【2日目】
今日は由利高原鉄道の旅をします。まずは羽後本荘駅へ。
特急いなほ8号に乗車。去年3月のダイヤ改正前までフレッシュひたちとして活躍していたE653系が羽越本線の特急いなほで使用されています。以前乗車した時は485系でしたが、今回はE653系に乗車しました。一駅なので自由席で。

羽後本荘駅到着。

由利高原鉄道は昨日(4/19)から「ゆりてつ 私立百合ヶ咲女子高鉄道部」(通称:ゆりてつ)のラッピング車両が運行されるとの事で来てしまいました。昨日はイベントもあったそうなので行きたかった…
窓口には原作者の松山せいじ先生の色紙もあり。
記念乗車券も売っていました。一日乗車券と合わせて購入しました。



駅舎。

次の列車まで1時間近くあり、それまで本荘公園へ。

こちらは千秋公園と違い、ある程度咲いていて賑わっていました。
同じ秋田でここまで違うとは…


天気がよければ、鳥海山が眺められます。
今日はこんなに天気がいいのに、明日は天気崩れるとの事です。

キリのいいところで羽後本荘駅に戻る。
すでに列車が到着しました。そしてアテンダントさん発見!!

これから乗車する10:47発の「まごころ列車」にはおばこ娘のアテンダントさんが同乗するとの事です。おばことは東北地方で、少女や娘、跡取り以外の娘、未婚の女性の事です。あの茶摘みを行うような服装は秋田県中仙町発祥のドンパン踊りの衣装がモチーフとなっています。和服の女性はやっぱりいいですね。
列車のヘッドマークには最近登場した「矢島こころ」さんというキャラクターがいました。
車両の中にも整理券の機械とかにいます。
ちなみに「えぐ乗ってけだなー」の意味は「ご乗車ありがとうございます」だそうです。秋田弁全然分かりません(笑)


昨日のイベントの影響で混雑しているかと思いましたが、人少なくボックスシート独り占めで座れました。

列車は定時に発車。終点の矢島駅までは約40分。
アテンダントさんが途中駅の情報や見どころについてフリップ付きで教えてくれます。

その一つとして子吉~鮎川駅間の高台。
駅間はわずか5分ほどですが、急勾配の坂を上がって走行する本路線の中でもっとも高台です。

矢島駅に近づくと記念品(しおり)の配布や車内販売を行ったりします。
今回は矢島こころさんの缶バッジを購入しました。

あっという間に矢島駅に到着。
駅構内にはポップやらポスターやらあり。


ああ…もうアテンダントさんとお別れかあ…と思いきや、
今回はここでは終わりません!
おばこ娘アテンダントさんの魅力に惹かれてしまった僕は、思い切って一緒に記念写真を告白!
そしたら喜んでOKしてくれました。優しいアテンダントさんで嬉しかったです。
というわけで矢島駅の前で撮影。
自分から誘っておきながら緊張してカチカチポーズになったしょうもない男。
そりゃ普段こんな機会ないですから。アテンダントさんお忙しい中ありがとうございました。

折り返し羽後本荘駅行き列車。ここで…
ゆりてつラッピング列車キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!








いろんな人が撮影に夢中。女の子も一生懸命撮っていました。
車内もゆりてつだらけでした。他のお客さんのご迷惑にならないよう簡単に撮れるところだけ撮影。
次に降りたのは矢島駅から3つ目の西滝沢駅。残念だけど、ゆりてつラッピングとはもうここでお別れです。といってもまた会う機会ありますけどね。


ここ降りた理由は先ほどのアテンダントさんの沿線説明で、西滝沢水辺プラザというところでワンコイン(100円)で食事ができるとの事で、昼食はここで食べようと思いました。
駅前の国道108号に出て、長瀬川を渡ったところにあります。
西滝沢水辺プラザは旧西滝沢小学校跡地に建設された施設で、子吉川の河川敷にある広場も元々校庭だったそうです。

売店があり、メニューを見てみると、うどんやらカレーやらソフトクリームやらあり。
ただしオール100円ってわけではないのね…(^_^;)

とりあえず今回は100円物を組み合わせて食べました。
ミニうどん、たこ焼き、ささみのから揚げ(1ヶ50円×2)

ミニソフトは150円。これでもさっきと合わせて450円だからまあまあですね。

旧グラウンドの広場は地元の桜の名所でもあるそうで、桜の花越しに鳥海山の眺めを楽しむこともできます。


では西滝沢駅に戻り、次の駅へ。来たのはまたゆりてつラッピング!

