tonton

tontonの日常

猫のこと

2020-04-30 22:22:14 | 日記
ねえ姉ちゃん
猫のトリセツ
書いておいてよ
どうしたらいいか
わからないよ


十日も食べられなくて
クロの背中
ゴツゴツしてたよ
姉ちゃん
心配してたのにね


こんな歌を詠んだら泣けた
明日目が覚めるかわからないまま寝た姉は猫の事をどんなふうに思ったのかな
10日ぐらいでみつかって良かった

4匹の猫でいっぱいの我がに引き取るなんて出来ないと思っていたけど、コロナの影響で猫の譲渡会が出来ていなくてどこの団体も満杯状態ということだった
引き取らなければ、保健所で殺処分だと

そんなことになったら、私があの世に行ったら怒られる、ばけてでるかもしれない

クロは撫でることが出来るけど、コンはさわったこともなくて
でも、トイレもしたし、少し落ち着いたかもしれない
このうんちがめっちゃ臭くてうちの猫のうんちとは違う、うんちって、いろいろ違うんだね、食べたものの違いかな

今頃、姉はあの世でほっとしてるかな

長姉の火葬

2020-04-29 20:36:18 | 日記
お葬式の形を取らない見送りは初めてのこと
10時までに斎場にと言うので、長男の車で行く
後から、夫と次男

死亡届けのコピーを葬儀社の人にもらい、葬儀の支払いをして、次姉と義兄と6人で、私の着物を掛けて、花入れをして、クギは打たずに火葬へ
お寺さんも呼ばなければ、遺影も、なく送った

1時間で呼ばれて、長男と私で焼いた姿の確認、それから骨上げして、斎場で、次姉と別れた

次姉は涙ひとつ流さず、お客さんのような、いや、香典を出すわけでもないから、お客さんよりもか

お骨でも持って帰って貰えない?と言ってみたけど
いやよ
のひとこと
しばらくは家で預かるとか言えないものか

父の葬儀から7年、長姉に顔も見せなければ、今までと変わらないか
いないと同じだ

実家に帰って、2匹の猫の捕獲作戦
高い所に逃げられたら捕まらないからと、台所に行かないようにして、昨日釣具屋で買ってきたタモを使って、でもタモに入るような小ささではなくて、逃げたところにケ―ジをおいていて上手く入り込んだ

コンの大きな鳴き声

次はクロ、コンほどではなくケ―ジにはいった

それから、猫のトイレとか砂とか、紙とか、餌とか、冷蔵庫の中とか持ち帰ってきた

夫のハイエ―スに、次男が乗って、私は長男の車で

家に帰って、ケ―ジごと、家の中に
長男は帰って
ポポとピンポンパンの4匹のご対面は、2時間位休んでから、1匹ずつ
ポンだけが近くまで行って唸ってから、2階に
あとは、びびりながら2階に
いつ馴染んでくれるか……

いきなりの6匹の猫の家になってしまった

長姉逝く

2020-04-26 22:45:57 | 日記
24日スマホに知らない人からの電話着信
電話に出ると、長姉の友人からだった
昨日の夜に電話をしたけど出なかった
今日も電話したけどつながらない
お姉さんどうかされましたか?と

私は4月6日に電話をした
その時、コロナ大丈夫?病院には通っているの?
と聞いた
コロナの今ごろいかないわけにいかないの?と聞いたら
痛くない人にはわからないのよ・・・と言う
そうまで言われたらそれ以上は言えなかった

病院は患者さんのキャンセルがとても多いと言っていたが

掛けた電話を喜んでくれたように元気な良い声だった

それからもうずいぶんすぎていて・・・
その電話が終わってから電話をしたけれどつながらない

コロナのことがあって警察に電話したのが9時過ぎ
申し訳ありませんが、一人暮らしの姉と連絡が付かないのですが、コロナで死んでいるという事があるかもしれないのでと伝えると、今からお家まで行ってみますと言って下さる

雨の中申し訳なかったけれど
カギがかかっていて入れないけれど、電気は消えている
声を掛けても、ドアを叩いても返事がない

婦警さんとお話ししながら明日カギを持って行ったとき、電話をしてくれれば警察も行きますという

25日
長男に頼んで行ってもらった
6時過ぎに出て7時半頃実家に
警察が来て、カギを開けて中に入って下さる
コロナの心配をしたので、1人の婦警さんが防御服を着て・・・

少ししてから、布団の上に仰向けに寝ています、声を掛けましたが反応がないです
救急車を呼びます

ああ、亡くなったんだ・・・
警察の方は亡くなっていると言ってはいけないことになっているのかもしれない
救急隊の方が、死亡を確認したので搬送は出来ないという事でサインして下さいと・・・

