先週の日曜日、ソウルフラワーのライブに行った。忘れないうちに感想を書いておこうかな。以下、箇条書きで。
●ソウルフラワーのライブではあるが、ソウル・フラワー・ユニオンでもソウル・フラワー・モノノケ・サミットでもなく、今回はソウル・フラワー・アコースティック・パルチザンというバンド。中川敬、奥野真哉、JIGEN、佐藤けんじの4人である。メンバーのプロフィールとか詳しいことは僕も知らないので、興味のある方はこちらでお調べくださいませ→http://www.breast.co.jp/soulflower/
●得三は僕が一番好きなライブハウスだ。でも、混みそうなライブだと、小学校で使うような小さな椅子をギッシリ並べるので、かなり窮屈になる。前の席との間隔が狭いから、トイレに行くのも一苦労だ（行かなかったけど）。なので、さすがに終盤は疲れた。ライブ自体はすごく良かったんだけどね。
●やっぱり『満月の夕』は名曲だね。紅白に選ばれても不思議じゃないぞ。というか、選ばれるべきじゃない？
●キーボードの奥野真哉が歌うのを初めて聴いた。声も歌い方もジュリーに似ていて少しビックリ。声を張り上げるところなんて、そっくりじゃん。そう思ったのは僕だけ？ あとからサインを書いてもらう時にそのことを言おうと思ったけど、ちょいと勇気が出なくて言えませんでした。小心者なんです。
●『インターナショナル』には感激。思わず一緒に歌ってしまった。ただ、歌詞はオリジナル（というか一般的に流布しているもの）の方がいいなぁ。「いざ踊りましょ」には、どうも違和感があるのよ。
●ライブ後はCDやグッズの即売会＆サイン会。7月に出た『ロロサエ・モナムール』をまだ買ってなかったので、この機会に購入する。サインを書いてもらい、メンバー全員と握手。で、前にも思ったんだけど、中川敬は人の手に触れるのが相当イヤみたいだね。他のメンバーは全員ギュッと握ってくるのに、中川敬は軽く触ってサッと手を離す、という感じだもん。これは女性に対しても同じみたい。かなり潔癖性っぽい人なんだろうなぁ。というか、公の場での態度や発言は豪快で威勢がいいけど、ホントは繊細で神経質なんじゃないかな。
↓こちらがサイン入りCDとチケット。
得三を出たあと、一緒に行ったネット仲間2名（O嬢＆Y君）と近くの中華料理屋へ行く。ここは台湾ラーメン発祥の店であり、名古屋に来る有名人のほとんどが立ち寄る名物店でもある。でも、僕は台湾ラーメンは食べない。食べるもんかっ。前に食べた時、次の日に思いっきり腹痛に襲われたもん。マジな話、胃腸が弱い人は避けた方が無難よ。
そんなわけなので、焼きビーフンを注文する。考えてみるとビーフンというものを食べるのは初めてだ。いや、食べたことがあったような気がしていたんだけど、実際に食べてみたら「こんなん初めて食うわ」と気付いたのよ。まあ、まずくはないけど特に美味しくもない、という感じかな。というか、モヤシ炒めみたいなもんだよね。違う？
あと、小袋も注文する。小袋ってのは、豚の子宮のことね。これ、食感はいいんだけど、ちょっと味付けが濃すぎ。こんなに辛かったっけ？ もう、口の中が熱い熱い。Y君もO嬢もあまり食べたがらないので、仕方なく次々に口へ放り込む。というか、率先して頼んだのは僕でした。ゴメン。
というわけで、後半は食い物の話になっちまいました。ま、いいよね。
