01. カーニバル [w/ Aloma Black's + SMILEY]
02. PARADISE ALLEY [w/ Aloma Black's + SMILEY]
03. Escape [w/ Aloma Black's + SMILEY]
04. 気をつけた方がいいぜ [w/ Aloma Black's + SMILEY]
05. 祭りの季節 [w/ Aloma Black's + SMILEY]
06. 夢の島 [w/ Aloma Black's + SMILEY]
07. 路傍のロック [w/ Aloma Black's + SMILEY]
08. FILM GIRL [w/ Aloma Black's + SMILEY]
09. オリオンのティアラ [w/ Mercy]
10. 手首 [w/ Mercy]
11. 夢の国へ
12. 長すぎる夜と遠すぎる朝 [w/ SMILEY]
13. Rock'n Roll's Over [w/ Aloma Black's + SMILEY]
14. 天国のドアノブ [w/ Aloma Black's + SMILEY]
15. 傷だらけの天使 [w/ Aloma Black's + SMILEY]
16. DOWN [w/ Aloma Black's + SMILEY]
17. Aspirin [w/ Aloma Black's + SMILEY]
18. 下から2番目の男 [w/ Aloma Black's + SMILEY]
E1. Hustler [w/ Aloma Black's + SMILEY]
E2. 最終電車 [w/ Aloma Black's + SMILEY]
E3. Yellow Center Line [w/ Aloma Black's + SMILEY]
ついでに翌日の大阪公演の方を見たら、『夢の島』『長すぎる夜と遠すぎる朝』が削られていて、『ジオラマ』と『結晶』が加えられていた(曲順も少しだけ変更)。いずれにせよ、過不足ない選曲じゃないだろうか。80年代の曲が中心だけど、ここ数年の曲も随所に入っていて、いつファンになった人も楽しめるようになっている(と思う)。
とはいえ、不満がないわけじゃない。まず、『紫の夜明け』がないこと。卓治の曲の中で一番サックスが似合う曲なんだからさ、スマイリーがいる時にやらなきゃ。大体、これはスマイリーとの絆を歌った曲なんでしょ?(違ってたら失敬) スタジオ録音版では古村敏比古が吹いてるわけだけど。
次の不満は、前にも書いたけど『カーニバル』が一発目であること。いきなりメイン料理を出すなんて! いや、それがバンドの意気込みを表しているわけではあるけど、こっちとしては心の準備ができてなかったのよ。それに、今回は卓治の歌い出しもいまひとつだった。うまく入り損ねた、という感じ。やっぱりさ、この曲は「完全に出来上がった」という状態になってから、かましてくんなきゃ。そういう意味では、本編ラストの『下から2番目の男』と入れ替えればバッチリだったんじゃない?
意外だったのは『NO GOOD!』がなかったこと。久々に卓治とスマイリーのキスシーンを見たかった、と期待していたファンも多いんじゃないかな。あ、デビュー当時の卓治のライブでは、この曲の途中でメンバー紹介をして、終盤に間奏がブレイクするところで卓治がスマイリーの頬にチュッとキスするのが定番だったのよ(キモい、と言っちゃダメ)。懐かしや。
それに代わって最近定番になっているのが、『最終電車』で女性客をステージに上げて隣に座らせ、ワンコーラスだけ一緒に歌う、ってパターン。でも、正直言ってこれはあんまり好きじゃ……いやまあ、いいけどね。ステージに上げてもらうことを目標に通っている女性ファンもいるかもしれないし。
ところで、最近のライブで卓治ファン仲間と話し合う時、必ず話題になるのが「客が立たない」ってことだ。『カーニバル』や『Aspirin』みたいなノリノリ(という表現を使うのは気恥ずかしいが)の曲でも、ほとんどの客は座ったままなのである。デビュー当時の卓治ライブしか知らない方には「マジで?」と思われるかもしれない。
しかし、これには理由がある。最近ずっと名古屋での卓治ライブはクアトロが会場になっているのだが、ここの椅子は、いわゆる「スツール」なのだ。普通の椅子なら文字通り「立ち上がる」わけだが、このタイプの椅子だと、「椅子から降りる」という具合になって、なんとなく間抜けっぽい(でもない?)。それで躊躇しているうちにタイミングを逃して座ったまま、という方が多いんじゃないだろうか。
それに、僕の身長(168センチぐらい)だと座っていても立っていても目線の位置はほぼ同じだけど、あまり背が高くない人の場合、床に立つより座っている方が目線の位置が高くなる。つまり、座っている方がステージを見やすいのだ。それも、大半の人がが座ったままであることの一因じゃないかな。
大体、なんでずっとクアトロなんだろ。いや、音や照明とかは良いと思うんだけど、いつもスカスカ……って書くのもナンだけど、実際問題、あの会場でお客さんが60〜70人程度ってのは少なすぎるでしょ? 毎回毎回「採算的には大丈夫なんだろうか?」って思っちゃうもん。だからって狭い会場でギュウギュウ詰めになるのはイヤだけどさ、今回みたいに自分の前のスペースが2メートルぐらい空いてるっても……。
とはいえ、客が多いとか少ないとかに関係なく、最近の卓治は絶好調だ。時に挑発的な激しさで、時に包み込むような優しさで、胸に刺さる歌を聴かせてくれる。なので、ライブを見逃しちゃダメ。とは言いつつ、次は平日なので、僕も行けるかどうか分からないわけですが。
というわけで、中部地方での次回のライブの宣伝!
■9月25日(金) 名古屋 りとるびれっじ
■9月26日(土) 金沢 もっきりや
■9月27日(日) 福井 CHOP
〈出演〉小山卓治 / 鎌田ひろゆき / 福井大輔(Opening Act.)
なんと、卓治ファン仲間にはおなじみの福井大輔氏がオープニングアクト! それに鎌田ひろゆき氏も出演。密度の濃いライブになるのは間違いなし! と言いつつも、実は鎌田さんのライブを見たことはないんですが。
名古屋の次は北陸2デイズ。これは貴重な機会じゃないかな。北陸地方の方々、ぜひ一度、卓治ライブを体験してみて!
↑今回のライブのPR用チラシ。
※ライブの予約は公式サイトで受付中!→http://www.ribb-on.com/takuji/
で、昨日、久々に今池のワイルド・ハニーさんに行ったので、卓治チラシを店内に貼っていただきました。今回の会場「りとるびれっじ」は、ワイルド・ハニーさんから歩いて3分ぐらいです。
ちなみに、ここんとこワイルド・ハニーさんはご家庭の事情で開店時間が遅れることが多いそうなので、その辺ご考慮の上、お立ち寄りくださいませ。
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