天王寺北口校のブログに対抗意識を燃やし……もとい皆さんに大学への夢を持ってもらうため
やってきました志望校紹介編ver神大
ただ、最初に断っておきます。ワタクシ神戸大学法学部一回生にして担任助手の築地は突撃取材を敢行いたしておりませぬ
故に写真もありませぬ
だってこのためにわざわざ神大まで行くの面倒くさい。
えー、ワタクシは文系なのです。キャメラなどというハイカラなものを使うのは性に合わないのです。
文系であるならば 神大の素晴らしさを文字で表現しようということでっ
あえて写真を使わないのです あえてです あ・え・て
さぁ、ここで皆さんの心の声を代弁してくれる神大志望の受験生けんじくんに来ていただき、質疑応答形式で神大についてビシバシ語っていきたいと思います
けんじ「神大ってどんなところにあるんですか」
山。
けんじ「神大で一番印象に残っていることってなんですか」
猪。
けんじ「……神大の一番大きな特徴ってなんだと思いますか」
坂。
けんじ「…………あの、学食とか……」
蕎麦アレルギーなので麺類食べれなくてつらたん。
けんじ「…………」
………………
けんじ「夢を持たせろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
うおっ
ビックリした 急に大きな声出さないでくれるかな
けんじ「うるさいこのエセ神大生」
何を
けんじ「僕は神大に夢を持ちたいんだ 神大についてもっと知りたいんだ それを簡潔にまとめやがって 山とか坂って言われても分からないんだよ
お前はそれでも文系か 挙句の果てになんだ蕎麦アレルギーって どうでもいいわ」
ぬ、ぬぅ……。
けんじ「やり直し take2だ 真面目に答えなかったらぶっ飛ばすからな」
は、はい……。
けんじ「立地」
神戸大学の主要キャンパスは六甲山の中腹に立地しています。一番高い発達科学部のキャンパスはなんと標高三百メートルにもなります。
故に、展望がとても美しいんです。特に夜景ですね。神戸の夜景は『一千万ドルの夜景』と評されるほど名高いものです。その夜景を毎日拝むことができるのです。
個人的なオススメは朝の景色ですね。朝、登校時に通学路から神戸の景色を一望。薄く広がる白い雲に青い空、雄大な神戸の景色が眼前に広がります。
気分は晴れ晴れとし、爽やかな気分で授業に臨むことができます。
けんじ「印象」
入学式の日に、学部別ガイダンスというものがありました。そこでまず行われたのは『猪についての諸注意』。
初めは、緊張している僕たちに気を使ってジョークを言ってくれているのかな、と生徒の間では柔らかい空気が流れました。
しかし、淡々となされていく猪に対する注意。ピクリとも動かない先生の表情筋。そして僕たちはやっと気づいたのです。
あ、これガチのやつや、と。皆さん、神大には猪がでます。嘘でもなんでもありません。出ます。出るんです、猪。
けんじ「特徴」
先ほど、神大は山に立地していると言いました。標高三百メートルと言いました。それ相応の坂道が、神大の通学路に設定されているのです。
どれくらいキツいかと言うと、登校することを登山するに掛けて『とざる』、下校することを下山することにかけて『げざる』と呼ぶくらいです。
「そろそろげざる？」「いーやぁ、まだげざる時間じゃなくない？」 これが神大生の日常会話ですね。
しかし恐れてはいけません。歩くのが苦手な人はバスという手段がありますし、神大の原チャ保有率は日本一です。原チャさえあれば坂なんてものはお茶の子さいさいです。
それに、↑にも書きましたが高い分景色がキレイなんです。ぜひ、皆さんも一度『とざって』みてください。
けんじ「学食」
キャンパスごとにいくつか学食スペースがあるのですが僕がオススメするのは和風レストランさくら、という店です。
普通学食と言えば、腹を空かせた学生が蠢く戦場を連想すると思います。神戸大学もそうです。しかし、さくらだけは違うんです。
なぜか。ぶっちゃけると値段が学食にしてはお高いからです。一食６００～800円ですね。
ですが、そのおかげでいつもある程度空いていますし、学食に比べて２ランクくらいおいしいです。
和風レストランさくら、神戸大学六甲台キャンパスにありますので、入学の際はぜひ一度足を運んで見てください。
ふぅっ、長くなりましたが、以上 とつげかない！ あなたの志望校！ 神大編でした～
