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竹林舎 唐変木の そばバカ日誌  人生の徒然を

26歳からの夢、山の中でログハウスを建て
 自然の中で蕎麦屋を営みながら暮らす
    頭の中はそばでテンコ盛り

カルチャーショックな初体験

2013-01-24 | お山の大将そばバカ日誌
お山の大将独り言の時間です

大将は東京下町で生まれ、親父の仕事(その当時海軍の技官)の影響で静岡県沼津の香貫山の麓の海軍官舎へ、両親、姉、従姉弟の5人で引越す、大将はその官舎の二階から落ち頭を打って気絶、母親を慌てさせたが、悪運の強い大将は下屋をクッション代わりに身体をひねりショックを和らげげる大技をやってのけたのである、多分この気絶する瞬間迄は運動神経の発達した将来有望なスポーツ万能学業も少々期待できる素晴らしい能力の持ち主だった事は違いない・・・・
しかしこの頭を打ち気絶したのが原因で・・・後々・・現在も・・・生涯・・・大きく影響を受けたものと大将は確信しておりますぞ

其の後石川県は穴水へ疎開、当時文明開化とは程遠い田舎、「うさぎ追いしかの山  こぶな釣りし彼の川  夢は今もめぐりて  水は清き故郷」こんな美しい歌がピッタリ似合う農村でした(この穴水の物語は後日にして置いて)

そんな無垢で清純で汚れのない、紅顔の美少年(大将のことだよん)はまたまた親父さんの仕事の都合で金沢へ引越し、その文明の違いと言うかハイカラな言葉で言うカルチャーショックの連続、何もかもが目新しく、皆さん御存知でしょうか、金沢駅前がロータリーになっていて、工事中だったのか車が走ると砂塵が舞い上がって居たのを覚えている、父親は車好きの大将をトレーラーバス当時は有ったんですよ、の最前列の座席に座らせてくれた、運転席と客室が別々に動いているのにオッドロキの大将この事でお解りでしょう  まったくの東京生まれの田舎ちゃんでした

それから何年も経っていない、清純で無垢な、紅顔の美少年(くどい様ですが大将の事です)に、あの衝撃的な初体験をさせてくれた アイツ E.K (前置きが長すぎると大将もそう思う)とは其の後十数年付き合いのブランクが有って、30歳前後に再会する運命が・・・・
男と女なら赤い糸、男と男だから赤い糸とは言わないが どす黒い糸くらいは有ったのかも知れない

まあそんなコンナで大将は、其の後事ある毎に豚足を当時の事を思い出しながら今も食しておる次第 ・・・塩 胡椒で・・・

この次は当時食した豚足と現代の豚足、その他を語りたいと思っておりますぞ

アイツが初めて大将に

2013-01-24 | お山の大将そばバカ日誌
お山の大将独り言の時間です

実は御存知・・・・トンソク・・・今でこそスーパーで彼方此方に売ってますが・・・・そのころは・・・そのころ・・・大将は

例のドキドキの後  足をガクガクさせて  ヤツん家をやっとの事で出たんです

ヤツ 「オイ」 と言いながら手を出し、「お前に旨いもん食わしてやる」と言うので
着いてった

ある角の風呂屋の壁際に小さな屋台(その頃金沢では屋台の営業O K)が在って 常連の如くに暖簾をくぐり
 
ヤツ 「おやっさん 一本焼いて」

大将 「えっひとつ???なんで??」

ヤツ 「お前食え」
そやつは新聞紙に包まれ おもむろに採り出され、七輪に乗せられ やがてモクモクと煙が上がり、見たことの無い、グロテスクな物体はジュウ~ジュウ~と音をたて 塩・・胡椒がかけられ美味しそうな臭いが屋台に立ち込め やがて皿に載った そやつは湯気を上げ、大将の前へ運ばれてきた

大将 「なんや  これ」


ヤツ 「まあ喰ってみいや」

骨が見える、所々に白い毛が見える プリンプリンの半透明な肉らしき物、おそるおそる口へ運ぶ
大将・・・・・・塩、胡椒が効いて 少々ネバッとして何とも言えない美味しさ 生まれて始めての味、香り 食感  
 ん~~~ん  美味い骨をしゃぶり、肉を食い、瞬く間に完食 手がネタネタ

