貫井徳郎「転生」
心臓移植を受けた青年が、度々みる夢にはいつも同じ見知らぬ女性が‥。
また、以前とは違った趣味や嗜好に戸惑う青年。
「夢に出てくる女性がドナーではないのか」「変化した趣味嗜好はドナーの記憶ではないか」
青年は、タブーとされているドナーの遺族との接触を試みる‥。
意外な展開もあり、引き込まれて夢中になって読みました。
矢野 龍王「極限推理コロシアム」
この作家の作品は初めて読みました。
図書館でたまたま見つけて借りてみました。
主人公が目覚めると、見知らぬ部屋にいた‥というところから始まります。
二つの部屋(夏の館と冬の館)に強制的に集められた人間たち「プレイヤー」に「主催者」は告げます。
「これから起こる殺人事件の犯人を当てよ」
その殺人事件は、夏の館と冬の館で起こるのです。
すなわち、プレイヤーは犯人を当てなければならない一方で被害者にもなりうる、
被害者にならなくても、犯人を外してしまえば「死」が待っている‥
とことん怖~いストーリーです。
最後はあっけないような気がしないでもなかったかな‥。
心臓移植を受けた青年が、度々みる夢にはいつも同じ見知らぬ女性が‥。
また、以前とは違った趣味や嗜好に戸惑う青年。
「夢に出てくる女性がドナーではないのか」「変化した趣味嗜好はドナーの記憶ではないか」
青年は、タブーとされているドナーの遺族との接触を試みる‥。
意外な展開もあり、引き込まれて夢中になって読みました。
矢野 龍王「極限推理コロシアム」
この作家の作品は初めて読みました。
図書館でたまたま見つけて借りてみました。
主人公が目覚めると、見知らