こんにちは!担任助手の竹中です☆
毎日を充実する憧れの大学生、深尾さんに引き続いて、今回は私が大学活動報告してみようと思います
まずはさっと自己紹介
大阪大学法学部国際公共政策学科2回生の竹中ひかるです。
はい、「ちょっと待って~何その学科?最近私大にも“国際”、“政策”、“グローバル”って名前の学部あるけど何?」ってなりますよね。
言ってみると、
国際公共政策学≒法学(国際法、国際取引法)+経済学(財政、対外貿易、政策データ分析)+政治学(国際関係論)
ん~漠然…
で、結局たけなかは大学で何をしているかと言いますと…
2回生になって“公共経済学”を専門的に勉強しています。
世の中には民間企業だと上手く利益をあげられないけど、必要不可欠な事業があります。
例えば、電車・バスなど公共交通機関、電気、ガス、水道… 同じ地域を走る電車の路線は1本で十分ですよね。だから1番に作った会社による独占が起こり、より良くしようという向上心を失います。
※一般に、民間企業は複数社が競争しでよりよいモノを生み出すことができるので、社会は成り立ちます。
現社選択の人は「市場の失敗」という言葉を知っているかもしれませんね。それです!
この時、政府は私たちの納める税金を使って、事業に介入するのです。
でも、政府は私たちのお金をムダなく使っているのか…? 疑わしいですね。
そこで、政府がお金を効率的に使うために、どう行動するのが一番良いか? という研究をし、行動を提案します。
夏休みには研究のために韓国の公共施設へ視察に行ってきました。
今は空港について研究を終え、政府がとるべき行動を論理的に提案・発表するために論文を書いています
11月末に他大学との論文発表大会があり、大学に泊まり込んで準備を進めることも…
では、なぜ私はこの大学に進み、なぜ今大学でこんなことをしているのか?
私は、人にわかりやすく物事を伝えること、良い影響を与えること、それによって心から「ありがとう」と言ってもらうことが大好きです
小さいころからコレ!!といった将来の夢はなく、あれもいいな~これもいいな~という感じ。
特に身の回りで起きている社会問題に興味があったので、その問題が解決すればな~と思っていました。
実際、社会問題は試験問題みたいに答えがひとつに決まるものではないのですが… 私はすごく単純な人間なので。笑
それで、「幅広い社会問題を扱う」というアドミッションポリシーを持つ国際公共政策学科に入学したわけです。
そして今、私は公務員を目指して勉強しています。 ※公務員やダブルスクールに関心がある人はまた話しましょう!ここでは割愛><
最近、“公務員”と言って良いイメージを抱く人は少ないと思います。 私も実は勉強を始めるまでマイナスイメージしかなかったです><
しかし、あって当然と思われがちな公共的な仕事を「すごい」と思われるものに変えて、心からの「ありがとう」の言葉を聞きたいです
具体的には、今勉強している交通や財政に関わっていきたいかな~と思います。
この他にも、国際公共政策学科には、法曹を目指している人、長期海外留学に行く人などいろんな友人がいるので興味があれば是非!
最後に課外活動ですが、スキューバダイビング部に所属しています
隙あらば離島へ行って潜ります笑 これまで潜ったのは、最近世界遺産に認定された小笠原諸島をはじめ、沖縄の与那国島、小浜島、久米島、石垣島…etc.
↑↑海中から空を見上げて撮った写真
こんな風にいつもとは違う視点から眺めると、普段見落としがちなものに気づきます。
入試問題、社会問題、世の中のあらゆる難題を解決に導くヒントは、この“いつもとは違う視点”なのかも。
あらゆる角度から物事をみられる、寛容な人になりたいですね。
以上、書ききれていないことまだまだありますが、この辺で。
また直接声をかけて下さい、待ってます、話しましょう^^ 私も声をかけていきます^^