韓国宮廷料理 チャプチェ

今日は、同じアパートに住んでいるのUさんに韓国宮廷料理チャプチェを教えていただきました

そもそも、今回の経緯から説明しますと…

2ヶ月ほど前だったでしょうか、日曜日のある日、裏庭の公園を通りかかると、ベンチで浮かない顔のUさん

声を掛けると、かなり長いこと風邪が治らないとの事

そんなことならと、
PL（風邪薬）を3日分渡したんです。

すると、その日の夕方、我が家に一つの料理が届きました
名前も解らないその料理…
食べてみると、
めちゃめちゃおいすぃー
これは、ぜひぜひ教えていただかなくては


しばらくして、電話してみると風邪も良くなられたとの事
早速、「この前頂いた料理、教えていただきたいんですけど…」
快く了解して下さったUさん
無理行って今回、我が家で料理教室を開いていただきました

この一見簡単そうに見えるチャプチェ、実はメチャメチャ大変だったんです
てっきり、糸こんにゃくだと思っていた麺も、韓国のチャプチェ専用の麺なんです
一つ、一つの具材を個別に調理し、最後に全部を合わせるんですが、これがまた時間が掛かるんです
今日も、4人で手分けして作っても2時間掛かりました
さすが宮廷料理

一つ、一つの味付けが違うので、メモは取ってあるけど、果たして自分で作れるのかは不安
ましてや、かなりの手間が掛かるので、まず作る気になるかが不安

まぁ、次回作れるかは二の次として、
今日はチャプチェがもう一度食べれると、だんな様もルンルン

では、では、
いっただっきまぁーす
やっぱり、チャプチェは美味しいです
手間ひま掛けた甲斐もあります

では、もう一口…

あれっ

もう、無い
あんなに沢山あったチャプチェが、一瞬でだんな様の胃袋に

「やっぱ、ウマいねぇ」
満足気のだんな様…

あんなに時間掛かってんのに
せめてもうちょっと味わって食べてくれよー

天下の吉田兄弟あらわる

今日、なんとあの天下の吉田兄弟が、フィラデルフィアのライブハウスに来られました

私は、2日前にインターネットで発見
公式ホームページにも掲載されてないし、これってかなりのお忍び
しかも、チケット１３＄ってほんとに吉田兄弟なのかしら…

私達は、1時間半前には会場に到着…（かなり気合入ってます）
会場には、2組位のアメリカ人がいるのみでガラガラ。
私達は、一番前のマイクまで２ｍくらいの距離のテーブルに陣取って待つ事にしました。
開始5分前になっても、会場には空席あり…
っていうか、あんた吉田兄弟よ
ディナーショーだったら2万円は下らないよ
いいんですか、こんなに席空いてても

まあ、私の心配をヨソに最後には席埋まってましたけど

生で見る、吉田兄弟、やっぱり良いですねぇ
指とか、見えない速さで動いてましたからぁ

最後にマネージャーみたいな人にサインを頼んだら、快く引き受けてくださって、
頂いちゃいました
吉田兄弟のサイン
しかも、”あ○さんへ”って名前つきで

してまた、このマネジャーみたいな人がいいんだゎ…って誰やねん
ワシントンDCに、この前までいらっしゃったらしく、このライブが決まったのは10日前だったとか…
そりゃ誰も知らないわけだ
また、是非是非フィラデルフィアに来たいですってイッパンピーポーの私にいろいろ話してくださって、もうホント感謝、感謝です

一緒に写真撮って欲しいという、要望には断られてしまったけど、いいんです

かなり、満足のライブでした

あぁ、フィラデルフィア…あんたはいい位置あるよ
ワシントンとNYの間で一番大きな都市、これってかなりオイシイって事を最近悟ったのでした

Welcome to my house その２

大体、つづく…で終わった後は、続かないモノでして
またもや、ブログの更新が遅くなってすいません

お友達とのNY２日目
快調に起きて観光に行くつもりだったのですが、
９時半ホテルのロビーで待ち合わせなのに、
起きたら９時２５分
っていうか、目覚まし聞こえなかったし

だんな様とケンカになりながらも、４０分遅れで合流
それから、ミツワに車を止めて、ミツワバスでマンハッタンに入ったのですが…
バスの中で座っていると、前の席の女性グループから、私の知っている人の名前が…
更には、うちのアパートの名前まで
なんか、世の中って怖い
世間の狭さを知ったのでした

