
モラルの向上は文化的な生活に欠かせないですね。歩道につばをはかない。ポイ捨てをしない。人とぶつかったらごめんなさい。地下鉄で足を踏んだらごめんなさい。エスカレーターで無理な追越をしない。朝マクドで列に割り込んだらだめでしょ。エレベーターではタバコを吸うなぁ!・・・揚げているとだんだん腹が立ってきた・・・すべて今朝の通勤中に遭遇した出来事です。
中華人民大学の調査機関の報告によると、中国人の中にもこうしたモラルの向上を呼びかけたり、意識し始めている人が出てき始めたらしいです。衛生、秩序、人付き合い、鑑賞、公共への配慮など全く意に介さない人が大半ですし、それがこの国の特徴だと思っているのですが、変化のときが訪れたのかもしれない、と一瞬感じました。
たとえば、ごみのポイ捨て率、電車やバスで押し合うと言う行為、列への割り込みをする率などでいずれもポイントがダウンしていて良い傾向らしいです。道を聞かれたらにこやかに親切に答える確立、席を譲るときに嫌々譲らない率(?)、大声で話すことを控えること・・・などはそれぞれ文化的に進歩していて、意識が変わってきていることが少し伺えますね。
しかし、中国らしいところもあって、赤信号で渡らないことや、つばを吐かないということに関してはポイントがアップしていて、「なんでそんなことに注意しないといけないの?」という彼らのモラル感覚が見て取れる結果となっています。
これは興味深いアンケートでした。またひとつ理解が深まりました。

今また我が家に今度は日本からのお客様です。2週間の滞在中に彼らがどのようなショックを受けて帰られるのかわくわくしています。
ババからの思いがけないプレゼントにこの表情


ありがとうございます
ところで、高熱に水道管破裂etc災難続きでしたね(><)引き続き、お体お大事に!!
もちろんマナーのいい人たちもいるんですよ。
稀にですが。
一度、見に来てください。