その後、警察のワゴン車で警察に行くという
1時間くらいかかって、ビニル製の袋の中に入った長姉が運ばれていった
その前に、デジカメで写された姉の顔を確認して下さいという事で姉を見た
特に苦しんだという様子もなく眠ったまま逝かれたんだと思いますと、後で刑事さんの説明があった

家の中に入って、長姉の猫に餌と水をやって
1匹出てきたクロはガツガツとキャットフードを食べて、カリカリフードを食べた
もう1匹のコンは隠れて出てこない

でもとにかく2匹とも元気だった

何で寝てるの早く起きてご飯頂戴と思ったかもしれない
いつもきれいにしていた長姉の部屋は、猫が新聞紙を引っ掻いてバリバリボロボロになっていたり・・・
猫の毛が座布団が白くなるほど・・・

とにかく、この日は家に帰るしかない
家に帰って、ネットで猫を預かってくれるところを探した・・・でも、なんとなくいっぱいという感じがする

冷たい家族だからか、待っているときも、長姉を運ぶときも涙も出ない

でも帰って来て、お友だちと電話したとき、やっと泣けた

26日

朝から電話を待って
9時半近くに警察から電話
監察医が検案に来る時間がわかったと電話を頂き
11時という事で長男に行ってもらう

検案のあと、死因がわからないので行政解剖します
と言うことで大塚の東京都監察医務院に行き
解剖、その時いろいろなところを少しずつ切り取って2ヶ月くらいかけて調べるという事だった

ここではじめて棺に収まった長姉の顔を見た

解剖の結果は、肺炎で
コロナではなく、普通に肺炎という

コロナの場合は、解剖を途中で辞めてそれなりの処置をしますがそのまま解剖を終わるところまでしましたのでと言う説明だった

その後、葬儀屋さんに運んで貰って母と父がお世話になった葬儀屋さんで、警察で聞いてみた猫のことなど、報告を聞いたけれど、今はどこも満杯状態で、難しいという事だった

猫をどうしようという心配ばかりしたけれど
猫は保護施設に連れて行っても結局はしばらくケージでの生活になるんじゃないかと思うと

家に連れて帰ってケージに入れて慣らして、4匹の猫と共生できるかを見てみようということに

帰って夫も次男も困るということもなく、それで良いと言うことにしてくれたので、今のところ、ホッ

ただつかまるかどうかが・・・^^;

葬儀屋さんの話では、コロナではない肺炎の患者さんを、コロナの騒ぎがあってから4,5人はご葬儀のお手伝いをさせて頂きましたからと言う話が有って、ちょっとそうなのかとホッとした

実家によって餌をやり、見えなかったコンを確認
大切な物を探し出して

8時半頃帰宅した
2日続けて長男に行ってもらって、電車で東京に行きたくない私はとても助かったし、ありがたかった

明日は次男も仕事の日
ちょっと日常が戻る

竹の子とこごみ

2020-04-24 12:57:43 | 日記
1日おきの出勤になった次男
今日は出の日

次男を送った帰りに、市役所で市の難病手当の手続き
4月末までの申請で、月に3千円の見舞金が出る
次男が難病指定になった頃は見舞金は出なくなっていたのが、何年前からか・・・こういう「年」がどのくらい経ったのかが思い出せない・・・

とにかく1年に1度手続きをすると半年分ずつ2回振り込まれる

それから車の走りやすい方向に左折左折して今度は産直のお店に、いつも買う物が決まっていて、その時期以外あまり覗かないのだけれど、車で行きにくくて

今日は、どんな物が有るのかと行ってみたら
竹の子そうかもうそういう時期なんだ
近所の人がくれるのはもう少し経ってからだと思うから、小さいのが2本入っているのを買った・・・250円信じられない安さ・・・大きいのが500円とかいうのも有ったけど、竹の子は大きいより小さい方だろうと
米ぬかもそばに置いてあって、1カップもらって来た

それから、コゴミ
シダの中では珍しくあく抜きをしないで食べられるコゴミ
スーパーでは、5,6本で298円とか言うのに手が出なくて、ここ何年も食べていない
120円で、2袋買った、茎がちょっとぬめっとして、茹でて鰹節を掛けてお浸しで食べるのが簡単

