2015'6月~食道がん手術 2019’8月~肺腺がん手術

63才男性。2015年6月食道がん手術(Ⅲ)、2019年8月8日肺腺がん手術(原発Ⅰ)元気で長生きがモットー。

2018年来月6月は食道がん手術後、3年経過後の定期検査です。どきどき!

2018年05月25日 | 食道がん治療

今思えば、約3年前、

食事中に食べ物が呑み込みにくくなったので、妻の進めもあり、

近くの総合病院に行き、胃カメラ検査を行った。

検査当日は、検査技師の話では、逆流性食道炎と思われる。との見解でした。

食道下部、胃の付け根に2~3mmの おでき が2~3個あるので、

念のため細胞分析し、悪性か良性かの検査にまわします。。。。

2週間後、診察室に妻と入ると先生が一言、「悪性腫瘍が見つかりました。」

当病院では、重度の処置はできませんので紹介しますといわれ。

都内の東京タワーの見える有名な病院を紹介されました。

2015年6月30日 食道・胃(上部1/3)・胆のう・リンパ節8個の摘出手術を

腹腔鏡・胸腔鏡併用手術でステージⅢの食道がんの摘出を14時間もかけて

行っていただきました。

術後の回復は、術後の体にダメージが少なく最短コースの退院ができました。

*術後4日間は集中治療室で痰きりの練習、点滴しながらフロアの歩行訓練

  2日目から自力で自主トイレ訓練

*術後、1週間目に飲料水飲用、ゼリー食、全がゆ、半かゆ食事と順調な回復でした。

*14日目で、無事退院

*退院後は、抗がん剤入院を3泊4日を2クール、3ヶ月間ごとにしました。

*退院後2年間は、抗がん剤(錠剤)を飲み続けました。(シスプラチン錠剤)

*体重ですが、手術前は86kgの肥満体でしたが、術後4ヶ月間で約20kg減り、

  術後1年後くらいからは、コンスタントに67kgを維持できています。

  先生から、手術後は約2割程度体重が減り、太ることはないといわれました。

  ___そのとおりでした。

今は、食事も朝からどんぶり1杯のご飯とおかずも、何でも食べれています。

同じ病気の方のブログは、非常に参考となりました。

特に退院後の回復過程が、自己判断となりやすいので、心配でしたが、

同じ症状の方から回復経過や食事管理程度を教えていただけるので、とても参考になりました。

ありがとうございます。

---食道がんで手術により、悪いところをすべて取ってしまい。

  今後は、食道がんにはならないことは確かです。

  だって、食道がないんですもの>>>>。。。。

先生方の研鑽技術と医学技術の進歩とがコラボして、

がんは、治る病気といえます。

***皆さん、これからも健康寿命を伸ばして、楽しい生活が遅れますよう

     がんばりましょう!!!

 



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2 コメント

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3年過ぎると (ふーみん)
2018-05-26 19:36:24
5年が寛解と言われますが、まず3年過ぎれば大丈夫なんだよ、と娘に言われました。
意地悪な友人は
「生活を改めないと同じことだ。またがんになる」
なんて言いますが、
そう言う人はこれからがんになる人で無理解なんだと思うことにしています。

私も東京タワーを見ながらがんと戦いました。
なんかありがたかったなあ。

生き延びるには玄米菜食ではなく、抗がん剤や外科的処置だと今更ながら思うのでした。

長生きしようね。
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3年過ぎれば、大丈夫 (mogutamaojisan)
2018-06-05 04:59:59
ふーみんさん 「3年過ぎれば、大丈夫!」の娘さんのお言葉に
深く感銘しました。励ましのコメントありがとうございました。
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