さて 今回も前出猪足原木生ハムの続報です
塩抜き工程も終り、今度は殺菌、乾燥、熟成、香り付けを促す燻製工程です。この工程を省く方法もあるそうですが、大将新米に付き失敗のないよう参考資料に出て来る工程をなるべく忠実にやって見たいと思います。燻製には熱燻、温燻、冷燻 湿燻(?)などがあるそうですがこの中の冷燻です。生ハムを仕込む時期は設備を持たない大将は雑菌の繁殖が少ない12月頃から1月中に出来るだけ自然乾燥をしておく必要が有り、蒸し暑い日本の梅雨、夏に原木を腐らせずにやり過ごすには重要な工程だそうです。
では冷燻風景です。/font>
5mmのベニヤ板で2分割できる冷燻用の囲いを作りました、写真下のパイプからスモークウッド(温度を余り上げずに煙のみを出す)の煙りを送り込みます。
原木は天井からチェーンで吊るし、蓋をして燻ます。
2時間半香燻、1日置いて更に2時間半香燻、1日置いて更に香燻、あとは乾燥熟成待ち。
今日はこんな事もやっつけました。二機ある薪ストーブの(バーモント キャスティング社のレゾリュートアクレイム)
の右側にあるダンパー用レバーを微調整出来るように細工を施しました。この後ストーブ本体から20cmの煙突内部に鋳鉄製のダンパーも取り付ける予定。これで火力の効率がグンと上がる・・・・・・かな?
塩抜き工程も終り、今度は殺菌、乾燥、熟成、香り付けを促す燻製工程です。この工程を省く方法もあるそうですが、大将新米に付き失敗のないよう参考資料に出て来る工程をなるべく忠実にやって見たいと思います。燻製には熱燻、温燻、冷燻 湿燻(?)などがあるそうですがこの中の冷燻です。生ハムを仕込む時期は設備を持たない大将は雑菌の繁殖が少ない12月頃から1月中に出来るだけ自然乾燥をしておく必要が有り、蒸し暑い日本の梅雨、夏に原木を腐らせずにやり過ごすには重要な工程だそうです。
では冷燻風景です。/font>


2時間半香燻、1日置いて更に2時間半香燻、1日置いて更に香燻、あとは乾燥熟成待ち。
今日はこんな事もやっつけました。二機ある薪ストーブの(バーモント キャスティング社のレゾリュートアクレイム)

