健康診断前日の食事で気をつけるべき3つのこと

健康診断の前日って普段通りの食事をしていいのかな…と考えたことありませんか？

今回はこのようなお悩みから、自分自身の正確な検査結果を得るための3つのポイントをお伝えします。

 

• 健康診断を午前中に行う場合は、前日の21時までに食事は済ませておくこと

これは主に血液検査（血糖値・中性脂肪等）が影響をするので、必ず21時以降は絶食をしましょう。

• 野菜や魚などの消化に良いものを食べる

こちらも血液検査（血糖値・中性脂肪等）が影響するので、揚げ物などの消化に悪いものは控えましょう。

• アルコールやタバコは控える

アルコールは血液検査（血糖値・中性脂肪・尿酸）が、タバコは血液検査（LDL）、X線撮影が影響するので、禁煙・禁酒を行いましょう。

 

以上の3つのことは普段の食生活にも役立ちますので、ぜひご参考になさってください。

 

生活習慣病とは？分かりやすく簡単にまとめてみました

生活習慣病とは日常生活の、偏りのある食生活、運動不足、睡眠不足、喫煙、過度な飲酒、過度なストレスなどから発症または進行に関与する疾患群のこといいます。

代表的なものとしては、糖尿病、高脂血症、高血圧症、動脈硬化などが挙げられます。

そして、これらが進行すると心筋梗塞や脳卒中や癌などに発展するリスクが高まります。

 

現在、生活習慣病は大人だけではなく子供でも増えてきているため、家庭全体で生活習慣病を予防することが大切です。

 

【予防方法】

・栄養バランスのよい食事を摂取する

・適度な運動

・良質な睡眠

・禁煙

・過度な飲酒は避ける

・ストレス解消

・定期的な健康診断で体の状態をチェックする

 

手遅れになる前に普段の生活を見直し、予防しましょう。