ほうれん草が、1袋100円、2袋買ったからごま和えかな
あっ、もとい、もうほうれん草のごま和えはしていない、茹でてごまドレッシングを掛けて食べる、簡単で美味しい

大根120円、長ネギ4本150円、きゅうり5本150円、トマト小さめのが5,6個入って330円
これで1440円

野菜があると何だか料理するのが楽しくなる

今、竹の子を茹でていてぬかの香りがしてくる

そうそう、産直のお店の後は、帰り道に郵便局があって、車を駐めやすいから、やっと、次男の患者会の年会費5千円を送って、紙面総会の委任状を投函してきた

これで4月にするべき事は終わったかな^^

無農薬とタバコ

2020-04-22 12:57:13 | 日記
今日は良いお天気
玄関周りの草取りをしたけれど、まあ、すぐに腰が痛くなる

腰痛がなかったら、300坪の畑は借りたままにしていたのになあと思ったりして、まあ無理なこと
患者会の芋掘りが終わった後は
半分ぐらいは雑草に囲まれていたから

晩年田舎が恋しかった実家の母は、野菜を持って行くのをとても喜んでいたから、しばらくの間、お土産は野菜だった
いつも名のあるというか、有名なお菓子を欲しがっていて、安いお菓子をもって行ったりすると、こんな物、と平気で言う人だったけど
私が作った野菜というのは喜んでいた

3年ぐらい借りていたか、1度も薬を使ったことがない
農薬の怖さは知ってるから、せっかくの家庭菜園に農薬を使うという事が信じられなかったから

子どもの頃は、花についたアブラムシを指でこそげ取るには大変と言うとき,父の吸ったタバコを水につけて、筆で付けて取ったことはあるけど
家に農薬は置いていたことはない

この水で溶かしたタバコの黒い水は、すごい毒だというのは子育てをしているときに知った

私のこどもは3人とも、夫のタバコを灰皿から取って口に入れたから
いつもいつも灰皿を子どもの手の届かないところに置いていたのに
歩行器に乗ったら手が届いてしまったのを気づかずに、くちゃくちゃ噛んでいたときにはどうしようと思った・・・

タバコの1本は、子どもの致死量だという
口の中に有った物を手でかきだして、これを飲んでいるのかどうかだったけれど、本に書いてあるように水を飲ませて吐き出させるなんて、逆さまにするなんて出来なくて
中毒110番に電話して胃洗浄は赤ちゃんには辛いことだからと、ちょっと様子を見ましょう、みたいな感じだったと思う・・・もう大分忘れた><

お父さんが美味しそうに口にくわえるから子どもには美味しい物だと思えるらしい

一番悪いのは、ジュースの空き缶を(少し水が残っているような空き缶に)灰皿代わりにしてタバコを入れて消した水を、ジュースと思って飲むことが危ないのだと

その水を作ってアブラムシに使ったという事だ

2人目、3人目がいつどうやって口にしたのかは憶えていないけど、とにかくいつも気をつけていたのに、食べられたことがショックだった

そして、子どもがそうまでしたのに禁煙しない夫の姿勢もどうなのかと・・・タバコをやめるようにとはその時に私も言ったのかどうか言っていないのかもしれなかった

出掛ける間際までタバコを吸っていて、さあ行くぞとなると、自分はさっさと車に乗って、遅い遅い、渋滞したらおまえは寝てれば良いけど俺は・・・とそればかり言う人で

テレビも消さず、戸締まりもせず、タバコの始末もしないで、私は出掛ける度に家の中を走り回って、神棚のお燈明が消えているか、仏様のお線香は消えているか、タバコの火、ストーブ・・・見て歩くだけで何分も時間がかかるのに

お出かけ前にはガス水道電気に戸締まり火の用心、口にしながら確認して出掛けてた

話がそれたけど、タバコってそういうもの、いま副流煙のことを言うようになったけど、私は一度も吸ったことがないけど子どもの頃、両切りピ-缶を持って歩く父からタバコのなかったことがなかった

数年前から夫は家で吸わなくなったけれど、車とか相変わらず吸っているらしいと、子どもに聞いている
9ヶ月禁煙したことがあるのに(心臓が悪いかもと検査したとき)心臓が大丈夫となってしばらくしたら吸い始めて、これでいつでも禁煙できることがわかったからとうそぶいた

畑の話に戻る
借りた畑はしばらく何も作っていなくて、雑草を機械ですき込んでいただけだったみたい

だからさつまいもは良い出来だった
家が返した後も、草だけが生えている状態だけれど

この畑に1度も肥料をやったことはないし,農薬も使ったことはなかった
市場に出荷するとか、売りに出すとか言うものではない家庭菜園、虫にも分けてあげれば良いし、残ったものを食べれば良い

それでも、虫食いだらけのキャベツを想像したけれど、きれいなキャベツが出来たし、ブロッコリーも

トウモロコシだけは、カラスの食害にあった
明日採ろうかというようなトウモロコシを縦に裂かれて食べられていた
それでも仕方がない、イノシシが来るわけじゃないから、カラスも生きていることだし

せっかくの家庭菜園は、やはり無農薬で作らなくちゃね
って、今何にも作っていないんだ、私><