曲沢駅で下車。ここは由利高原鉄道の駅の中でもっとも鳥海山の絶景が眺めれる事で有名だそうです。

午前中は天気がよかったのですが、明日の雨に近づくにつれて雲が多くなってきて鳥海山が段々見えにくくなってきました…

周囲には田んぼしか見えません。田んぼの中にポツンと立っている駅。でもこういうのが好き!!

子吉川付近でゆったり何も考えずボーッと田園風景を眺めて。
しばらくしてさっき乗車したゆりてつラッピング列車が羽後本荘駅から折り返してきました。

最後に羽後本荘駅の一駅前の薬師堂駅で下車して、羽後本荘駅まではウォーキングで。
この辺りは、JRと並行に走っています。


住宅街ですが静かで、遠くで踏切が鳴っているにもよく聞こえる。
「お…電車来るかな…」思わずカメラを構えて…
もっと天気がよければJRと鳥海山とのいい写真が撮れるかも。

てなわけで由利高原鉄道の旅をしました。ゆりてつラッピングで観光客が増えるといいですね。
秋田駅に戻り、居酒屋で一杯。

そして今回初めてきりたんぽ鍋を食べました。
念のため、店員さんにご飯と一緒に食べるものなのか聞いたところ、ご飯はなくてもきりたんぽ鍋だけで美味しくいただけるとの事でした。
最初に野菜や鶏肉が入ったお鍋が用意され、きりたんぽは別皿で。
鍋が沸騰してから、きりたんぽを入れて2~3分できりたんぽ鍋完成。鳥ガラスープが絡んでいてうまい(*^ワ^*)

宿泊場所:コンフォートホテル秋田
[3/3に続く]
今日は由利高原鉄道の旅をします。まずは羽後本荘駅へ。
特急いなほ8号に乗車。去年3月のダイヤ改正前までフレッシュひたちとして活躍していたE653系が羽越本線の特急いなほで使用されています。以前乗車した時は485系でしたが、今回はE653系に乗車しました。一駅なので自由席で。

羽後本荘駅到着。

由利高原鉄道は昨日(4/19)から「ゆりてつ 私立百合ヶ咲女子高鉄道部」(通称:ゆりてつ)のラッピング車両が運行されるとの事で来てしまいました。昨日はイベントもあったそうなので行きたかった…
窓口には原作者の松山せいじ先生の色紙もあり。
記念乗車券も売っていました。一日乗車券と合わせて購入しました。



駅舎。

次の列車まで1時間近くあり、それまで本荘公園へ。

こちらは千秋公園と違い、ある程度咲いていて賑わっていました。
同じ秋田でここまで違うとは…


天気がよければ、鳥海山が眺められます。
今日はこんなに天気がいいのに、明日は天気崩れるとの事です。

キリのいいところで羽後本荘駅に戻る。
すでに列車が到着しました。そしてアテンダントさん発見!!

これから乗車する10:47発の「まごころ列車」にはおばこ娘のアテンダントさんが同乗するとの事です。おばことは東北地方で、少女や娘、跡取り以外の娘、未婚の女性の事です。あの茶摘みを行うような服装は秋田県中仙町発祥のドンパン踊りの衣装がモチーフとなっています。和服の女性はやっぱりいいですね。
列車のヘッドマークには最近登場した「矢島こころ」さんというキャラクターがいました。
車両の中にも整理券の機械とかにいます。
ちなみに「えぐ乗ってけだなー」の意味は「ご乗車ありがとうございます」だそうです。秋田弁全然分かりません(笑)


