちろんカンチェラーラ
他には、ウィギンス、マルティン、ヴィノクロフ、ラーションなどなど

快調に飛ばすカンチェラーラ、1分前にスタートしたラーションを捕らえる。ラーションもいいペースで走ってるのに・・・
しばらくして2分前にスタートしたウィギンスも抜かすカンチェラーラ。

・・・あれ? これってタイムトライアルだよね? 追い抜きじゃないよね?
4分前にスタートした選手も抜く。中間地点ですでに2位のラーションに1分以上の差を開く、平均時速は52キロ弱。

ば、化け物か・・・ こいつ・・・

結局4人抜き、ラーションに1分27秒の大差をつけて優勝。タイムトライアルで1分半差ってなんやねん・・・。
しかもTTなのにも関わらず、最後は両手を挙げてポーズをとる余裕っぷり。

カンチェラーラはロードのほうにも出るけど・・・。まさか2冠??

ブエルタ18日目 寒い

2009年09月18日 01時36分53秒 | 自転車レース
1級、2級、3級の山岳ステージ
気温9度と寒すぎるステージ 今まで30度を越えるような日もあるのにいきなり9度は体調崩しそうだ・・・。

逃げは16人と大所帯、上位勢だとダイグナン、バスケスぐらいで後は総合30分以上遅れている。山岳賞のモンクティエも山岳ポイント目当てで逃げに入っている。
集団はエウスカウテルが引っ張り約4分前後の差を保って走行。

が、集団があきらめる。

これで、逃げ16人から優勝者が出ることはほぼ確定。
クルイジガーとダイグナンがアタック。少し離れてフグルサング、エレッロ。
追走の2人はどうにもペースが上がらない、クルイジガーとダイグナンの一騎打ちとなった。残り100mでダイグナンがアタック、抜かれたクルイジガーはついていけずにあっさり勝負アリ。

集団との差は9分以上ありダイグナンは総合9位までジャンプアップ
明日は3、1、1、1と、これまたきついステージになりそうだ。

ブエルタ17日目 へーたん

2009年09月17日 00時36分29秒 | 自転車レース
今日も山らしい山もなく平坦ステージ
バッランとクネゴが帰宅しました。あとは昨日落車したウェイラントも帰宅。大丈夫かな・・・

逃げは5人。最大で6分ぐらいの差が広がる。
残り25キロ前後で集団が差を詰めだす、この時4分差。どんどん差を詰める10キロで1分ちょっと、かなりギリギリ。

残り3キロで先頭5人の中でマースカントが仕掛ける。ルーがそれについていく。タイム差は20秒に縮まってきた。
マースカントとルーの激しい戦い、しかし集団はすぐそこまで迫っている。
マースカント力尽きる。ルーが必死に逃げる、集団は今にもルーに追いつきそう。

しかし、ナントカ逃げ切り、タイム差なし。ほんとギリギリだった。2着にボネ。3着グライペル。4着ベンナーティ

いやぁ、良く逃げ切ったなぁ・・・