マンハッタンに入ったら最初に”吉野家”直行
久々の吉牛にかなりの期待大
しかし、お昼前ということもあってか、お店の中はガラーリ
料金もかなり高め
アメリカで生卵は食べれないだろうなあって覚悟はしていたものの、
淡い期待をしていた私…
案の定メニューに卵はなく、牛丼も肉がなんだかパサってる
かなり、裏切られた感じ
吉野家さん、絶対あれは考え直した方がいいです
せめて１人でもいいです、日本人の従業員を雇いましょう。
きっと日本人ならあの味が解るはず
まあ、そんな事をいいながらも、５分で完食した私達
ダシは昔のままでした


お腹もいっぱいになった私達はその後、メトロポリタン美術館に行くことに
せっかくだから、セントラルパークを横切ってメトロポリタンに行こう
だんな様の提案で、そうなったのはいいんだけど、
とにかく、セントラルパークは広いんです
途中、いろいろ見ようとしたら、なおの事。
見栄はって、またもやヒールのサンダルなんか履いて来た日にゃ、もう足パンパン
目的地に到着する前にヘタってしまった私…
結局、お友達が気を使ってくれて、２人で美術館に行ってくれることに
私達はと言うと…
やっぱりベンチで寝てました




どうにかこうにか、無事観光も済ませ、夜中にフィラデルフィアに帰って来た私達。
家の近くの山道で
この前、ここで起こった怪奇現象の話をしていた時のことです


でた～～！！


いきなり後ろの座席からの奇声
一同大パニック


目の前には、光る目がふたつ…

よくよく見ると、1頭の鹿がこっちを向いてたっているではありませんか
野生の鹿を観たのは初めてですが、こんな衝撃的な出会いとは…
もう、心臓飛び出るかと思いましたから


まあ、最後にとんだハプニングもありましたが、何とか無事に到着し、
お二人は翌朝1日かけてトロントまで帰って行かれました

ほんとにほんとに楽しい週末でした
なかさん、ゆうこちゃん、ほんとに来てくれてありがとう
今度は我が家が、トロントまでブーブーで行きますからね

Welcome to my house

週末は、トロントのお友達が遊びに来てくれました
こんなに早く再会できるなんて、ほんとにうれしい

今回お二人は、マイカーではるばるフィラデルフィアまでやって来られたのですが…
トロントを深夜に出発し
なんと、その後ウッドベリーコモンという、ニューヨークの北にあるアウトレットで一日中お買い物をされ、
その後、3時間かけてフィラデルフィアまで来て下さいました
そのとてつもないパワーに、私もだんな様も驚愕
さすが、若いです


ところで、今回はニューヨークをメインに観光したのですが、お友達がチケットを取ってくださっていて、”美女と野獣”のミュージカルを観に行きました
ずっと観たかったミュージカルだけにかなり興奮

ところが、私の前のお姉さん…
この方、とてつもなくおデカくていらっしゃる（横にも縦にも）
普通に観たら、ステージの両脇が微かに見えるのみ
っていうか、殆ど何も見えないし…
仕方なく、かなり前に乗り出し、背筋をピンと張った状態で顔を前に突き出す…
これで、何とかステージが見えます
もう、前の人の頭に私の鼻息かかってるけど、勘弁してねって感じです
ましてや、無理な体勢でどんどん鼻息は荒くなるし、腰は痛くなってくるしで最悪

第2部になったら、それに気付いたのか、鼻息が気になったのかは不明ですが、
お隣のスキンヘッドの彼氏さんと、席を替わってくれました。
まぁ、髪の毛ない分、観易くなったって感じです

だんな様が何度も「換わろうか？」って言ってくれたけど、きっとだんな様でも、状況は変わらないはず

なぜなら、わたくし、小学校の時なぜかクラスで1番座高が高かったんです
えぇ？それって足が短いってことかって？
いいえ、オシリのお肉が分厚いんです
そうやって、クラスの男の子にバカにされるたびに、言い訳をしていた私…


まぁ、私の昔話はさておき、”美女と野獣”良かったですよ
英語も以前観た”プロデューサーズ”よりも、ぜんぜん解りやすかったし
といっても、殆ど解ってないんだけど
野獣が王子様に変身するとこなんか、違う人かと思っちゃうくらい素早いし…
なにより、王子様、メチャメチャカッコイイー

公演終了後、外で待っていたら、主役の美女とトーチ役の役者さんが、帰り際にサインをしてくれました
一緒に写真も撮ってもらったんですよ

でも、私達、主役の美女を前にして
「あの人、脇役だから」
ってものすごーい勘違いをしていて、写真一緒にとってもらわなかったんです。
ましてや、
「まだ、美女は出てこないのかなぁ」

