My Revolution は間違いです

年明け初めてのスウィンガー先生との１コマ…

レッスン前の電話

「今回の宿題は、”マイ　レゾリューション”ね」

「オッケー（渡辺美里のあの曲ね）」

 

でも、何を書いたらいいんだろう

 

～わかり始めたマァ～イレボリューション、明日を乱すことさぁ～～

うぅ～ん、歌ってみても、意味不明

 

私の革命大きく変化した事アメリカに来た事かなぁアメリカに来たのはダンナの仕事じゃぁ、ダンナと出会ったこと

 

と考えた末、恥ずかしながら、ダンナとの馴れ初めなんかを書いてみた。

 

ーレッスン当日ー

 

「じゃぁ、宿題見せて」

タイトル、My Revolution…

「あ○、My Revolutionは、英語では言わないの。Revolutionは、フランス革命とか、アメリカ独立戦争の時とかを言うでしょう」

「えっ　じゃぁ、宿題はなんだったんですか」

 

「My Resolution（私の抱負…つまり新年の抱負）」

 

 

「いったい、あ○は何を書いてきたの」

 

宿題を読みながらスウィンガー先生、バカうけ

 

大体、どの世界に”新年の抱負”の宿題に、ダンナとの馴れ初め書いてくる人がいるんですかねぇ

 

「あ○は、ラブラブでいいわねぇ」

 

もう、いいってばぁ～

 

 

英会話スクール

最近、英語熱が完全に冷め気味だった私
どうせ、喋れるようになんかなんないし…
かなり投げやりぎみだったんですけど、
努力しなくちゃ前には進めません

そんなこんなで、気合いを入れなおし英会話スクールに行く事にしました

１週間前にレベル分けテストを受けに行ったんです。
まずは筆記テスト
７０問の穴埋めテストで、答えは３択…

１問間違えたもの、ほぼパーフェクト
自分でもビックリ
まぁ、かなり簡単だったんですけどね
これ、結構いけるんじゃない
かなり調子にノリ気味

それから、面接官とお話をしてレベルを分けられるんですけど…

「こちらに来て、どう思われましたか？」

どう？ってどうよ？
なんて答えたらいいか解んないし
「緑が綺麗ですね」

って、あれっこんな答えでいいのかなぁ

結局、しどろもどろで、面接終了

はい、一番下のクラスから





まぁ、そんなもんです



気を取り直して、今日行ってきました初レッスン
なんか、変に緊張しちゃいました

早めに行って待ってると、以前ホームパーティーでお知り合いになった日本人や、同じアパートの仲良しのAさんも…
心強いです
今日は、日本人３人で、韓国人３人、ジャマイカ人１人…

皆、結構喋れます

確実に一番喋れないのはわ　た　し

でも、いいんだもん
その為に、スクールに通い始めたんだもん
恥ずかしがらずに、バシバシ喋っちゃうもんね

にしても、一番下のクラス良いです
皆、間違いながらも喋ってるし、お互い解んないから一生懸命伝えようとするし
ゲームとかしながら覚えていけるように工夫されてるから、ホント楽しい
もう、低レベルな私にはピッタリよ

いつか私も、英語をペラペラ話せる日が来ることを夢見て頑張ります

CONVERSATION PARTNER その２

今日は、もう一人の会話パートナー、ローラの紹介です

ローラは、19歳イギリス人で、お父さんの仕事の都合で各国を転々としていて、今家族はケニアに住んでいるらしい

最初に会った時は、ホントにビックリしました。
なぜなら、彼女はものすごぉーい美少女なのです

彼女の通っている大学は、かの津田梅子（津田塾大学の創設者）が通っていたBRYN MAWR大学
はい、超お嬢様
バレー（踊る方よ）が得意で、クリケットの選手、頭も良くて、スタイル抜群
生まれ変われるのなら、彼女になりたい
因みに、今彼氏はいないらしい

チャンス

って、誰やねん

そんなこんなで、私は毎週彼女に会っている訳なんですが、
いろんな話が出来てすごーく面白いんです

ケニアに長い事住んでいた彼女、
一度、アルバムを見せてくれました

ゼブラ柄のドレスを着てポーズをとっている写真・・・
綺麗な人は何を着ても絵になります
大体、私が同じドレスを着ても、アニマルパジャマにしか見えません

しかし、その写真、ヨクヨク見ると車のボンネットの上
「これ、私の車」

なんと、彼女はマイジープを持っているのです
それにしても、ボンネットの上でドレスを着てですよ
激しすぎます

「ジープに乗って一人でサファリに行くのが好きなの」

ハンター中のライオン、象の群れや、フラミンゴの大群・・・
彼女の写真は、動物の王国（昔こんなテレビありましたよね）でしか見たこと無いようなものばかり


世の中には、いろんな人がいるんですねぇ

にしても、ローラ
ドレス着てサファリはないでしょ

CONVERSATION PARTNER

私は、週に1回近くの大学で日本語を勉強している生徒と会っています
私は、二人の生徒と別々に会っているので週に2回会ってる事になるんだけど、
今日は、その1人、ハンツさんと会う日でした

ハンツさんは、アメリカ人、男性、夢は教授になる事（これを聞いた時は笑ってしまった）、アニメが大好きで毎週会合に行っているらしい。2回目に会った時は、犬夜叉Tシャツで登場
ちょっと、変わった彼です

でも、彼の可愛い一面を発見したので報告します

いつも私達は、彼の大学のキャンパスで会っているんですけど、話をしていると一人の女の子が声を掛けてきました。
すると、彼は驚いたように私との話を止め、彼女と一言二言話をしたんですけど、彼の顔はピンク色

ははぁ～ん

スカサズ

「Do you love her?]

と聞くと、彼は更に真っ赤な顔して

「I don't know」

かみかみで、声裏返ってますから
かぁわいいー

でも、後で聞くと、他にもあと2人好きな人がいるらしい
やはり、オタクでも、気が多いのはアメリカの国民性なのだろうか・・・

それ以来、ハンツさんと会うのがなんだか楽しみな私
おばちゃん根性丸出し
彼はさすがに、日本語の上達が早く、今日は新学期って漢字で書いててビックリしました
私も、少しは英語が上達すればいいのですが

写真は、ハンツさんの通っているハバフォード大学の本屋さんです（車の中から撮ったので歪んでます）アメリカの大学はホントに広いです。

スウィンガー先生に会いに行く・・・の巻

＊注意　写真はまったく関係ありません（車に乗ってて暇だったので・・・）

スウィンガー先生が退院されたという事で、お家に招待いただき、だんな様と二人で会いに行きました

（この話、オチがありません・・・アシカラズ）


久々にあった先生は、少しやつれちゃってたけど、
いつもながらにバッチリメイクで、いきなりハグハグで迎えられました。
私達が送った手紙は、きちんと飾られてありましたよ

「この手紙読んで、私泣いちゃったのよ
母も、これを読んで目に涙を溜めてたわ」
ウルウルで話してくれました。

つたない英語でも、気持ちは伝わるんですね
私も、ウレシイー

その後、手紙の間違いをきちんとチェックしてくれました
さすが、先生

先生の若い頃の写真を見せてもらいながら（先生は何度も２,３年前の写真って言ってましたが）１時間ほど話をして帰りました。

帰りにも、何度もハグハグされて、ちょっとだんな様恥ずかしそう

何はともあれ、少しお元気そうで何よりでした

スウィンガーおばさん

　今日も朝から寒かった
車が凍ってて、ドアが開かなかったよー
でも、朝から天気が良かったので中庭で一枚
芝生はシャリシャリです


ところで、私は週に一回、英語のプライベートレッスンを受けているのですが、
その先生がすごくいい先生なのです。

推定75歳位、
アメリカ人、女性、独身
おしゃれで、優しくて、チャーミング
毎回、長い時間かけて、家まで教えに来てくれます
だんな様も違う日に同じ先生に教えてもらっているんですが、

その名も　スウィンガーおばさん

失礼ですが、愛着を込めてだんな様と二人でこっそりそう呼んでいます

私が元気ないときは、
「あ○、元気だして！」
って、カードを送ってくれます
なぜか、お手製マグネット（この意味がちょっと分からない）も一緒に入ってます。
ほんとに、ほんとに優しい先生です

あんまり大好きなので、だんな様は歌を作ってます

スィンガー　スィンガー　スィンガー
スウィンガーおばさん
（ぶんぶんぶん、蜂が飛ぶのメロディー）

スウィンガー先生の話をするときは、いつもBGMが流れています


ところが、今週の英語の日、突然電話がかかってきたのです

「キャロライン（スウィンガー先生の名前）は入院した。英語のレッスンには行けない」

スウィンガー先生のお母様からでした（推定９○歳）



その夜、スウィンガー先生本人から電話があり、
血圧がすごく高くて、頭が痛いから頭の検査を受けた事、
まだ、頭痛が酷い事、レッスンはいつ再開できるか分からない事など教えてくれました。
多分生徒の中でも、一番英語が出来ない私の為に、1文章毎に
「あ○、分かった？じゃ、繰り返してみて」
って、しんどいのに一回、一回確認してくれます

ほんとに、ほんとに悲しくて
何か出来ないかと思うんですが、英語を喋れない私が行ったところで、余計に血圧を上げてしまいそうだし・・・

今はヒタスラ元気に戻ってきてくれる事を祈るばかりです
1日おきに、手紙を書いています。
元気に戻って来てくれたら、私、泣いちゃいそうです