むすび居合道の刀一会《JMMA会員》

日本武道本質「むすび」を探求している道場。むすび居合を提唱。武術居合道を通じて平和理念を解きます。もしもしむすび協会会員

本日は刀一会の「刀法クラス」レッスン日 2020.12.5

2020-12-05 21:29:18 | 刀法クラス
▢2020年12月5日
▢道場 堺市南区多治速比売神社道場
▢時間 15時~16時30分
▢クラス 刀法クラス
▢参加者 2名
空間を斬る
武術(居合道)の稽古は
怖がらないということ、それを感じとるのが稽古です。

怖いというのは、自分へ向けた意識がはっきりわかるからです。
それで刀(武器)をつかって空間操作をします。
刀を持つことで、怖さが無くなります。

刀が武器だからではありません。
確かにそれもあるように思えます。
でも本質は違ったものです。

刀がなくても素手でも同じことが武術ではできる
操作があります。
よく言っていますように、言ってしまえば
武器=体術です。
そのことは第二講座も第4講座で学んでいくtechnicです。
これを知らないと
武術の技はつかえません。




負けなんて本当はないんだよ《その2.》

2020-12-05 08:54:25 | 刀法クラス

「負け」は結局のところ
前回は
自滅ですよと、そういう事を書きました。
では、勝ちはというと

勝ちは生きている間、オールタイム続いています。
正確にいうと永遠に続くという事です
「 lifelong process」ということです。

それは、神が決めているからです。
武神と考えてもいいです。
別の概念でもいいのですが
《とにかく神がいるとかいないとか》 ということはおいといて

人は生きていること自体が勝ちであるというコンセプトで
生を受けているという事です。
それにも関わらず
大きな流れに逆らい(自我が強く出るため)
自滅をするのが人だという事です。

信仰心があるなしに関わらず(ちょっと語弊はあります)
人は自滅しないようになっています。
そのなっている(自然の流れ)枠を外れていくから
負け(自滅)ることになります。

そのコンセプトを武術(居合道においても)を学んでいく
と自ずと分かってくるとおもいます。
また、負けない、
つまり護身術稽古をとおして
"道"の探究=武道をしていきます。

神なんていない、存在しない
そう考えてみるのもいいです。
しかし
いると考えれば、納得できることが多々あるということも
長年生きてきていれば分かります。
まぁそれもどうでもいいことです。
因みに、
私はどこの宗教団体にも属していないです。
またその必要もないと自身では結論しています。


第一講座

2020-12-05 08:20:24 | 刀法クラス
2020年12月12(土)
■レッスン 第一講座.(極刀クラス)
■会場 多治速比売神社道場
■時間 9時~12時45分
■レッスン内容
【テーマ】居合の本質と極意
【レッスン概要】
   ・刀と一体になるプロセスの習得。
   ・丹田と構え
   ・手の内感覚と刀の操法


【極刀クラスは全国から】
当会の居合クラスは2つあり
一つは、近隣から生徒さんを募集しています『刀法クラス』。
もう一方が
全都道府県から募集をします『極刀クラス』。

この極刀クラスは、
刀を使っての身体操法に重点を置くものではありません。
その刀法ではなくて
氣の操作
意識の操作のことを重点的に行うクラスです。
身体:意識 =   2 :    8 だいたいこの割合でのレッスンとなっています。

ではどうして全国から募集しているかというと
私がそうしてきたからです。
身近で習いたいtechnicを教えていればいいのですが
なかなかそう都合よくはいきません。
しかし
団体の中でのレッスンではちよっと難しい
そこでマンツーマン指導~数人までの指導にしています。
料金もリーズナブルな(内容にとって)設定にしています。