聞くとこれは とんそく というて豚の足だと言う
では何故大将一人に この とんそく なる物を喰わせたか・・はは~~ん 一蓮托生・・・

ついでに、E K との係わり

2013-01-11 | お山の大将そばバカ日誌
大将の独り言の時間です

アイツとは確か13か14歳位からの付き合いで、今でも良く覚えている事は
大将が金沢の寺町に居た頃、或る日アイツが遊びに来い、と言うので竪町の入り口
近辺のアイツの家へ出掛けた、

居間で並んで座っていると、アイツがそっと耳打ちした「おい、大将あそこの
お袋のからネコババするので、それをお前に渡すから持っとれ」

ビックリした””言うか言わない内にサット抜き大将のポケットに・・・・・・

ドッッキンドッキン ドッキン   どの位時間が・・・何分・・・何秒だったろう
アイツのお袋さんが「E K いまここから盗ったやろ」ヤツ「なん、知らん」
「なぁ 大将」・・・大将 ドッキンドッキンどっきんお袋さん「本当かいね・・・・・」アイツ「なぁ 知らんな」
大将「ウン」 心臓が飛び出しそうになる位どっきんドッキンドッキン

何とかその場をしのぎ、アイツと外へ出た  「ガクガク」心臓 ドッキン ドッキン
生まれて始めての衝撃に打ちひしがれた大将でした・・・・お袋さん ごめんなさい

その後そのねこばばで又もやショックな出来事が・・・・・

生きていた 旧友 その2

2013-01-06 | お山の大将そばバカ日誌
旧友その2

家に帰って明日の段取りをしてると  電話  「お~~~いありがとう
E,Kです~~モチありがとう   帰ったら名刺と窓枠にモチがあった   
お前来て呉れたんや、 ありがとう」  元気な声が受話器から聞こえてきた

その時点で  がくっ  今迄の心配はなんやったんやろう
大将  「メールに返信しても連絡無いし、電話しても留守電やし
どうなっとるんや」

この時点で二人共ちょっと嬉しくて   涙   でした

EK  「んなんやら中国語みたいなややこしいメールは入っとるぞ」
大将  「んなら電話したけど留守電やったぞ」
EK  「え~~入っとらんぞ」

ひとしきりコンナやり取りをしていたが 結局原因が分からず、こちらの
PCアドレス、携帯アドレスを送っった後世間話になってしまった

そして今日
EKから大将の携帯へメールが入ったが文章の終わりにまったく
関係のない氏名が記入されている
何か気持ち悪くなって これまでの状況を大将の携帯から、
EKのPCへメールを送った

そしてEKから大将の携帯へ留守電
EK「何も問題ないよ  後で携帯にメール入れときます」

そしてEKからのメール
「すまん  わしの携帯は一年前トラブッテ変えました」
関係のない名前に付いて  「あれは以前の職場の先生や」
「なんせPCメールは久し振りで、右手の一指し指一本で
打っとる   ご指導よろしく」    だと

まあこれで一件落着となった訳ですが  行き違い 思い込み
勘違い  不慣れ  そして新しい発見(この部分は)大将の未熟

新年早々  おめでとう御座いますも言わないで  おさわがせしました

何はともあれ  元気で良かった    おめでとう これからもヨロヨロ



リニューアル開店 (旧友は生きていた)

2013-01-04 | お山の大将そばバカ日誌
旧友は生きていた

ネットに頼り過ぎた・・・・・

12月31日級友E・Kから携帯に「良いお年を」
のメール   其の後返信するも何の連絡もなし
其の後電話をするも留守電

余裕で海外旅行か?
はたまた身体を壊して入院か?

あいつは心狭心症を患った事がある
何でもカテーテルなるものを3箇所も
入れてるそうな、で、心配になって来た

1月4日どうしても気になり、携帯のマップに
住所を打ち込み、手土産のモチを持って
ナビを頼りに向かった   便利な世の中です

自慢じゃあ無いが、マイカーにはナビゲーション
なる物はない・・・・・・

お目当てのマンションの前  え~~~と○○3号
え~~~と・・・・有りました、  ぴ~んぽ~ん
し~~~ん    ぴ~んぽ~~ん   し~~~ん

残念ながら 海外旅行か  入院か モチを台所の
桟に挟んで帰宅、

この続きは後日