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高槻のええとこブログ

高槻市都市政策室が高槻のおすすめの景観について語り合っていただくブログを開設しました!

ラウンドアバウト

2006年12月23日 | 街路の景観
道路の交差点の真ん中にいきなり現れた大きな盆栽???
見事な枝振りですなーっと、見とれていては事故になります。

これは、ラウンドアバウトと言って、ヨーロッパなどで見かける信号機の無い、ロータリー式の交差点です。

交通量が比較的少ないこと、高槻市民の譲り合いの気持ちがあれば、ちょっとした工夫で可能かも。

回りすぎると気分が悪くなるかもしれませんが、信号機が無ければ電力の無駄も無くなるし、シンプルですよね。

撮 影 日 2006年9月9日
撮影場所 南平台3丁目(地図)
投 稿 者 高麗

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6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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2箇所あったんですね。 (上ひら)
2006-12-30 13:24:07
南平台のバス停のところにも、こういった「ラウンドアバウト」があったのですね。(近藤診療所のところですよね)

あそこは三叉路だし、交通量が増えても、「ラウンドアバウト」を残しておけば、どの車もスピードを落とすだろうし、南平台の名物になっていたかもしれないと、すこし思いました。

商店街でも、信号をつけてしまうと青ならスピードを出すけど、「とまれ」にしておけば、スピードを出さないので、中心市街地の商店街などでは(ex.御堂筋難波付近や静岡)、無理に、「とまれ」にしているところがあるようです。

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気がつきませんでした (はやし)
2006-12-29 18:20:18
南平台に住んで40年余りになりますが、気がつきませんでした。英国でタクシーのドライバーに、ラウンドアバウトの上手な運転法を教わっていたのですが。
ここのラウンドアバウトは、丸紅が南平台を開発したときに、<バス停南平台>と<バス停南平台南>の二箇所に作られていましたが、<バス停南平台>の方は、交通量の増加により、<棕櫚>が植えられていた南平台ロータリーは、現在の信号式の三叉路に作り変えられました。
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和風ですね (miles)
2006-12-26 18:42:39
ヨーロッパでは大都市の都心部にもラウンドアバウトはあります。すぐに思いつくのはパリの凱旋門を中心とするもの。
googleマップで確認したところ何と12叉路です。

信号ではとても無理ですね。

さて、南平台のラウンドアバウトは真ん中に松があって妙に和風なところがいいですね。
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面白いです。 (ふじい)
2006-12-25 17:50:46
なんで、松なんでしょう。不思議と周りの景観と調和しているところが、面白いですね。
この辺りの名物交差点になるのでは。

ラウンドアバウトですが、京都のニュータウンでも見たことがあります。はじめ、交差点に突入する時、ドキドキしましたが、無事に曲がることができました。
高槻にも存在していたのですね。発見です。
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日本では、どうかな (hasioka)
2006-12-25 17:48:32
なぜか日本では、あまり見かけませんね。専門家ではありませんが、日本の交通事情が大きな要因と思います。
それは、一つには交通量が多いからであり、もう一つは回転のための十分な幅の取れるスペ-スがない(スペ-スを取るための予算がない?)からなのではと思いますがどうでしょう。
オ-ストラリアの郊外では、すべてこの交差方式です。しかし、シドニ-の市内に入ると、やはり日本と同じ交差点方式となっています。どこの国でも、市内ではやはり信号機が幅をきかせているのではないでしょうか。
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松が立派 (上ひら)
2006-12-24 22:38:52
この松のローターリーはむっちゃめずらしいのでは?

いつも、綺麗に刈り上げられているし、通る車もスピードは落とすし、いいロータリーだと思います。

いったい誰が、綺麗に松を散髪しているのでしょうか?
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