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多くの人が座れる丸こたつ

2012年11月14日 | こたつ



丸こたつとは、天板部分が円形のこたつのことです。
こたつというと天板が四角形のものを思い浮かべる方が多いと思いますが、様々なこたつが登場しているので、丸い形の丸こたつも市場に出回っているのです。
四角形のコタツだと1辺に何人座れるかが勝負になりますが、丸こたつには角が無いので、意外と多くの人が座れるそうです。
ちゃぶ台とは異なり、ひっくり返すことはできませんが、ノスタルジーな雰囲気に浸りたい方には丸こたつがぴったりだと思います。
丸こたつを見て、昔のちゃぶ台を思い出す方もいるようです。

丸こたつだと人は円形に座ることになるので、他人の顔を見ながら話をすることができ、大変盛り上がるのだとか。
ネット通販は購入したものを玄関先まで届けてくれるので、丸こたつや布団といった運ぶのに苦労するものを購入するときは、ぜひ活用しましょう。
丸い天板に、どことなく懐かしさを感じ、丸こたつを購入する方も多いのだとか。
ですから、近頃家族の会話が少ないと感じているパパは、丸こたつを一家の生活に取り入れてみると良いのではないでしょうか。
また、和風の部屋にも丸こたつが良いのではないでしょうか。
大勢の方が座るなら、丸こたつをちょっと変形させた楕円のコタツが良いでしょう。
丸こたつや楕円のコタツを部屋に置くと、コタツのカーブから柔らかさを感じることができるので、見た目でも寒さを和らげることができると思います。
四角形用のコタツ布団を購入してしまうと、丸こたつでは使えないことがあるからです。
丸こたつと布団を購入するときは、ネット通販が大変便利です。
ですから丸こたつには、そのコタツの形にぴったりな布団を選んで使いましょう。









一人暮らし用のミニこたつ

2012年11月13日 | こたつ



ミニこたつとは、一人暮らしの方にぴったりな小さいサイズのコタツのことです。
私も一人暮らしのときに、ミニこたつを愛用していました。
私が使っていたミニこたつの大きさは、半畳もなかったように覚えています。
ですから、省エネを考えている家庭で、ミニこたつは大変な人気なのだとか。
正方形をしていて、一人分の食器を並べられるだけの広さがあったので、一人暮らしの寒い冬にはミニこたつがぴったりです。
電気を使うミニこたつなら火事の心配も少ないので、子どもでも充分に扱うことができます。
ミニこたつなら、ワンルームの狭い部屋でも充分に置くことができます。
また、ミニこたつとはいっても、たったの1人しか入れないというわけではないので、一人暮らしには大変便利な暖房器具だと思います。

ミニこたつは、現在、さらに小さくなって登場しているようです。
天板の大きさが縦30センチ、横30センチというミニこたつは、ちょっと暖をとるのに大変便利だと思います。
天板の大きさが縦30センチ、横30センチのミニこたつなら、ひざ掛けをコタツ布団として使うこともできるでしょう。
また、寝るときに使っている毛布などをミニこたつにかけて、大変手軽に使うことができると思います。
そしてミニこたつは、大変電気代がかからない暖房器具として注目を集めています。
1時間1~2円の電気代で、ミニこたつは使うことができるのだとか。
また、ミニこたつは子どもの勉強部屋にもぴったりな暖房器具でしょう。
ですから、一人暮らしの方がコタツを使いたいと考えたら、ミニこたつに注目してください。
脚から熱源までがミニこたつの場合大変近いので、長時間足が熱源に触れないようにしましょう。
また、ミニこたつは暖房器具ですから、乾燥に注意しながら使うと良いと思います。
ペット用のミニこたつもあるらしいので、気になる方はチェックしてみてください。









オシャレな北欧デザインのこたつ

2012年11月12日 | こたつ



こたつで北欧デザインのものが、大変な人気を集めています。
北欧デザインは大変オシャレなので、様々なインテリアで注目を集めていますが、こたつにも北欧デザインが登場し、注目を集めているのです。
ネット通販なら、様々な北欧デザインのこたつを簡単に見ることができます。
ですから、インテリアに凝っている方でも気に入ったこたつを見つけられる時代になり、北欧デザインも大変な人気を集めています。
北欧は北極圏に近く、寒いというイメージがあるので、北欧デザインのこたつに寒さを乗り切れるだけの温かさを感じる方がいるのだとか。
また、シンプルな北欧デザインのこたつは他のインテリアと調和させやすいので、こだわりの他のインテリアを引き立ててくれるのではないでしょうか。
昔ながらのこたつが、時代の流れとともにデザインや機能が変化し、いまやテーブルタイプのものもあれば、北欧デザインのものもあります。
北欧デザインの足の部分が猫脚になっているこたつもあれば、天板部分にイラストがデザインされているものもあります。
こたつで北欧デザインのものは、外観からも大変温もりを感じることができるようです。

