フィギアスケートを見ちゃった！！

今日、フィラデルフィアにchampions on iceが来ました
サーシャ・コーエン、ミシェル・クワン、イリーナ・スツルツカヤなどの名選手が勢揃い
現在、アメリカをツアー中なのです。

ちっちゃい頃から、憧れていたあのフィギア
それもオリンピック選手を、この目で見てきました

生の演技は、本当に素晴らしかった

がしかし、私達何を思ったか、荒川静香が出ると勝手に勘違いしていたんですよね
出ないと解り、ちょっとガッカリ

でも、全然平気
これだけすごい選手が出れば、大満足です

にしても、サーシャ・コーエン、ほんとに可愛いですよね

ローラが我が家にやって来た

あの美少女ローラが我が家に来ました

日本食を一緒に作りたいという事で、先週二人でメニューを決めたんです

にぎり寿司、天麩羅、牛のタタキ、茶碗蒸し、味噌汁・・・

たくさんの料理を作りました
お友達にも手伝ってもらって完成

「美味しい」
って、ローラも沢山食べてくれました

「ローラ可愛い、可愛い」

って連発していただんな様・・・

だんな様が一番おいしかったのかも・・・

桜の下で

今日は、fairmountparkでお茶をしました
桜の木の下に、ござを敷いて、そこでお茶をするんです。
なんと、優雅
今日はぽかぽかお天気
静かで、厳かで、桜の花びらが散るのを見ながら、お茶を飲むんです。
ほんとに幸せでした
お茶を始めて、ほんとに良かったと思います

その後、そのparkの奥に、たらの芽を取りに行きました
たらの芽って皆さんご存知ですか？

アレは、かれこれ○年前
高級天麩羅屋に、ともちゃん（大阪の親友）と行った時に、大将おすすめで出された・・・あのたらの芽

なんと、ここアメリカでそれが取れるとは

茂みの中に分け入り・・・黙々とたらの芽取り・・・
さすが、野生児

その後、先生の家の庭に生えているヨモギも貰いに行って

今日の夕飯は天麩羅

私、こんなに天麩羅上手だったかしら
って言うくらい、すぅんごい上手に出来たんです

だんな様も、
「お店で食べる天麩羅みたい」
大絶賛でしたから

それもその筈・・・
コツのいらない天麩羅粉ですもの

今日は、ホントに疲れたけど（何時間も山歩き・・・）
なんか、小さい頃に返ったみたいで、すっごい幸せな一日でした

風邪ひいてねんね

こっちに来て、初めてまともな風邪をひいちゃいました
一昨日から、なんか身体がしんどいと思っていたら、
夜になって熱が上がって
３８．５℃

丸2日寝て、熱も下がり、やっと回復の兆しありです
うぅ～、寝すぎで身体中が痛い

そういえば、病人に冷たい家のだんな様
今回は、
「お腹すいたやろ、なんか作ろうか？」

なんて、優しいお言葉を・・・
おぉ、この人にも、神が舞い降りてこられたか
感激
「何作ってくれんの？」
少しは、予想も付きながら、聞いた私がバカだった・・・

「ラーメン」

もちろん、彼が言っているのは、インスタントラーメン
でも、作ってくれるだけ、彼は成長したのです
美味しそうに食べているだんな様から、分けて貰って食べてみると、
以外にも、おいしー
家のだんな様、インスタントラーメン（味噌ラーメン）だけは、プロ級でございます

