きのこ狩り

昨年からずーっと気になっていたきのこ狩り、長野まで行ってきました
ワイドビューしなのにて大阪駅9時発、長野駅14時着
長野、関西からは遠いわ～
行きは楽しみばっかりだからいいのですが、帰りは指定席取れず、始発駅から乗車なので座って帰って来れたけど、自由席は通路まで激混みでみんな立ってて大変
疲れた～

きのこ狩り
雨具と弁当が入ったリュックを背負って長靴を履き、竹かごを腰に巻き軍手装着
登山道を逸れ、笹が生い茂る中をガサガサ入り込み
股が裂かれるくらいの倒木を乗り越え
足元に散らばる小枝をバキバキいわせながら
湿った落ち葉の上を進んでいく
熊よけの鈴の澄んだ明るい音が遠くまで響く
迷子のならないよう点呼をはさみつつ
「これダメ～」っと取ったきのこをポイポイ捨てられる毒チェック、きのこレクチャーを聞きながら行われました
私が見つけられるのは、ほとんどが取られずに残された毒きのこ
でもだんだん目が慣れてきて、紫や赤の変な色合いのものや、イラストでよく見るようなとんがったカサを持つものがダメだとわかってくる

帰って、取ったきのこをみんなで仕分け、ディナーの準備は終了
あとはシェフが下処理してくれます
取ったときにはきれいだったのに、傷みが早くて捨てられるものもたくさんあった
その日によってきのこ狩りに行く場所が違うので、取れるきのこの種類や量が変わるため、たくさん取れた分は保存して、取れなかった日のためにストックをしておくこともあるそうです
私達の日も、前日に大量に取れたきのこも食べることが出来ました

きのこを探して足元に夢中になり、腹と首２ヶ所を虫にやられて、赤く腫れあがっております
かゆいかゆい
服がすれて刺激になって、またかゆい～