こたつで北欧デザインのものを使うときは、布団にも気を配ってください。
北欧デザインこたつを使うなら、布団も調和を考えて、シンプルデザインのものを選ぶと良いのではないでしょうか。
ごちゃごちゃとした装飾がなく、木の風合いが活かされたシンプルでモダンな北欧デザインのこたつなら、木の温もりで部屋を温かく感じることができるでしょう。
北欧デザインこたつとはいっても、今、様々なものがあります。
画像が掲載されているサイトなら、実物が見られないネット通販でも、部屋にぴったりな北欧デザインのこたつを選ぶことができるでしょう。









椅子に座って暖がとれるダイニングこたつ

2012年11月11日 | こたつ



こたつでダイニングテーブルタイプが、大変な人気を集めていました。
フローリングの部屋には、正座して使うこたつよりも、ダイニングテーブルタイプのほうがぴったりでしょう。

こたつの購入費用を抑えようと思ったらまた、ネット通販をみてみましょう。
高さの調節できるダイニングこたつなら、和室にも洋室にも対応することができるでしょう。
こたつでダイニングテーブルタイプを購入しようと考えたら、ネット通販がオススメです。
ですからダイニングこたつを購入しようと考えたら、上手にネットを活用してください。
また、ダイニングこたつを買うのは良いけれど、買った後の持ち帰りに頭を抱えている方は、ネット通販を上手に活用してください。
ダイニングこたつの中には、高さを調節することができるタイプもあるようです。
椅子とダイニングこたつを別々に購入しようと考えたら、大変な労力が必要でしょう。
ネットならワンクリックで、ダイニングこたつを取り扱っているショップを簡単に巡ることができます。
そして、ダイニングこたつを購入するときは、一緒に布団も購入してしまいましょう。
ネット通販なら手軽にダイニングこたつの価格を比べることができます。
椅子とダイニングこたつでデザインを統一しなければなりませんし、高さのことも考えなければなりません。
ですからダイニングこたつを購入しようと考えたら、椅子がセットになっているものが大変便利です。

こたつのダイニングタイプで人気を集めているものは、テーブルと椅子がセットになっているものです。
ダイニングこたつを使うには、そのダイニングテーブルのサイズに合ったコタツ布団が必要になるからです。










省エネタイプの電気こたつ

2012年11月10日 | こたつ



電気こたつとは、その名の通り、電気を使ったこたつのことです。
こたつには様々な種類があり、電気を使った電気こたつもあれば、コタツの下が深く掘られている掘りごたつや、練炭を使うこたつもあります。
オシャレな家具調電気こたつも登場しているので、インテリアに凝っている方でも満足できるデザインのものを見つけることができるでしょう。
ただ、電気こたつに一度入ったら、二度と動きたくなくなるというところが難点です。
我が家にも家具調電気こたつがあり、大変重宝しています。
コンセントに差し込むだけで使える電気こたつは、大変手軽な暖房器具でしょう。
電気こたつは熱源に火を使ったこたつよりも火災が発生しにくいというメリットがあります。
しかし家具調電気こたつは、暖かくなったら普通のテーブルとして使うことができるので、収納を考える必要がありません。
何しろ、電気こたつなのにも関らず、1年中出しっぱなしでよいというところが大変便利です。
コタツ布団を上手に活用すれば、電気こたつは、より経済的な暖房器具にはります。
電気こたつに入ったら、こまめに水分を補給するようにしてください。
現在、地球環境問題が叫ばれているので、より省エネタイプの暖房器具が欲しいと考えている家庭は、電気こたつに注目してみると良いと思います。
電気こたつを使うときは、低温火傷に注意してください。
熱源に長時間触れていると、電気こたつで火傷になることがあります。

また、電気こたつは省エネになると、今、大変な注目を集めているのだとか。
エアコンよりも電気こたつのほうが、電気を使わずに済むという理由で、人気を集めているのです。
ただ、今はエアコンも省エネタイプが登場し、古い電気こたつとはそれほど使う電気の量が変わらなくなっているのだとか。
また、電気こたつを使うとき、厚めの敷布団を使うようにすると、より経済的でしょう。
こたつの上にみかんが置いてある風景は昔ながらの風景ですが、電気こたつの上にみかんを常に置いておくようにすると、手軽に水分補給をすることができるでしょう。










足が楽なほりごたつ

2012年11月09日 | こたつ



ほりごたつに初めて入りましたが、あれって、中々、いや、ほんと暖かいものなんですね。
ただ、ほりごたつだと、そのまま布団を被ってごろ~んと寝っ転がれないのが玉にキズかなって思いましたね。
だから、ほりごたつは暖かいけど、寝られないのがちょっと嫌、これが私のストレートな感想です。

ほりごたつは、日本の元祖こたつだという話を以前聞いた事があります。
ただ、おばあちゃんちも普通の置き型の電気ごたつだったので、やっぱり家と同じように、布団に潜って寝ていました。
寝てホットカーペット、起きてほりごたつという一日中寒さ知らずの生活をしながらダラダラ出来るんです、素敵だと思いませんか。
でもって、その横にごろんと寝られるホットカーペットが敷いてあったらもう最高。
だけど、ちょっと足湯みたいな感じで、みんなでごはんとか食べながらおしゃべりするのにはすごくいいですよね。
実のところ、ほりごたつどころか、こたつすら、小さい頃に田舎のおばあちゃんちで入った位の経験と記憶しかないんです。
別に問題はないだろうけど、問題はアパートのように、2階に住む人が1階のほりごたつを使えない場合はどうするかっていう事よね。
昔はどこの家にもほりごたつがあったものだと書いてあった本もありますが、2階の部屋とかアパートとかはどうしたのでしょうか。
だから、ほりごたつの使えない場所では、置き型のこたつを使っていたのかなぁとかって思いました。
と、思っていたら、実は実は、今のような床の上に置いて使えるテーブル型のこたつというのは、もうすでに江戸時代からあったそうですね。
せっかくほりごたつ体験をして感動したんだから、今度もうちょっとちゃんと調べてみたいなぁって思いますね。

ほりごたつなんて売ってないだろうって思ったら、あららビックリ、売ってるらしいんですよ。
まあ最も、床に直接組み込む本物のほりごたつではなく、床の上に置く椅子みたいなタイプで、かなり大掛かりな装置という事にはなりそうです。
たまにはああいうほりごたつのあるおうちに住んでみたいかも・・・。
まあ多分、結婚の夢が当分叶いそうにないんだから、マイホームの夢も当分叶いそうにないんだけど・・・。
それでも、なんとなく気になって、インテリア関連のブログやサイトでほりごたつについてちょこっと調べていたのであります。









家具調モダンこたつ

2012年11月08日 | こたつ



こたつは元々中国から僧侶が日本に持ち込んだものなのだそうですね。
とは言え、室町時代から寺社や武家を中心に、いろりの上にやぐらを組んだ形のこたつというのが普及していたそうです。

こたつと言えば四角くて、天板を裏返すと麻雀が出来るもの、そんなイメージはもう古いのが現実。
という事は、こたつはストーブやファンヒーターなどとは違って、日本古来の暖房器具であると言っても過言ではないと思うんですよね。
特に掘りごたつについては、そう言い切ってもいいでしょう。
そもそもモダンというのは、近代からずっと続く比較的新しい雰囲気というニアンスの表現、早い話、現代風という事じゃないですか。
その後、江戸時代には、今のような移動が可能な置き型も登場したとか・・・。
ただ、デザインや形状を指してモダンと称するのであれば、まあ納得です。
そのお陰で、そうした家具調ごたつは、暖卓として、インテリア業界でも取り扱われるようになりました。
けれど、実際には、時代とともに変化し、特に戦後は続々と新しいスタイルのこたつ、即ちモダンごたつが登場して来ています。
その先駆けとなったのが赤外線ヒーターを使った電気ごたつなるもので、長年ホームごたつという愛称で親しまれて来ました。
それがどうでしょう、気が付けばいつしか、そんな赤や白の光を発するヒーターがすっかりコンパクトになっちゃって、殆ど目立たなくなってしまったではありませんか。
そこで、赤い光を発するようにしたところ、急激に売れ、日本中に普及して行ったそうですよ。
つまり、赤外線ヒーターを使ったこたつがモダンごたつだった時代もあった訳です。
そうです、今ではすっかりホームごたつとして主流となった家具調こたつの登場です。
実際、初期の頃のこたつは、白い光を発していたそうですが、それでは何となく暖かそうには見えず、今イチ売れ行きが悪い。
だとしたら、こたつがモダンインテリアであるというのはちょっと納得出来ないような気もしないでもありませんよね。
今は長方形で、足腰や天板のしっかりした家具調炬燵がモダンこたつとしてもてはやされています。
長年練炭や木炭などを使っていたのが電気ヒーターを使うようになった所謂今の電気ごたつは、立派なモダンこたつと言えるでしょう。
関連のブログやサイトで、今どきのモダンこたつというのを探して見る必要性がありそうですね。










家具調こたつは一年中使えて便利

2012年11月07日 | こたつ



家具調こたつが主流となった今でも、こたつは俳句の世界では冬の季語として使われています。
確かに、嘗てこたつは日本を代表する暖房器具で、冬の風物とも言えましたが、家具調こたつをお使いのご家庭では、どうやらリビングインテリアの一つに過ぎないようです。
そのため、夏場は納屋や押し入れにしまわれていた単なる暖房器具だった時代のこたつとは違い、今では一年中リビングや座敷に置かれています。
でも、いいんです、去年の冬に買った家具調こたつ、私は気に入っていますからね。
そのため、四角い家具調こたつとなると、どうしても単身用みたいな感じで、ちょっと小さくて狭くなっちゃうんですよね。
本人はブツブツ言っていますが、私にはそれも良かった事の一つですね。
「いつまでこたつ出しっぱなしにしてるのよ~、この怠け者が~!」なんて、春先に訪ねて来たお姑さんに偉そうに言われたものですよ。
それが、家具調こたつに買い換えた今ではどうでしょう、真夏でも何もいいませんよ。

家具調こたつになった途端、真夏でも何も言わず、平気でその前に座ってかき氷やスイカを食べているお姑さん、ほんと勝手なんだから~!っておもっちゃいますね。
でも、家具調こたつにしたお陰で、出し入れの手間も省かれたし、なんと言っても、春先や秋口のちょっと寒い日には暖を取る事が出来ます。
別に大層にこたつ布団を掛けなくても、十分暖かいから、冷え性の私にはそれが実に重宝。
元々中々こたつをしまわなかったのだって、別に怠けていたからじゃなくて、そういう時のためだったんだけど、やっぱ家具調こたつでなきゃそれは認められにくいようです。
出し入れの手間は要らないし、春先や秋口でも暖を取れるし、夫はうちで麻雀をしなくなってくれたし、お姑さんには文句を言われなくなったしで、もう最高。
それにね、家具調こたつにしてから、旦那が麻雀仲間を家に連れて来て、一晩中遊ばなくなったんです。
恐らく、真四角で、いかにもこたつという形の従来のこたつでは、そうはいかないでしょう。
だけど、長方形だと麻雀台には使えませんから、殿方にはいささか困るようです。
しかも、流石は家具調こたつ、例えそれがこたつとは分かっても、何の違和感もありません。
ただし、我が家のこたつは厳密には家具調こたつではなく、暖卓ですよ。
何故なら、家電量販店ではなく、大型ショッピングモールの家具売り場で購入したからです。
こういう家具調こたつに関するうんちく話は、インテリア関連のブログやサイトにいろいろ載っていますから、たまには調べてみられると面白いんじゃないかと思いますよ。










最新のデザインのこたつ

2012年11月06日 | こたつ



こたつと言えば、謂わばヒーター付きテーブルとでも言いましょうか、とにかくテーブルがなければ話になりません。
実はあのテーブル、正式には「炬燵やぐら」とか、「こたつ机」などと呼ぶそうですね。
ただ、やっぱりこたつには布団が必要だと昔の人も考えたのでしょう。

こたつとテーブルは今も昔も切っても切れない不快関係にある訳ですが、電気ごたつの歴史は意外と浅いもののようです。
となると、なに、英語じゃなくて日本語表記が間違っているっていう事になるんじゃないんですかねぇ。
という事で、個人的には今後はこたつテーブルという表現一本で生き延びたいと思いますね。
さてさて、そんなこたつは、別にテーブルがなくても成り立つようにも思えます。
何せ今でこそ、テーブルに直接ヒーターを取り付け、そこから暖を取るという形ですが、昔は床を下げ、そこにいろりを置いて、その上にやぐらを組んでいたそうですからね。
そうなんです、それが室町時代に登場した今のこたつの起源だったのであります。

こたつテーブルが必要になるのは、布団を掛けるためだと言ってもある意味過言ではないのではないだろうかと私は思います。
実際、最初に日本人が使っていたこたつは、床を下げて、そこにいろり鉢を置いて火を付けたもの。
思えば、以来1000年位の間、ずっとそのスタイルは変わっていないのだそうですから、大したものですよねぇ。
という事で、そんなこたつテーブル、そろそろ我が家も新しくしようかと思ってね、関連のブログやサイトで最新のデザインの者を探している今日この頃です。
ただ、英語では、引き出しが付いたものが机、付いてないものがテーブルと分類されていますから、引き出しのついていないこたつ机は、やっぱりテーブルで間違いはない。
因みに、今のような移動が可能な置き型こたつが登場したのは江戸時代の事で、その後、戦後の高度成長期になって、ようやく現代の電気ごたつなるものが出来たそうです。
覚えてます、子供の頃にあった四角くて、表面がツルツルで、裏側が麻雀が出来るようになっていた天板の付いたホームごたつ。
なので、厳密に言うと、テーブルではなく、デスクなんですよ、英語では。
となると、昔は練炭や豆炭などを組み込んだこたつテーブルというのがあったんでしょうかねぇ。
今では麻雀人工が減ったところから、そういう一石二鳥の天板を持つこたつも減り、通年を通して使える家具調ごたつなるものが主流になりつつあるようですけどね。










冬に温かいこたつ

2012年11月05日 | こたつ



こたつって、今でも沢山使われているのかしらねぇ、ほら、最近はホットカーペットが主流になりつつあるから・・・。
ただ、寝っ転がると、背中まで温かいホットカーペットが登場すると、どうしても若者を中心に、人気を奪われてしまったような気がするのは私だけでしょうか。
今のような電気ごたつが登場したのは戦後の事で、どこかの家電メーカーのおじさんが考えたのだとばかり思っていたら、これが違うんです。
こたつは今でこそ電気ヒーターを熱源としていますが、昔は木炭や豆炭、それに練炭などを使っていたそうです。
そう言えば、うちのおばあちゃんなんかは、よく「おこた」という言葉を遣っていましたっけか。

こたつは日本古来の暖房器具で、ヒーター付き座卓とでも言うんでしょうかねぇ。
テーブルの土台と天板の間にこたつ布団を挟めるようになっていて、その中に足を突っ込んで暖を取ります。
フラットな床の上に置いて、そこに足を伸ばし入れる置き型と、床をくりぬいて足を下ろして座れるようにした掘りごたつとがあるんですよね。
この「燵」という字は一応国字として認められているそうですが、それでもねぇ、思い切り当て字じゃんて感じ。
因みにこたつを漢字で書くと、「炬燵」となるそうですが、これはあくまでも現代表記で、室町時代には「火闥」、江戸時代には「火燵」などと書き表していたそうですよ。
これで「ひたつ」じゃなくて、ちゃんとこたつと読める人は、かなりの博学ではなかろうかと、私なんかは思いますね。
でも、こたつの低迷とともに、こういう古き良き言葉も消えつつあるのがちょっぴり淋しく思えるのは、それだけ年を取った証拠なのでしょうか。
かく言う我が家にもこたつがなく、旦那は週のうち半分位ホットカーペットの上で朝まで爆睡しています。
その点、ホットカーペットなら、毛布一枚で前身ポカポカ、テーブルがなくても暖が取れるから、寝具として使っている人も少なくないんじゃないかと思います。
武家社会では、火鉢が来客用の暖房器具、こたつが身内用の暖房器具と、ちゃんと使い分けていたそうですよ。
当時北陸電力に務めていたおじさんが考え出したものらしく、正しく今のような電力を使ったこたつは、電気屋さんが生み出したのでありました。
という事で、こういう身近なものについてのエトセトラ、ブログやサイトなんかで調べると、案外面白いんですよね。
今度は是非、こたつに足を突っ込んで、そんな炬燵のエトセトラを語ってみたいものですね。