むすび居合道の刀一会《JMMA会員》

日本武道本質「むすび」を探求している道場。むすび居合を提唱。武術居合道を通じて平和理念を解きます。もしもしむすび協会会員

氣と意識の座学 講座名「自分に軸をおかない意識の使い方&楽な生き方」

2020-08-21 14:20:22 | 刀一会technique
氣と意識の講座のご案内
座学ですから服装自由です。

□レッスン名
氣と意識の座学
講座名「自分に軸をおかない意識の使い方&楽な生き方」

□レッスン日  2020年10月3日(土)
□レッスン会場 当会の稽古場(多治速比売神社道場/堺市)
□レッスン時間 9時~11時30分
□レッスン料金 8000円/名
□定員 4名~6名 
18才以上~男女

□締め切
9月20日でお申込みの受付を終了します。
ご了承ください。
□講座概要
人間関係や仕事に役立つ『氣・意識』を学んでいきます。

合気道、太極拳、居合道の道場を主宰しています。
私の生徒さんから後日、
私の講座を受講された感想やご挨拶のメールが届きますが
その中の一部ですが
以下の当会ホームページ上で公開していますので
ぜひご覧ください。

(注)公開できないところ、プライバシー保護のため@@と
させて頂いていますので、ご了承ください。


なぜ今の時代に"居合道"なんだ その1.

2020-08-19 20:38:36 | 刀一会technique
日本人に合った武術というものがあります。
"刀"
剣(刀)の世界です。
さて、
室町時代までさかのぼりましょう。
楠木正成まで時代を戻しましょう。
武術(柔術・合気道など)の源流がそこにあります。

千利休の茶道
茶道と武術
その共通のスタンスというのが
モノの扱い方・コンセプトです。

人とモノ(太刀、刀、茶器など)のムスビという
氣(意識)の技術です。
今の時代の価値観とは全く違います。

どうして日本人は、古来から
道具を大切にあつかうのでしょうか?
その答えは、
刀を自分だと(分身)心の底から思っているからです。

どうして
鍛冶屋が道具を愛するのでしょうか?
道具は自分の片腕です。

それは、自分の腕とおなじレベルで大切だと思っているからです。
私の祖父は刀鍛冶(戦前は)でした。和歌山県海南市に鍛冶場がありました。

モノの扱い方を学ばないと
人間関係で悩んでいる自分を解放できません。

人間も物体(物質)だからです。
モノの扱い方もわからない人に
人も扱えません、結果
人間関係で悩んだりしてしまいます。






刀をどこまで身体に出来るかということ

2020-08-19 14:50:58 | 刀一会technique
・極刀クラスで伝えたいこと
 
 一つだけ選ぶのであれば
 間違いなく
 「刀をどこまで自分の身体に出来るかということ」

 これしかない。
   ということです。
    そのために意識(=氣)するということです。
 
 身体を感覚するということ(意識)ではありません。
 あるところを意識するということですよ。

 
 


No.接触の居合道 

2020-08-17 16:29:57 | 刀一会technique
コロナやインフルエンザ他の感染症では、
三密や接触などが言われています。
しかし
武術の中でも
居合道はノー接触です。
一人で、刀を抜いて稽古する武道ですから
当たり前と言ったらそうなんですが
実は、もう一つ大事なファクターがあります。
刀を操作するため
居合を演武する場合、360度ディスタンスをとります。

後ろに人がいないか?
前も左右も刃が飛び交いますので
人との距離は安全のために取っています。

このコロナ状況は来年も続いていきます、おそらく。
武術を何か習いたい方は
そういう意味で
居合道にスポットを当ててみてください。


極刀クラスで何を提供していくかということ

2020-08-16 11:19:50 | 刀一会technique
武道・武術で
生徒さんが多いという事は、
秘伝や口伝をたくさん教えているからというのではなく
月謝やlesson代を払ってでも
欲しいというものや
サービスを受ける空間(道場)がそれぞれにあるからです。

サービスというのは、
試合にむけて頑張れる環境を持ち合わせているとか、
健康や人との連帯感を共有できるというものから
純粋に武道・武術を習得したいや
護身を身につけさせる諸々のサービスを言います。

当会のサービスは、
生徒さんの多さとかはレッスンの邪魔になります。
よって少数でも全然問題なく
生徒さんの多い少ないにフォーカスしているわけではありません。
特に「極刀クラス」は
高いlesson料を払ってでも欲しいと思われる
武術の極み(つまり秘伝・極意)を提供するということに
特化しているlessonです。
特に、第一講座では、原則マンツーマン指導です。
初回はですが、
再受講者だけの数名のレッスンはもちろん受け付けます。

本当に初めての方へは、完全なマンツーマン指導です。
理由は、そうじゃないと
受講される生徒さんの実にならないからです。
(伝授の妨げになる条件や環境を壊したくないから)
例えば、真剣を購入する際には
みんなと一緒に・・・とはならないはずです。
私も、一人で真剣は複数購入した過去があります。

また、剣の高段者(居合道または剣道五段以上の方)のレッスン料が
高いのは、
ハッキリ言ってきてほしくない人が多いからです。
では、来てほしい方は、
「素直な方です」
どう素直かというと、
「私の指導の言葉に対して素直な人」という意味です。
もっというと
「自我の強い方お断り」という事です。

・既存のテクニックではなくて、意識(氣)にフォーカス
したレッスンになるため、今まで習得してきた技術・考え
CONCEPTがその人の壁となって仕上がっているため
私の教え、伝授が妨げられるからです。
ですから、
あらかじめ、公式ウェブサイトでレッスン料を提示しているわけです。
しかしですよ。
それでもlessonを受けたいという方があればですが
私も全力で秘伝伝授していきます。