・・・拾う神もあり・・・・

・・さて　金曜日の夜は　佐久の　閑人舎で　二時過ぎまで痛飲　客で来ていた成蹊大学の　なんと　二十年下の後輩と　頓珍漢な会話交わす・・・・・なにしろ　「罪と罰」をトルストイの作品だと思っていたようだ・・・・・・・・日本語が通じ無くなっている事　痛感・・・・・・といったって　余は　こうもう老荘　近く本朝をうかがうに　縄文万葉記紀の頃に生きていた方々と　お友達だから　日本語が通じないのも　仕方ノナイコトカ・・・・・・・・・・・・・無知は　既に　恥ずべき事では無くなっている様だ・・・・同客の　三十代の女性は　三島由紀夫の「ガラスの仮面」を読んだと誇らしげに言い　恥じる気配が無かった・・・・・・・・・・・「無知が栄えたためしはない」のである・・・・・「知」何て　どうでも　良いのだけれど・・・・・・・・・・・・　
　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・さて　閑人酒場横の　無料駐車場で　数時間仮眠　白樺湖に向かう　某ホテルで　庭番として　雇ってもらえる事になったので　「善は急げ」７月１日をもって　移り住む事になった。有り難いことである・・・・・・実は　農業落第の次は　山仕事か庭仕事で　露命を繋げたらと思っていたから　嬉しい・・・・・・・縁というものの　有りさ　恐ろしさに　身がふるえる次第・・・・・・詳しくは　落ち着いてから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
　・・・・今日はいろいろと良いことあり・・・・病苦を押して　鷲見先生来たり・・イチローは三安打　落合中日も勝った・・・・神ながらたまちはえませ・・・・・・・・・・