高岡市観光大使あみたん娘・高岡名所巡り 1/2【2013.03.12】

青春18きっぷで富山県の高岡市に行ってきました。高岡は一昨年の夏以来です。
久しぶりの北陸方面の旅という事でした…が…青春18きっぷではさすがに日帰りは無理でした。
ジョルダンで下調べはしましたが、乗り換え時間は10～15分程度ばかりなのに、初電の列車に乗っても高岡駅に着いたのは午後3時頃。
地理的に東京と富山ってそんなに離れていないと思いますけど、鈍行だと一度長岡の方まで周っていかないといけないので、それで時間食ってしまうのが辛かったです。

【1日目】
朝3時起床。
徒歩で朝5時頃に尾久駅に到着。
尾久駅⇒高崎線⇒高崎駅
高崎駅⇒上越線乗り継ぎ⇒宮内駅
宮内駅⇒信越本線⇒直江津駅
直江津駅⇒北陸本線乗り継ぎ⇒高岡駅


実は朝から何も食べずに…ひとまず何か食べないと体がもたない…（；￣д￣）
現在、高岡駅周辺は工事中でした。北口を降りると、プレハブのうどん・そば屋があったので、ここで食事をとる事に。よし！体力回復！

コンコースの入り口をパシャっと。


今回の目的は高岡市から誕生した可愛い観光大使の女の子「あみたん娘」＋「あみたん」に会う事です。
コンコースにタペストリーが飾っており、あの可愛い大仏があみたんです。その奥は…！？


Σ(=゜ω゜=;) ええええええええええええーーーーーーーーーー

きましたね…
右の子が「セシル」ちゃん。左の子が「カノン」ちゃんです。二人そろって「あみたん娘」です。
パンフレットを読んだ内容によれば、実はこの二人のこの姿は変身後であり、変身前は小学生の女の子です。
そしてあみたんも実は仮の姿で、高岡市を活気あふれる町にすると本来の姿に戻るため、
この二人に観光大使の力を与えた…そうです。しっかりストーリーが成り立っているのが凄い。
しかもキャラクターデザインを行ったのは高岡市出身のアニメーター・松原秀典氏という繋がりもあります。

ちなみに、セシルちゃんの趣味は「旅行とアニメを観ること」だそうです。
僕と一緒じゃねーかよお(笑)

ではグッズ買いに外へ。グッズは高岡市美術館ミュージアムショップ・いっぽ堂・右近亭の3店舗で主に売っているそうです。
一番近い、いっぽ堂をめざす事に。

駅前の国道23号の商店街にありました。中に入ると…


ギャ━━━━━━Σヾ(゜Д゜)ノ━━━━━━ ！！！




この、いっぽ堂さんはシグソーパズルや雑貨の販売に加えて喫茶店もやっています。
店長さんもとても優しい方でしたので、高岡の旅の際にはぜひ寄ってみるといいでしょう。
また、商品を購入の際「かりっこ」という高岡ラスクを頂きました。どうもありがとうございました。

あみたん娘グッズは購入しましたが、この後は高岡市美術館にも行きました。


ここのミュージアムショップでもあみたん娘グッズありました。あくまで美術館なので撮影は遠慮しましたが…(＾＾；)
また展示会(富山大学芸術文化学部の卒業作品展)が行われていたので、ついでに見学しました。

そして高岡といえば奈良・鎌倉と並ぶ日本３大仏の「高岡大仏」



場所は高岡古城公園の近くにあります。器製造技術の粋を集め、30年の歳月をかけて完成したものです。
総高15.85m、重量65tというスケールの大きさは高岡の象徴です。

この後はホテルへチェックイン。
目的を達成したせいか疲れて眠くなってしまって…最後の力を振り絞って夕食を食べに。
前回の富山の旅では食べなかったスープがブラックの富山ラーメンをチョイス。


確かにあまりのブラックに驚きましたが、僕の好きな煮干の出汁が効いていて美味い。スープまで完食。
そしてホテルに戻り、入浴してチューハイ飲んでバタンキュー。

宿泊場所：ホテルアルファーワン高岡駅前

[2/2に続く］