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『GW休み』四国一周の旅part2 2/6 ~大洲/八幡浜散策~【2013.05.03】

2013-05-08 20:14:52 | 四国
【2日目】
今日は愛媛県の大洲市へ行きます。
宇多津駅から8時2分発の特急いしづち5号へ乗車。


瀬戸内海側に座りたい場合はD席です。


松山駅到着。松山は前回散策しましたので今回は素通りします。
ここから宇和海9号に乗車。GWだけあって指定席含めて満席になりました。


伊予大洲駅到着。荷物をロッカーに入れて散策出発。



大洲市は伊予大洲六万石の城下町が築かれた歴史を持ち、
古い家並みや当時の面影が残る建物もあり「伊予の小京都」と言われています。
また、日本三大鵜飼に数えられている「大洲のうかい」が6~9月頃には行われており、
清流肱川を舞台に、全国で最も長いコースを屋形船で下り、船上では川魚料理を味わい、
鵜が鮎を取る様子や鵜匠の手綱さばきを間近で見ることができるそうです。

肱川(ひじかわ)橋からの大洲城。後で行きます。


道の駅「あさもや」
ここに観光案内所がありますので、まずここから名所を周るといいでしょう。



城下町の面影が残る、おはなはん通り。
北側に元商屋、南側に元武家屋敷が立ち、水路が流れています。


大洲市のメインスポットの臥龍山荘。


臥龍山荘と大洲城はそれぞれ観覧料500円ですが、大洲城も後で行くので共通観覧券(800円)を購入しました。

肱川流域随一の景勝地“臥龍淵”に臨む三千坪の山荘で河内寅次郎が築いた臥龍院・不老庵(ふろうあん)・知止庵(ちしあん)と、東南の冨士・梁瀬の山々と肱川・如法寺河原の自然をとりいれた借景庭園が堪能できます。
(施設内の撮影は禁止でした)


臥龍淵を足下に見る崖の上に舞台造りに建てた不老庵は、そのものを船と見立てています。


また、生きた槙の木を使った「捨て柱」を基準に設計されています。


ポコペン横丁。懐かしい昭和30年代の雰囲気が漂う横丁。
ここは本来、日曜しか開催されないのですが、GW期間はすべて開催されるとの事でした。



僕は懐かしいというか、タイムスリップした感じですかね…
白黒テレビとか月光仮面とか、さすがにここまでは…(^^;)
年配の方はさすがコマ回しが上手でした。


もう一つのメインスポット大洲城。築城主は宇都宮豊房。


城からの景色。


お昼は先ほどの道の駅でとんかつを。


午後は大洲市に来たかった動機の一つで、つつじの名所の冨士山公園へ。
この時季は公園まで無料の循環バスが走っているとの事でした。



ちなみに"とみすやま"と読みます。"ふじさん"ではありません…(^^;)
大洲盆地の中央に位置し、その姿が富士山に似ていることから冨士山と名づけられたそうです。

展望所までは少し坂を上がって行きます。年配の方とかは少し辛そうでしたがみなさん頑張って歩いていました。


展望所に着くと…
おおおおおおおおおお*゜☆ヽ(*’∀’*)/☆゜。*。おおおおおおおおおお



花も綺麗、景色も綺麗。本当に来てよかったと思いました。


駅に戻り、列車に乗って宿泊場所の八幡浜へ。
本当は宇和島まで行きたかったがホテルがもうどこも満員でとれませんでした。




八幡浜の観光は時間の関係で一箇所しか行けませんでした。
バスで保内庁舎前で下車。近くに赤レンガ倉庫ともっきんロードという遊歩道あり。
歩くと木の音が鳴り、木琴を叩いているようです。


あと八幡浜ちゃんぽんというご当地グルメがありますが、お昼のとんかつがまだ残っていて、
今日の夕食はコンビニもので軽く…
明日は高知県の足摺岬へ。

宿泊場所:スーパーホテル八幡浜

[3/6に続く]

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