美女を横目に探していた私達
って、あんた目の前にいらっしゃるその方こそが、美女様だったのに…

結局、帰るまで気付かず、後で調べて発覚

だんな様、相当落ち込んでましたから

まぁ、そんなこんなでニューヨークの夜は終わり、ホテルに帰って傷心のままお休みしたのでした

つづく…

おやゆびザックリ

昨日、夕飯を作っている時の事…
大根の皮をむいていたら

ザクッ

コツッ

ひょえ～～～～～



い、いま、コツッって、コツッって、

あんた、骨にアタッテ止まったやんけ～



案の定、親指第１関節部分ザックリ


み、み、み、身が、見えてる～～～


血が、ポタ、ポタ、ポタ…

もう、失神しそう


小学校の時、同級生が小刀で人差し指切り落とした時の光景が、走馬灯のように駆けぬけて行く…




いかん、いかん
冷静に、冷静に
だんな様が帰ってくる前に、何とかしなくては
このままでは、ER行き
ERに行ったら、絶対縫い縫いされるんだ。
それだけは、何とか阻止せねば
こんなに敏感な指先、縫い縫いなんて絶対痛いはず
取り敢えず、何とか止血せねば…


が、しかし40分経ってだんな様を迎えに行く時間になってもまだ血が溢れてくる
こんな時に限って、携帯も使えないし

仕方なく、片手で運転してだんな様を迎えに行く事に

だんな様を見たら、思わず

そして、やっぱり

「こりゃ、縫わなね」

いや、いや、それだけは、絶対にイヤ～

どうしても血が止まらなかったら、考えるという事にし、それから必死の止血。
もう、親指縛りすぎて、ジンジンしてたけど、どうにかこうにか、止血完了

それから、生食で洗浄…

「やらして、やらして」

だんな様、やけに嬉しそう

びゅうーびゅうー生食かけて、傷口開いてますからぁ

あんた、絶対今度やったんねん


なにはともあれ、なんとか、傷もくっつきそうで一安心

Boston

しばらく、ブログをお休みしていましたが、私ボストンに行って参りました
今回は、3泊4日の滞在
だんな様のお仕事について行ったんですが、
はい、もちろん私は観光

しかし、ボストンはあいにくの雨

だんな様なんか、何を思ったか
「今日から半袖で行こう」
なんて、気合いを入れて行ったは良いけど…
寒すぎる～
空港で一気に断念
だって、隣にはダウンコートを着た人が立ってましたから…
ホント、こんなにも、気温が違うものかと感心しました
因みに、私はちゃんとコート持参で行きましたよ

1日で止むのかと思っていた雨、結局3日間ドシャ降り
なんと、記録的な豪雨だったらしい

「いったい誰が雨女なのかしら？」
なんて、だんな様の職場の人が言ってたけど…

「あ、あたし…」

言えない、言えないそんな事

しかし、何を隠そう、わたくし根っからの雨女
雨の女と書いて、雨女

そういや、結婚式でも雨降ってたなぁ

皆様、どうしても晴れてほしい時には、私を連れてっちゃいけません



ところで、ボストンはシーフードが有名なんですけど、
食べてきましたよ生牡蠣
しかし、私、1年に3回も牡蠣にあたった記録保持者
一度は、あまりの腹痛にレスキューまでされた経験あり

