tomocanの日々

その日暮らしの日々

トーク&サイン会

2016-08-21 23:50:29 | 日記
今日はスタンダードブックストア心斎橋店にて、穂村弘の最新エッセイ「鳥肌が」刊行記念トーク&サイン会に行って来た
初の生の穂村さんは、意外に細身で声が高くて、エッセイを読んで思っていた通りの面白さを大爆発させていた
本の装丁は祖父江慎さんで、人物のイラストに鳥肌状のプツプツ立体印刷、抱かれた黒ウサギは人間じゃないから鳥肌が立たないということで、そこの部分にはプツプツ無しという凝った作り
お客さんは20〜30代の若い女性がたくさん
名古屋からはるばるやって来られた方もいて、穂村人気を目の当たりに致しました
好きなものや嫌いなことなど一般的な感覚と自分の感覚が異なるということを認識している人は、現世では生き辛いかもしれないが、それが歌の世界では武器になることもある
違う方向からも見ることできる目を養うことは重要だ
大人になると正解は1つじゃないし、自分がいつも正しい判断をくだせるわけでもない
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« やもり | トップ | 最近驚いたこと3件 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事