(本文と写真との間には、何の関係もありませんし、何の意味もありません)
なんでも、この21日に衆議院を解散するらしい。
年末という、この慌ただしい時期に選挙である。
はっきりいって、何のために解散するのか、よくわからない。
一応、消費増税を先送りすることで、安部内閣の信を問う選挙らしいが、一般庶民は増税反対に決まっているから、消費増税先送りは、ベストとは言わないけれど、よりベターなことであるに決まっている。
しかしながら、興味深いことが二つある。
ひとつは、小渕優子議員の件である。
今回の解散騒動で、すっかり話題にならなくなったが、彼女をめぐる疑惑は、もう少しで議員辞職という感じだったと思う。
彼女の場合、選挙にはめっぽう強いらしいから、議員辞職しても次の選挙で復活するだろうが、議員辞職した場合、その補欠選挙が行われるわけで、自民党としては、だれか立候補させるに違いない。
そうなると、もともと自民党の強い選挙区だけに、その候補が当選する可能性は高い。
となると、その次の選挙で、復活を目指す小渕優子と現役の議員のどっちを自民党は選択するのか。
そういう点が、少し興味深かったのだが、今回の解散で、そういうことも無くなったな。
少なくとも、小渕優子は、ほっとしているだろうな。
もうひとつは、大阪の橋下市長の出馬である。
橋下さん本人が否定していないだけに、出馬の可能性は高いと思うのだが、そうなると、橋下さんが今まで訴えてきた、大阪都構想はどうなるんだろう。
はっきりいって、大阪市と大阪府の2重行政の無駄の削減は、今の体制でしかできないと思うし、それが、今後、実現できそうにないというのならば話は別だが、一応、それなりの効果もあるわけで、それをこのタイミングで投げ出すというのは、あまりに無責任じゃないか。
なんでも、この21日に衆議院を解散するらしい。
年末という、この慌ただしい時期に選挙である。
はっきりいって、何のために解散するのか、よくわからない。
一応、消費増税を先送りすることで、安部内閣の信を問う選挙らしいが、一般庶民は増税反対に決まっているから、消費増税先送りは、ベストとは言わないけれど、よりベターなことであるに決まっている。
しかしながら、興味深いことが二つある。
ひとつは、小渕優子議員の件である。
今回の解散騒動で、すっかり話題にならなくなったが、彼女をめぐる疑惑は、もう少しで議員辞職という感じだったと思う。
彼女の場合、選挙にはめっぽう強いらしいから、議員辞職しても次の選挙で復活するだろうが、議員辞職した場合、その補欠選挙が行われるわけで、自民党としては、だれか立候補させるに違いない。
そうなると、もともと自民党の強い選挙区だけに、その候補が当選する可能性は高い。
となると、その次の選挙で、復活を目指す小渕優子と現役の議員のどっちを自民党は選択するのか。
そういう点が、少し興味深かったのだが、今回の解散で、そういうことも無くなったな。
少なくとも、小渕優子は、ほっとしているだろうな。
もうひとつは、大阪の橋下市長の出馬である。
橋下さん本人が否定していないだけに、出馬の可能性は高いと思うのだが、そうなると、橋下さんが今まで訴えてきた、大阪都構想はどうなるんだろう。
はっきりいって、大阪市と大阪府の2重行政の無駄の削減は、今の体制でしかできないと思うし、それが、今後、実現できそうにないというのならば話は別だが、一応、それなりの効果もあるわけで、それをこのタイミングで投げ出すというのは、あまりに無責任じゃないか。