ヒートショックとは暖かい部屋から寒い脱衣所に行き、そして温かい湯船などに入ることによって急激な温度変化で血圧が上下に大きく変化し、脳梗塞や心筋梗塞などを引き起こすことをいいます。
ヒートショックは高齢者の方が起こりやすいイメージだと思いますが、若い方でも熱いお風呂が好きな方や高血圧、糖尿病の既往症がある方は注意が必要です。
そこで今回はヒートショックを防ぐための3つの対策について簡単にまとめてみましたのでお伝えします!
- 事前に浴室と脱衣所を暖めて温度変化の差をできるだけ小さくしましょう。
- 脱水を防ぐために入浴前と入浴後にしっかり水分補給をしましょう。
- 温度差を小さくするためにお湯の温度は41度以下に設定し、ゆっくり湯船に入りましょう。
入浴前に、ちょっと工夫するだけで命を守ることができるので、しっかり対策をとりましょう。
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