しかし、2日続けてラーメンは厳しく
今日は、夕飯作んなくちゃ

重い身体を、起こしかけている所にまたしても、神からのコール

「夕飯沢山作ったから、よかったら・・・」

帰ってきただんな様が、取りに行くと、

なんと、3品も
しっかり2人分のディナーが、届きました。
私達の分を作ってくれた事は、明白
S様、ほんとにほんとにアリガトー
ほんとに美味しかったです。

友人の愛を感じた1日でした

JAPANESE HOUSE 松風荘

今日は、お茶のデモンストレーションがあるので、Fairmount ParkにあるJAPANESE　HOUSE　松風荘にお手伝いに行ってきました

この松風荘は日本から送られたものだそうだとか・・・
私は、今日初めて行ったんですけど、

もう、そこは

ニッポン

広大な敷地に、日本家屋と庭園
京都にでも、来ているような光景がそこには広がっていました。

しかし、今日はあいにくの、おまけにメチャメチャ寒かった（さすが、日本家屋、暖房がありません）
せっかくの桜も雨に打たれて、残念です

ところで、私のお茶の先生（T先生）は、毎年ここでお茶のデモンストレーションを月に1，2回されています

ラサール大学でも、お茶を教えられていて、その生徒さんもお手伝いに来られていました。
今日は、ラジオ局からもインタビューに来ていて、T先生は英語でペラペラ説明・・・さすがです
次は、ラサール大学のアメリカ人女性の取材
なにげに控え室に目をやると
その人は、いきなり服を脱ぎ始め、一人で着物を着ているではありませんか
日本人より、日本人らしいアメリカ人がいるなんて
まったく驚きです

今回私は、用事があって途中で帰らなくてはならなかったので、
着物は着ずに裏方仕事
結局T先生がお手前されている所も見れなかった

それから、せっかくの桜餅も
食べれなかった～
なにより、これが一番ショック

和菓子は、前の日に皆で作るんですよ（今回私は行けなかったけど…)
先生は、京都の和菓子屋さんに勉強にいかれたらしく、プロ級の腕前
その桜餅をみすみす逃してしまうとは、何たる失態
いったい、何のために行ったのか・・・
（はい、はい、お手伝いに行ったのですよ）

まぁ、これから先は長い、次のチャンスを狙うとしよう

スキルより食い意地

まだまだ、未熟者でございます

トロント 第3弾

もう、終わったかと思いきや、まだ続くトロント話

えぇ　しつこい

まぁ、だんな、そう言わずに聞いてくんなまし

トロント最終日、ゆっくり寝さしてもらって、買い物を済ませ、後は帰るのみ

フィラデルフィアまで、1時間半のフライト
一応、国際線という事もあり、5時の飛行機だったけど、2時半位にチェックイン。
すると、掲示板には私達の飛行機は、7時に遅れるとの表示
フィラデルフィア行きは、3時半もあり、それに振り替えてくれるようにお願いしてみるが、答えは「No」
「6時に来て下さい」
とだけ言われ、しょうがなく6時まで空港で時間をつぶす事に

しかし、空港で時間潰すと言ったて・・・

仕方なくCAFEでビールでも飲んでいると、
隣に50代位のカナディアン夫婦が座って来て、一言二言話しているうちに、
意気投合
楽しくっても進む進む
なんだかんだで、1時間以上は喋ってました
にしても、いい人たちだった・・・
つたない英語しか喋れない私達と、長時間付き合ってくれて
最後には、ハグハグされて、なんか嬉しかった

お酒も入って気分良くなった私達は、早めに入ろうと、
5時位には、税関へ
ここでは、アメリカへの入国審査もやってしまうらしい・・・
二人で呼ばれてカウンターへ
「お酒飲んでますか？」
「ちょっとだけ」

「今度から、飲まないように」



税関で注意されちゃいました

しかし、上機嫌の二人は、

「注意されちった、注意されちった、税関で注意されちった」

もう、酔っ払いに何を言っても遅いのです

が、しかしこの後、酔いも冷める出来事が二人に降りかかろうとは、このときの二人は知る由も無かった・・・

出発ゲートに到着した二人は、フライト時間を確認・・・
掲示板を見ると私達の便の隣にはCANCELEDと確かに書かれている



慌ててカウンターへ
「どうしたらいいんですか」
「とりあえず、ピッツバーグ行きの飛行機を待たせてあるからそれに乗って」
「って、それからは？」
「それからは、大丈夫」
「じゃ、チケットください」
「チケットは出せない。ちゃんと連絡しておくから」
「じゃ、今持っているチケット返してください」
「いや、これは返せない」
それから、もっくんバリのかっこいいお兄さんは、私達にシート名だけ書かれたメモを渡し、急いで行く様にせかす。
走ってゲートに入るとそこには、ちっちゃい、ちっちゃい
プロペラ機ですかぁ
「空いている席に座ってください」
スッチーに急かされて座席を見つけるが・・・
もしかしてここ
バスでいう、一番後ろの真ん中席・・・
そうです、遠足の時目立ちたがり屋さんが座りたがる席・・・
って私
でっかい外人さんに挟まれて、ちっちゃくなってだんな様が座ることに・・・
すまんよー