それでも、食べたいんです

だんな様の反対を押し切って、今回も食べてちゃいました
顔面にアレルギー出てましたけど
腹痛と下痢はなく無事においしくいただけました

そこまでしてって思われるでしょうが、諦めちゃいけません
諦めたら、一生大好きな牡蠣を食べる事が出来なくなるんですよ


まぁ、何はともあれ、おいしい牡蠣を頂けて、満足の旅でした



しまった
また、食い気で終わってしまった


経過報告…渡米後体重は７kgオーバー中

母の日

5月14日は母の日です

今日は、近くのカントリークラブのレストランで、日本人会の母の日のイベントがあり、お茶の先生と生徒で参加してきました。

なんとこのゴルフ場、普段は、アジア人はお断りらしい
白人さんも、VIPな人しか入れないらしい
やっぱり、あきらかな差別社会

おぉ、めげるな日本人

なんと、駐車場からロビーまで100ｍもない所をカートが迎えに来るんです

歩けよVIP


なんていいながら、私ちゃっかり乗っちゃいました
おぉ、VIPの気分
なんとも、リゾートの雰囲気満喫


ところで、今日のイベントは最初に日本人のコーラス部？によるコンサートがあって、
その後、皆でランチ

コンサート、良かったですよ
コーラスの先生はなんとオペラの経験もおありだとか…
すごい日本人もいたもんだ

しかし、食い気の方が勝ってしまう私…
コンサートの間も、お腹がなったらどうしようってばかり考えてましたから
甲斐のない客でスイマセン

やっとコンサートも終わり（良かったんですよコンサート…ってもう、いい）
ランチの開始
テーブルには、バラの花びらが散りばめられています…スゲェ
気分は最高潮

食事は、サラダとメインとデザート。
なかなかのお味

が、しかし、確実に味は日本の方が上

負けてないよニッポン

今日は、久々にリッチな雰囲気を頂いたって感じでした

何はともあれ、子供のいらっしゃらないお茶の先生が、喜んで頂けたので何よりでした

ラーメン

近所で仲良くしてもらっているご主人さんで、料理が上手な方がいらっしゃって、最近ラーメンに凝られているんです
ラーメン、自分で作られるんですよ
大体、ラーメンが自分家で作れるなんて、考えた事もなかったんですけど


今回で、3回目の試食会

毎回、他の料理もおいしいので、ラーメンが最後になってしまい、もったいない

今回はリクエストして、ラーメンを最初に食べさせて貰いました

案の定、これがめちゃくちゃ

おいすぅいー

いやいや、確実に毎回おいしくなってるんですけど、もうお店出せます

スープは鶏がらベースで、5日も煮込まれているんです
味は、しっかりしているんですけど、しつこくなく、麺とのからみもGOOD
チャーシュー、これがまた堪らない
ポイントはコーラと醤油で煮込む事らしい
チャーシューって沢山食べれるもんじゃないって思ってたけど、
これなら、いくらでも食べれます

毎回食べさせて貰っている我が家は、こんなに幸せでいいのだろうか

だんな様と二人、大満足で帰ってきました

Mさま、次回も是非、是非呼んで下さいね

送別会

アパートに入居される方がいれば、去られる方がいらっしゃいます
日曜日の夜に、我が家で送別会をしました。

この前のお寿司が好評を頂いたので、今回も握り寿司を作りました
ネタは、ニューヨークに言った時にミツワで買って来たので、うにもいくらもありましたよ

やっぱり、握りをおなかいっぱい食べると、気分がいいです

今回帰られるAさんご夫婦は、子持ちの家族が多い中で、まだ子供さんがいらっしゃらないご夫婦。
いろいろ相談にも乗っていただき、ほんとにお世話になりました
相談といっても、聞き上手なAさんに、いつも私が一方的に話しているという感じだったけど…

大好きなAさんご夫婦が帰られるという事で、お酒もいっぱい飲んでしまいました
（理由がなくても、いつも飲みすぎ）
これは、クリスマス以来の飲みすぎ

朝起きると、やっぱり記憶が定かではありません


おぉ～、またやっちまいましたか


しかし、テーブルを見ると、何かのメモが…

なんと、私酔っ払いながらも、大事な事をメモっていたのです

やる

しかし、最後の最後になって、Aさんに醜態をさらしてしまうとは…

Aさん、日本に帰られても、私達の事忘れないで下さいね
必ず、東京に遊びに行きますからね

着物でお出かけ

今日は、毎月行われているJapanesehouseでの、お茶のデモンストレーションがありました。
これは、お茶に興味がある外国人の方の前で、先生がお茶を点てられ、私達生徒が、お客さん役をして、それを、英語のしゃべれる生徒が説明し、皆に見て貰います。最後に来てもらったお客さんにお茶と和菓子を振舞うというもの…

私も着物を着てお手伝いに行きました
こちらでは、初めての着物…
正直、着物の着方も忘れかけてましたから
ちゃんと着れてます

ところで、デモンストレーションは1日2回。
私は、早めに帰らなくてはならなかったので、最初だけお手伝い。

「では、最初のお客さん役をあなたしてね」

いきなり、先生に言われたのはいいけど、
なんせ私、デモンストレーションを一度も見たことがないんです

「まあ、最初の人のやるようにしといたらいいから」

とは、言われても…

30人位のアメリカ人の前で、すごいキンチョー

案の定、必要のないところでお辞儀をしたり
お菓子を食べ忘れてたり
失敗ばかりでした

まぁ、誰も気付いてないか
なんて、いかんいかん


にしても、こうやってたまに着物を着て出かけるのも、いいもんです。

あぁ、日本人に生まれてよかったぁ