昨日のイベントの影響で混雑しているかと思いましたが、人少なくボックスシート独り占めで座れました。

列車は定時に発車。終点の矢島駅までは約40分。
アテンダントさんが途中駅の情報や見どころについてフリップ付きで教えてくれます。

その一つとして子吉~鮎川駅間の高台。
駅間はわずか5分ほどですが、急勾配の坂を上がって走行する本路線の中でもっとも高台です。

矢島駅に近づくと記念品(しおり)の配布や車内販売を行ったりします。
今回は矢島こころさんの缶バッジを購入しました。

あっという間に矢島駅に到着。
駅構内にはポップやらポスターやらあり。


ああ…もうアテンダントさんとお別れかあ…と思いきや、
今回はここでは終わりません!
おばこ娘アテンダントさんの魅力に惹かれてしまった僕は、思い切って一緒に記念写真を告白!
そしたら喜んでOKしてくれました。優しいアテンダントさんで嬉しかったです。
というわけで矢島駅の前で撮影。
自分から誘っておきながら緊張してカチカチポーズになったしょうもない男。
そりゃ普段こんな機会ないですから。アテンダントさんお忙しい中ありがとうございました。

折り返し羽後本荘駅行き列車。ここで…
ゆりてつラッピング列車キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!








いろんな人が撮影に夢中。女の子も一生懸命撮っていました。
車内もゆりてつだらけでした。他のお客さんのご迷惑にならないよう簡単に撮れるところだけ撮影。
次に降りたのは矢島駅から3つ目の西滝沢駅。残念だけど、ゆりてつラッピングとはもうここでお別れです。といってもまた会う機会ありますけどね。


ここ降りた理由は先ほどのアテンダントさんの沿線説明で、西滝沢水辺プラザというところでワンコイン(100円)で食事ができるとの事で、昼食はここで食べようと思いました。
駅前の国道108号に出て、長瀬川を渡ったところにあります。
西滝沢水辺プラザは旧西滝沢小学校跡地に建設された施設で、子吉川の河川敷にある広場も元々校庭だったそうです。

売店があり、メニューを見てみると、うどんやらカレーやらソフトクリームやらあり。
ただしオール100円ってわけではないのね…(^_^;)

とりあえず今回は100円物を組み合わせて食べました。
ミニうどん、たこ焼き、ささみのから揚げ(1ヶ50円×2)

ミニソフトは150円。これでもさっきと合わせて450円だからまあまあですね。

旧グラウンドの広場は地元の桜の名所でもあるそうで、桜の花越しに鳥海山の眺めを楽しむこともできます。


では西滝沢駅に戻り、次の駅へ。来たのはまたゆりてつラッピング!

曲沢駅で下車。ここは由利高原鉄道の駅の中でもっとも鳥海山の絶景が眺めれる事で有名だそうです。

午前中は天気がよかったのですが、明日の雨に近づくにつれて雲が多くなってきて鳥海山が段々見えにくくなってきました…

周囲には田んぼしか見えません。田んぼの中にポツンと立っている駅。でもこういうのが好き!!

子吉川付近でゆったり何も考えずボーッと田園風景を眺めて。
しばらくしてさっき乗車したゆりてつラッピング列車が羽後本荘駅から折り返してきました。

最後に羽後本荘駅の一駅前の薬師堂駅で下車して、羽後本荘駅まではウォーキングで。
この辺りは、JRと並行に走っています。


住宅街ですが静かで、遠くで踏切が鳴っているにもよく聞こえる。
「お…電車来るかな…」思わずカメラを構えて…
もっと天気がよければJRと鳥海山とのいい写真が撮れるかも。

てなわけで由利高原鉄道の旅をしました。ゆりてつラッピングで観光客が増えるといいですね。
秋田駅に戻り、居酒屋で一杯。

そして今回初めてきりたんぽ鍋を食べました。
念のため、店員さんにご飯と一緒に食べるものなのか聞いたところ、ご飯はなくてもきりたんぽ鍋だけで美味しくいただけるとの事でした。
最初に野菜や鶏肉が入ったお鍋が用意され、きりたんぽは別皿で。
鍋が沸騰してから、きりたんぽを入れて2~3分できりたんぽ鍋完成。鳥ガラスープが絡んでいてうまい(*^ワ^*)

宿泊場所:コンフォートホテル秋田
[3/3に続く]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます