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子供も楽しめるおせち

2012年11月13日 | おせち



おせち料理を家で作らずに購入するとき、ホテルやデパート、最近ではインターネットの通信販売などで購入する人が多いのではないでしょうか。
家で作るよりも、出費はかかってしまいますが、プロが作っているだけあって、とても豪華で綺麗なおせちが多いです。
お正月前のクリスマスには有名パティシエが作るクリスマスケーキが話題を集めますが、有名パティシエが作るおせちってあまり聞きませんよね。
伝統的なおせち料理だけでなく、洋風や中華風にアレンジしたものなど色々な内容のお料理が楽しめるのが嬉しいですよね。
おせちの四段のお重の中でパティシエがもし担当するなら二の重ということになるのでしょうか。
おせちの一の重には黒豆や数の子、田作りといった、お酒の肴になるようなお料理が詰められています。
また、パティシエのブログなどでパティシエが作ったおせちが紹介されていて、すごく美味しそうで、販売されるといいのになと思いました。
ホテルなどでは、有名シェフェが作るおせちが人気を集めていますが、パティシエってお正月料理にはあまり出番がないのでしょうか。
とはいっても、伝統的なおせちはパティシエよりも和菓子職人の方が向いているのかもしれませんね。

おせち料理のことをブログやサイトなどで調べてみると、ホテルなどでは有名シェフとパティシエが作るお重というのがありました。
マカロンやタルト、ミルフィーユなどが入っていて、女性や子供に喜ばれそうなおせちですね。
ただし、こちらは過去に販売されていたおせち料理で、現在は販売されてないようで、少し残念です。

おせち料理にはおめでたいことを重ねるという願いを込めて通常、四段重ねのお重を使います。
パティシエの作ったスイーツを楽しめるおせちが増えてくるといいですね。










洋風おせちの内容

2012年11月12日 | おせち



洋風おせちというのがあるということで、どんなお料理が入っているのかブログやサイトなどで調べてみました。
洋風おせちの内容は、スモークチキンやローストビーフが入っていたり、マリネが入っていたりと本当に様々です。
洋風おせちのお料理は決まったものがあるわけではないようで、お店によって、本当に色々なお料理が入っています。
伝統的なおせち料理のように重箱に入っている洋風おせちもあれば、オードブルのようになっているものもあるようです。
洋風おせちのイメージ写真などを見ると、全般的に伝統的なおせち料理よりも華やかな気がします。
でも、そうなると、洋風おせちでは、おせち料理に込められた意味や願いといったものが関係なくなってしまうのが、少し残念な気がします。
基本的には洋風おせちには伝統のおせち料理のように入れるべきものが決まっているわけではないので、好きなお料理を入れることができるのがいいですね。
伝統的なおせち料理も美味しいけど、たまには洋風おせちも新鮮でいいかもしれませんね。
ブログやサイトなどで紹介されている洋風おせちの伊達巻きには、クリームチーズが使われていて、なんだかとても新鮮な感じがします。
他にも洋風おせちには、スモークサーモンを巻いた伊達巻きなども紹介されており、どれもとても美味しそうでした。
でも、伝統的なおせち料理に使われている食材をアレンジして作った洋風おせちもあるようです。
洋風おせちや色々なテイストのおせちが少しずつ入っていれば、飽きがこず、おせちを楽しめるのではないかと思います。
重箱に入りきらない洋風おせちなどはおつまみとしてオードブル風に盛りつけても楽しめそうです。
来年のお正月には色々なアレンジの楽しめる洋風おせちにチャレンジしてみませんか。









伝統的なおせちと流行

2012年11月11日 | おせち



おせちは、日本に古くから伝わる伝統のお正月のお祝い料理です。
おせちの歴史をブログやサイトなどで調べてみると、平安時代の宮中行事の一つであったことが分かります。
また、おせちに欠かせない数の子は子孫繁栄を、黒豆は丈夫でマメに働けるようにといった願いが込められています。
ちなみに、この頃のおせちは、現在のようなお料理ではなく、現在のようなお料理になったのは江戸時代後期だそうです。
伝統的なお料理の内容だけでなく、少し洋風にアレンジしたおせちなども流行になり、子供たちにも食べやすくなっています。
この伝統あるおせちですが、お料理の内容などに流行はあるのでしょうか。
お正月のお祝い肴には数の子、黒豆、そして田作りがありますが、田作りには文字通り、豊作を願ったものです。
節句には節会という宴が催されており、ここで出されるお料理をお節供、おせちくと呼んでおり、これが略されておせちになったと言われています。
でも、最近では、またおせちを家で作ることが流行になってきているようです。
日本人というのは、縁起物を大切にしており、おせちにもこのように縁起を担いだものがたくさん使われています。
なぜおせちを家で作るのが流行なのかを調べてみたのですが、単にお金が購入するよりもかからないからという理由が多くみられました。
基本的には家で作るのですが、少し前には、ホテルやデパートなどのおせちを購入することが流行になっていました。

おせち料理をインターネットの通信販売で購入する人もいるのではないでしょうか。
でも、家でおせちを作ることで、改めてお料理の意味を知ることができたり、また好きなお料理はたくさん作れたりするのでいいですよね。










おせちの内容

2012年11月10日 | おせち



おせち料理って、私が小さい頃は、毎年家でつくっていましたが、現在では家で作るより買う人の方が多いのでしょうか。
最近では年中無休のレストランやコンビニがありますが、以前は元旦と二日まではどこもお休みのことが多かったですよね。
元旦はすごく嬉しいおせち料理ですが、次の日になると苦手な物ばかりが残っていたりして飽きてきてしまうんですよね。
古くは、信念に神様をお迎えした三が日は台所に入らない風習のためおせち料理を食べるのが当たり前だったようです。
神様のためではありましたが、おせち料理があることで、主婦にとってもお正月三が日は家事から解放され、ゆっくりすることができました。
このため、おせち料理の内容というのは、保存のきく食材、あるいは日持ちのするものが多く入っています。

おせちの内容って、地域によっても違うし、各家庭によっても少しずつ違っています。
一つのお重すべてが黒豆だったり、田作りだったりするようで、彼女は逆に色々な内容のお料理の入ったおせちを見て驚いたそうです。
その代わり子供があまり食べたがらないお煮染めなんかは、おせちのお重には少しだけ入れて、大人だけが別のお皿で食べていたそうです。
以前、友人たちとおせちにどんなお料理が入っているかという話をしたことがあります。
また、別の友人宅のおせちの内容はエビフライやハンバーグなど子供が好きそうなものがたくさん入っていました。
最近ではおせちを家で作らず、デパートやホテル、インターネットの通信販売で購入する人も増えているようです。
料金によってはおせちの内容だけでなく、お重も違うところがありますよね。
なので、お正月三が日ぐらいまでは大体おせち料理が食卓に並んでいたような記憶があります。











おせちに入っている料理の意味

2012年11月09日 | おせち



おせちといえば、お正月のお祝い料理ですが、節日のための料理ことを本来は意味しています。
このお節供は、おせちくと読むのですが、これが略されておせちになったんだそうです。
おせち料理はお重に詰められていますが、おめでたいことを重ねるという意味、そして願いが込められています。
節日には、現在でもお祝いの習慣がある五節句がありますが、元日は節日の中でも新たな年を迎える特に大切な日となります。
通常は四段重ねのおせちですが、一の重、二の重、三の重、与の重とよび、四の重とは呼ばないんですよね。

おせち料理は、新年を祝うだけでなく、家族の健康や農作物の豊作を願うお料理でもあります。
私が子供の頃には、年末になると祖母の家でみんなでおせち料理を作ったり、お重に詰めたりとしていました。
私はおせちの中でも黒豆が好きなのですが、黒豆にはまめに働けますようにという意味があります。
そして、今ではお正月のお祝い料理だけをおせち料理と呼ぶようになったんですね。
昆布巻きなどの昆布は喜ぶにかけていて、おせち料理だけでなく、鏡餅にも使われる縁起物ですね。

おせちに入っているお料理にはそれぞれ意味があり、様々な願いが込められています。
また、数の子は子孫繁栄を、田作りは五穀豊穣を願っていたりと色々知っていくとおせちもとても楽しいですよ。
節日というのは、中国の暦による季節の変わり目のことで、平安時代には宮中で宴が催されており、そこでのお祝い料理をお節供と呼んでいました。
おせち料理ってすごく色々な意味が含まれていて、日本人というのは、神様や縁起をすごく大切にしてきたんだなと思います。









喪中におせち料理を食べるのは?

2012年11月08日 | おせち



おせち料理はたんなるお正月用のお献立にすぎないのか、それともお祝い料理なのか。
恐らく、普段ここまで真剣に考えておせち料理を作ったり購入したりされるお宅は少ないのではないだろうかと思いますね。
けれど、これが喪中ともなると話は別で、皆さん突如として悩んでしまわれるようです。
そんなこんなを考えると、ブログやサイトで比較的地味なおせち料理の盛りつけや食べ方などを調べ、家でのんびりお正月休みを過ごすのがベターなのかもって思いますね。
けれど、その一品一品を細かく見てみると、例えば数の子は子だからに恵まれるようにとか、田作りは豊作になりますようにとか、黒豆はまめに動けますようにとかっていう感じ。
案外とおせち料理の中身は、お祝いというより、祈願という意味の方が多く込められているような気がします。
それを考えると、例え身内に不幸があっても、いや、不幸があった時だからこそ、残されたものは健康にしっかりと生きる必要がある訳でしょう。
だったら、別におせち料理を食べてもいいんじゃないかなぁっと個人的には思うのですが、実際のところはどうなのでしょうか。

おせち料理は例えお祝い料理であっても、別に喪中に食べてもいいんですよっとおっしゃるご住職さんもおられます。
そのため、煮物や酢の物、そして焼き物といった日持ちのする料理を詰め込んだのが定番のおせち料理ですよね。
後は祝い箸でさえ食べなければ、おせち料理そのものを完全に無視する必要はないのではないかというのが我が家の行き着くところです。
確かに、おせち料理やお雑煮には新しい年の到来を祝うという意味があって、験担ぎのような食材が多数含まれています。
だとしたら、より一層おせち料理はお正月を祝うものではなくなる訳で、喪中でも全然OKなんじゃないんじゃないかなぁっと思いますね。
そもそもお正月というのは、我が家が喪中であろうがなかろうが関係なしに、放っておいても勝手に来るものです。
もしそうなら、おせちと一緒にお年玉もNGになるので、大人としてはちょっと有り難いかもね。
基本的におせちをお祝い料理だと考えた場合、やはり服喪期間に食べるのはNGなのは間違いないらしんですね。
結局、旅先でお節料理をさんざん食べる羽目になってしまったとか・・・。
そうなんですよね、お正月に旅行すれば、必ず宿ではおせち料理が出されます。
だから、逆にお祝い気分に浸る羽目になってしまう事も大いにありうるのです。









おせち料理の味と値段

2012年11月07日 | おせち



おせち料理をインターネット通販で購入するのは今や当たり前の時代。
こうなると、今度は少しでも安く豪華なおせち料理を購入出来る通販サイトやショップというのが、自ずと人気を集めるものです。
そんな消費者心理を思い切り擽るのが、昨今流行りの共同クーポンサイト。
そこで、近年は、従来の煮物や酢の物、それに焼き物を中心にした和風おせちではなく、洋風や中華風のお節料理が人気を博しています。
今回は横浜かどっかのそこそこ有名なお店のおせちだったので、アッと言う間に完売したそうですよ。
ただ、そのクーポンサイトで売り出されたおせち料理、いざ現物が届くと、う~ん、こんなはずじゃあっていう感じだったらしんですよね、確か・・・。

おせち料理は無理に食べなくてもいいものだと言えばそれまでですが、やはりお正月位贅沢したいというのは、日本人なら誰でもが持って要る心理。
実際のところ、強豪が多すぎて、正面から体当たりしたのでは、中々思わしい結果が出ないショップも少なくはないでしょう。
近頃では、若い人や子供たちが余り食べないという理由から、本来のおせち料理離れが進んでいる事は否めません。
けれど、高価なおせちでは、中々売り上げが伸びないのも現実で、お店は本当に大変だと思いますよ。
しかし、正直なところ、お節料理は豪華だけどこうか高価なのが玉に瑕。
かと言って、先ほども言ったように、日本人ならやっぱりお正月に食べたいのがお節料理。
そこで、クーポンサイトとそうしたおせち販売業者との関わりが出来て来るものと思われます。

おせち料理はやはり品質と味が何より大事ですから、本来は、余りにも安価に販売する事は難しい部分があります。
勿論、クーポンサイトで利口にショッピングするのが悪いとは思わないし、むしろ、巧みに利用する事は大いにお勧めです。
通常21,000円のおせち料理が、ズバリ半額の10,500円になるというのですから驚きです。
でも、おせち料理の場合は、やはり事前にグルメ関連やショッピング関連のブログやサイトで、しっかり情報収集してから手を出した方がいいのかも知れませんね。










通販のおせち選びのポイント

2012年11月06日 | おせち



おせち料理は家で作るものというのは、もはや遙か古の時代の話。
去年なんかは、マリネやタルトなどが入ったイタリアンおせちが人気ランキングの上位にノミネートされていた通販サイトもありましたよ。
こうなって来ると、当然ですが、その食べたいものやジャンルを定める事で、通販市場のおせち選びは一気に前進する訳です。
毎年紅葉が色付く頃になると、通販市場では、クリスマスケーキと並んで、お節の予約を確保するべく、激しいデッドヒートが繰り広げられます。
最近はインターネット通販だけでなく、カタログ通販や、果てはテレビショッピング&ラジオショッピングまでもが有名料亭や一流ホテルのおせちを売り出していますからね。
そのくせ、本当は全然どれでも良くないから大変なんですよ~。
そんな通販でのおせち購入、皆さんはどの辺りにポイントをおいて決めていらっしゃいますか。
という事で、今年はそうしたお得情報を事前にブログやサイトで集め、通販市場でのおせち選びに活かしてみられてはいかがでしょうか。
ジャンルというのは、昔はお節料理イコール典型的和食という鉄則がありました。
おせち料理の祝い肴三種と呼ばれるように、数の子や田作り、それに黒豆や栗きんとん、後はレンコンやごぼう、里芋と言った煮物や酢の物が主流だったのです。
が、しかし、近年では、そんな祝い肴三種など全く気にも掛けていないような洋風や中華風のお節料理が多数出回っています。
おせち料理をデパ地下でオーダーするのも、一昔前の定番と考えていいでしょう。

おせち料理はお正月に食べるものではありますが、通販の普及により、近頃は秋にもお節を食べられる方が増えてるってご存じですか。
この事からも分かる通り、今や食べたい物を思い切って食べるのがお正月というスタイルが定着しつつあるようです。
そして、ある程度お店とおせち料理その物の候補をピックアップしたら、後は口コミ情報を参考に決定される方が多いようですね。

おせち料理は食べ物なので、やっぱ味が一番重要なポイントになるかとは思うのですが、困った事に、その味を確かめられないのが通販の最大の難点。
試食と言っても、デパ地下のように、ただで食べられる訳じゃないですよ。
ちっちゃなお店の手作りおせちを入れれば、はっきり言って、果てしない数で、最終的には、もうどれでもいいじゃないって思ったりなんかもしちゃう位です。
という事で、昨今は通販でおせち料理を購入するのが最もオーソドックスなパターンになりつつあるようです。










人気の生おせちとは

2012年11月05日 | おせち



生おせちが昨今人気を博しているようですが、おせち料理に生ものはねぇ。
と、うちのお姑さんはおっしゃるんですけどね、お正月に生ものを食べちゃいけない習慣なんかあったかしら・・・。
多分、探せばそんなお刺身の盛り合わせのような正真正銘の生おせちもあるにはあるのでしょう。
ようするに、生おせちはとてもじゃないけど大晦日に作って、三が日食べるなんて無理だったんですよね。
以前、瀬戸内海の方に遊びに言った時に、「鰤の刺身と照り焼きがなければ、正月は始まらない!」っと地元の人たちが言っていたのを私は確かに聞きました。
でも、それは、邪道だとか、神様や仏様に対してどうのこうのっていう意味もあっただろうけど、それ以上に日持ちの問題が大きかったんでしょう。
生おせちという呼び名こそなかったものの、漁村では昔からお正月に鯛や鰤のお刺身というのを食べていました。
そして、元旦の朝、止まっていた民宿では、生おせちとは言われなかったけど、鯛と鰤のお刺身を出していただきましたよ。
だから、昔から生おせちのあるところにはあったんだと思うんですね。
それにね、おせち料理はお正月の間、台所で火を使わないようにするために考え出されたものだと言うから、尚更生おせちの方がグッドじゃないのかしら。
準備の段階から火を使わなくていいんだから、それこそ大晦日から、火の神様、ゆっくり休んで下さいねって感じですよね。
という事で、我が家も今年は毎年人気ランキングにノミネートされている生おせちをオーダーしようかと思っているのですが、やっぱお姑さんの雷が落ちるかなぁ。

生おせちと言っても、勿論、全てが生ものだけで作られている訳じゃないですよ。
確かに、昔は冷蔵庫とかがなかったから、生おせちは絶対NGだったと思いますよ。
例えば、エビやカニのむき身が入っていたり、サーモンのマリネが入っていたりという風に、生おせちは年代を問わず楽しめるように工夫されています。
しかも、通販やデパ地下の宅配サービスなどで購入すると、真空パックで送られて来るものも多いので、食べたい時に、食べたい物が出せるという利点もあります。
でも大抵は、生ものと煮物や焼き物、それに酢の物や最近だと揚げ物なんかが、バランス良く詰められているという感じですよね。










おせち料理の慣わし

2012年11月04日 | おせち



おせち料理というと、重箱に入った煮物や酢の物で、お正月に食べるものというイメージがありますよね。
でも、本来おせち料理というのは、お正月期間中にいただくメニューや献立全てを指すのだそうですよ。
さらに、北海道や東北では、元旦の朝ではなく、大晦日の夜におせち料理を食べる習慣のある地域も少なくないようです。
おまけに、元旦の朝ご飯をカレーやインスタントラーメンなどで済ませれば、それがその人のその年のおせち料理だという事にもなりかねませんね。
重箱に入ったお正月用の料理のみをお節と称するようになり、豪華三段重をはじめ、多種多様のおせち料理があります。
最近では、少人数の家庭用のシンプルな一段お重も人気ですが、こうしたお正月料理を重箱に詰めるのは、めでたさを積み重ねるという験担ぎから来た風習。
おまけに、関東では田作りと呼ばれるちっちゃなカタクチイワシの炒り煮、あれは関西では「ごまめ」と言います。
そして、その中身はというと、煮物・酢の物・焼き物となる訳ですが、実はこのおせちの祝い肴三種、地方によって微妙に異なるんですよね。
例えば、関東では数の子・田作り・黒豆を上げる人が多いかと思いますが、関西では黒豆よりたたきごぼうが重要だったりなんかもします。
とは言え、関西にはやはり本場丹波の黒豆がある以上、やっぱり煮豆もおせちには欠かせません。
とは言え、まあ結局は、炊事をしないという事は、主婦の仕事が大幅に軽減される訳ですから、多くの人が思っているおせち料理の意味合いに間違いはないのでしょう。
けれど、実際には、台所にいらっしゃる火の神様を起こさないようにするために、お正月中は炊事を避けるところから考え出されたものだとされています。
確かに、昔ながらのおせち料理の中身は、煮物や酢の物、それに乾物が主流で、いかにも日持ちしそうな気がします。
なので、おとそがあって、お雑煮勝手、そして祝い肴があるのが元旦の朝のスタイルではないかと思いますが、このスタイルそのものがお節だったりなんかもする訳ですよ。
正しく所変わればなんとかというやつで、まあ旅行先ならそれなりに一般的な慣わしを重きにおいてくれるでしょうし、いろいろ教えてもくれるでしょう。
また、睨み鯛と呼ばれる鯛の塩焼きが一際目立っているのも関西風おせち料理の大きな特徴。

おせち料理は、元々主婦がお正月くらいはのんびり休めるようにというところから生まれたものだという事をよく聞きます。
他にも、関東・関西を問わず、栗きんとんはおせち料理の超人気メニュー。
おまけに、今のように市販のお節料理を購入する時代になれば、尚更の事です。