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いみしん新聞・常陸の国

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構造改革は何処へ?

2006-09-27 07:00:00 | 世相・意見
日本の構造改革は何処へゆく・・
前小泉政権の構造改革は「戦後半世紀の間に政官業の癒着で膨れあがった千二百兆円?以上の国地方の債務を在任の五年間では財政改革を解決できない」
国の特別会計は官僚の思うままで国会の監査も入らない。行政改革は手つかずで道路公団も改革は失敗である。
前小泉首相の個性と民間の「竹中平蔵大臣の奮闘で金融改革は進んだが歪みもある。
やらないよりは良い」この期間二〇〇一年度から改革の進歩は早くなった。もっと早く改革しないと世界から取り残される。
ここで挫折して以前の「政官業癒着へ揺り戻せば自民党は終わりだ」二〇〇六年九月二十六日からの安倍政権は試金石になる。翌年の参議委員選挙までに改革が鈍ると国民は見離す。
前政権は構造改革で二極化した利益が出た人達より多くの四百万人近い貧困層を生みだしたその反動が出る。
あらゆる情報は瞬時に伝達される時代が加速している。マスコミの先の「国民は冷めた目で見ていてごまかしは効かない」  (トップへ戻る)
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