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着圧ソックスと血流

2012年12月04日 | 健康



着圧ソックスは、オフィスワークの女性や立ち仕事の多い女性に人気のあるソックスです。
また、飛行機や新幹線など長時間の移動で座っている時なども足がびっくりするぐらいむくんでしまって靴が入らないという経験のある人も多いのではないかと思います。
着圧ソックスというのは、履くことで足に圧力がかかり、血流をよくし、足のポンプ効果が高まります。
着圧ソックスを履く人に多いむくみというのは、長時間座りっぱなしなどで血流が悪くなることで起こります。
着圧ソックスの上部がずれ落ちてしまい、一部分にだけ圧力が高くなってうっ血状態になることがあります。
動脈に障害があったり、末梢血管に障害がある場合などは着圧ソックスを履くと危険なことになる場合があります。
また、着圧ソックスを履いた時に足にしびれを感じたり痛くなったりと違和感がある場合にはすぐに使用を中止し、医師に相談することが大切です。
そして実は、着圧ソックスというのは、本来は医療用として下肢静脈瘤や深部静脈血栓の予防に使われていたんですね。
足の締め付けが強くかゆくなったり、また夏場などにむれて皮膚炎を起こしてしまったりすることもありますので、着圧ソックスの素材にも注意しましょう。
現在では医療用だけでなく、インターネットの通信販売などで家庭用着圧ソックスが多く販売されています。
オフィスでも着圧ソックスを履いて、家でも履いてしまうと、逆に足が痛くなってしまいそうですよね。

着圧ソックスは、医療用でも家庭用でも一日中履き続けるよりも、履かない時間を作り、足の休息タイムを作ってあげることも必要です。

着圧ソックスは、足に圧力をかけるため、医療用でなくても、注意点がいくつかあります。
医療用、家庭用に関わらず、足のむくみ対策には着圧ソックスを履くだけでなく、適度な運動を一緒に行うようにしましょう。








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