結局、ピッツバーグへの到着は7時半
車でいける距離、2時間のフライト
さすがプロペラ機

急いで、フィラデルフィア行きのゲートへ
「チケットがない人は、乗れません」
ほら来た
もっくんめー
仕方なく、カウンターまで行き、怒り奮闘でチケットをなんとか発行してもらって搭乗

それから、1時間ちょっとのフライトで、なんとかフィラデルフィアに帰っていました

にしても、遠かったぁ

これなら、車で帰って来れたじゃないですかぁ

皆さん、USエアには、ご注意です


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トロント 第2弾 リベンジ

はいはい、今日は睡眠も取れたし、トロントの旅第2弾いきますよ

ところで、トロントには、だんな様の学会で行ったんですけど、
目的を果たさねばとさすがに2日目には学会場へ・・・

今回の大きな目的は、日本から来られている大ボスに会うこと
でも、学会場では大ボスに会うことが出来ず
仕方なく、学会場の前で大ボスを待つことに・・・

しかし、携帯ってホントに便利だったんですね
いったい、昔はどうやって人と待ち合わせしてたかなんて覚えてないですもんね
ここは、海外。日本から来ている人が携帯を持っている訳も無く

ヒタスラ、待つ、待つ、待つ・・・

しかし、約束もしていないのに会えるわけも無く、
HOTELに電話しても、いらっしゃらず

お腹もすいてきたし、昼ご飯でも食べようか

近くのレストランでパスタを食べる事に・・・

「お飲み物は、何にされますか？」

「いっちゃう、ビール」

一杯だけなら、なんて思っていると、
来ちゃいました
ドォ～ン
ジョッキですか

それから、昼食を済ませた二人はあても無く、大ボスの宿泊されているHOTELへ・・・

さすが、大ボス
トロント一番のホテル・・・
ロビーもとってもゴウジャス

すごいねぇ
なんて、感心しながらソファに座っていると



はい、私達、何時でも、何処でも熟睡できるのが特技でございます
にしても、昼のが効いちゃった
こんなすぅんごいホテルで、ヨダレ垂らして熟睡はいけません
気付けば、2時間経過・・・
慌てて、ヨダレを拭き拭き、大ボスへ電話
ツナガッタ
ラッキー

こうして大ボスにも会え、私達は無事目的を果たす事が出来たのです

それから、日本から来られている他のメンバーの方にも会うことができ、お仕事終了


気分一新、今回の第2の目的、だんな様のお友達に会いに行く事に

約束の時間は6時・・・
しかし、久しぶりに会った職場の人と嬉しくって話していると、時計は6時

これは、まずい
慌てて約束のホテルへ
おぉ～見栄張ってパンプスなんて履いてくるんじゃなかった
後悔しながらも、もうダッシュ

にしても前に走ってるだんな様を見ると、
やっぱりこの人、走り方変なんて、再認識

お友達を待たせちゃいましたが、どうにかこうにか、会うことが出来、（ちゃんとホントに走ってましたよ）
それから、3人で世界一高いCNタワーへ

「ぜったいぜったいちゃんと上まで登ってよ」
新婚旅行でも、エッフェル塔の一番上まで登れなかった彼

なぜなら、だんな様は高所恐怖症なのです

お願いしていると、隣にもう一人青い顔の人が・・・

小学校から大学まで同じ学校だった二人・・・
やはり、類は友を呼ぶのか

なんて感心しながらも、エレベーターはグングン上がっていきます
そして、二人の顔もぐんぐん固まっていきます

CNタワーには、グラスフロアがあって、ガラス張りの床でバッチリ下が見えるんです
さすがに私も、その上に立つとズゥ～ン
調子に乗って、無理やり二人を立たせるともうカチンコチン
それから、頂上まで登って見るとそこには、一面の夜景
さすが世界一、宝石箱をひっくり返した様な夜景とは、うまく言ったものです

