tonton

tontonの日常

腸重積

2008-10-22 09:08:00 | 日記
ゆうべは1時に寝た
けさは6時に起きた

昨日、夕方6時頃になって孫の体調が良くないとA子ちゃんから電話で
今からタクシーで小児外科の病院に行ってくるという

長男の電話が留守電だったというので、tonから電話したらつながった

7時20分頃、どうだった?と電話したら
下痢しているからと薬が出て、また明日来るようにと言われたって

tonはてっきり突発疹の熱だと思ったのに、38度だと言うし
下痢というのは違う…
血便も少しあったと…

8時20分頃、長男から電話で
トマトケチャップのような血便が出たという
ネットで調べたら、これで戻したりしたらすぐ病院にと書いてあるのを見たすぐそばから戻したと言うし
tonの電話の時にも、大きな声で泣いてた

うとうとしてもうろうとしている気がするというので、もうすぐに病院に行った方が良いと言った
その時点で、A子ちゃんは、救急病院の小児科が9時までと言うのを電話で確認していた…

血便…繰り返し泣く…もしかしたら腸重積?

いま病院に着いたところだという長男に電話で、腸重積かもしれないからと伝えた…

9時半頃電話したら
トリアージルーム(?)とか言うところがあって、看護師さんが問診をして
赤い印を付けられて、何人か早く受診させてくれるシステムになっているという
診察室に入ったら先生が3人待ち構えていてびびったって…

エコーで、腸重積と診断
高圧浣腸で戻らなければ、大学病院に運んで手術になると言われたらしい

10時過ぎまで、電話したり、どうしようと言いながら家にいたが
夫が行ってくればと言う…
あのねぇ~何でtonだけ?
お父さんも行こうよ…ってことで10時半頃動き出して病院に

tonが行って数分で、レントゲン室から先生が出てこられて、大丈夫でした、戻りました
24時間はまた同じように繰り返さないかどうか観察するので今晩は入院ですが、明日の夜10時過ぎに退院ということもないので、明後日の朝、退院にしましょう…とのこと

長男夫婦、夕飯どころではなかったから、夫がtonを下ろした後に、コンビニで、おでんと中華まんを買って持ってきた

小児病棟が満床なので、HCUという成人の部屋だけれどそこに入りますって
両親だけは通されて、廊下で待つことしばし…

その後、入れてくれたので、寝ている姿を見て
A子ちゃんと長男を廊下のベンチでおでんを食べさせて
おでん、まだ熱々だったって、小一時間経ってるのに

ton達はそこで帰って、長男は、子供の洋服やらA子ちゃんの洋服やら取りに行ってまた病院に戻るようなことで、ton達は12時40分に家に帰ってきた

こうやって親は親になっていくんだから…
行こうかどうかって遅くなっちゃったけど
夫は、近くにいるのにジジババが来なかったなんて、向こうの親にもなんて思われるかわからないだろって言っていたけど

長男がA子ちゃんと一緒にいるから、tonはまた、二人して泣いてるんじゃなかろかと思ったけど、大丈夫な顔していた

土曜日、友だちの結婚式で、A子ちゃんの実家に預けていたらしいので、その土日のことがあってA子ちゃんのお母さんは心配したらしいけど

運転免許の書き換えも、月曜日は出かけた次の日だから疲れているかもしれないからと言うので火曜日にしたことだったし

腸重積は原因とかはわかっていないから…
でも預かっているときに病気になられたらどんなにか心配することかと思う

とにかく良かった、おおごとにならなくて
医師は最悪のことを言うと言うこと、すぐ忘れてしまって
浣腸で戻らなかったら手術というのを心配しちゃったけど…とにかく良かった

お母さんの判断が良くて早く連れてきてくれたから、良かったと先生に言って頂いたらしくて、A子ちゃん、良かったって…

なぜもっと早く連れてこなかったのかと言われることほど悲しいことはないから…

夕方病院に行ったからそれで良いんだと思っていたりしたら、孫は痛い痛いと泣くことになったかと思うと、ほんと良かった…

子供を大きく育てていくっていうのは、こんな思いをしながらなんだということ、7ヶ月の新米お父さんお母さんにもよくわかったんだろうなって^^

ばばも心配したよ…

18年前に、次男が運ばれた病院、その後何回か検査とかで行ったことはあるけど、改装してからははじめてだったのでどこがどこだったか…^^;

午後、様子を見に行って、A子ちゃんも家に帰って、その間、長男と交代してってことで…連絡待ち

と、まあ、そんなこんなの昨日の夜でした^^;