CNタワーを満喫し、我々は一路、奥様の待つマンションへ
「奥さん、お年はいくつなんですか？」
車の中で、なにげに聞いてみる・・・
「今、２５」

もう、カナダに来て3年・・・その前に結婚していたはずだから・・・犯罪とまではいかないか

しかし、その若い奥様は、とってもしっかりしていて、料理も上手だし、めちゃめちゃ気が付く出来る妻
おまけに、とってもフレンドリー
一発で気に入っちゃいました・・・って何様やねん
でも、友達って今まで自分で作るもんだと思ってたけど、
こうやって、結婚して世界が広がっていくって、結婚して良かったなぁって思いますね
ほんとに楽しくって、寝るのが惜しくって遅くまで皆で話してました
ほんとに、ほんとにトロントに行って良かった
なかさん、ゆーこちゃんほんとにお世話になりました
今度は、フィラデルフィアにも遊びにきてね

またまた、今日も長くなってしまいましたが、ここいらでです

トロント 第2弾

にしても、今日はハードスケジュールだったワ
朝から、テニスに行って、
その後近所の方の家でランチ
早めに切り上げて、急いで高速飛ばして
スウィンガー先生の家で、英語のレッスン
その後、戻ってローラと会って1時間のconversation
急いで夕飯の買い物に行って、
それから、夕飯作って食べて・・・

ダメだ　
もう眠すぎる

トロントのお話は、また明日・・・

とりあえず、写真だけで勘弁です

トロント

たっだいまぁー

やっと、昨日カナダはトロントから帰ってまいりました

さぁ、今日からしばらくブログネタには、困りません
ブリブリ投稿していきますからね

今回、トロントへはだんな様の学会で行ったんですが・・・
あれぇ、学会って行ったっけ
まぁ、細かい事は気にしちゃいけません

今回の目的は、「だんな様の日本の大ボスに会うこと」だったので、
ちゃんと、目的は果たしてきました



ところで、トロントへの出発は金曜日の朝だったんですけど、
その前に日本から、上司の方が二人、我が家に泊まられて、
それから、皆でトロントに出発という・・・
私にとっては、ちと過酷なスケジュール

なんとか、木曜日におもてなしをして、
ヘロヘロになりながら、早朝にトロントへ出発
トロントのホテルに着いたら、案の定
爆睡・・・

貴重な一日が終わってしまったぁ


と、落ち込んでいる暇も無く
同じ上司の方と、夕飯の約束をしていたので、慌てて準備して出発

上司と合流し、夕飯の場所を相談・・・

あぁ～、今日は何もせずに終わるのかぁ
なんて、考えながら上司が見られている雑誌に目をやると、

裏表紙にミュージカルの広告・・・
ロードオブザリング

みたぁーい

劇場に電話して確認すると今晩のチケットがまだ残っているとの事

なんと、それから無理やり上司の方にお勧めし
皆で急いで劇場へ・・・

予想もしていなかった、ミュージカルがこんなに簡単に見れちゃったのです

実は私、トロントのホテルを検索している時に、ロードオブザリングのミュージカルがある事は知ってたんですけど、
どうせ、チケットは取れないだろうな
って諦めていたんですよね。
まさか、まさか、それが見れるなんて


さてさて、肝心のミュージカルはというと・・・
これがまた、すごい

皆さん、もちろんロードオブザリングの映画は、見られてますよね
えぇ　見てない
いけません、あんな大作を見逃しているなんて・・・
まぁ、あんなに長い映画を見るのは大変なんですけどね

しかし、3部作まであったあの映画を、舞台の上だけであそこまで忠実に再現できるとは
ほんとに、ほんとに感心しました
多分、これから先もこれを越えるミュージカルは無いんじゃないかと思うくらい、ホントにホントに、すぅんごいミュージカルでした

もう、劇団四季もビックリよ

ミュージカルでは、異例の3時間半の講演にもかかわらず、
観客全員でのスタンディングオベーション
もう、このカンドーは忘れないワ

無理やり連れて行ってしまった上司の方も、喜んでいただけました

その後、オイスターバーで夕飯を食べて（これがまた、メチャメチャ美味しかった）
ルンルンでホテルに帰りました。

やっぱり、人間言ってみるもんですねぇ
何事もチャレンジすれば、道は開けてくるんですね

こうして、トロント一日目は、大大大満足で終わったのでした

長々、読んでくれてありがとう

また、明日もトロント第2弾続きます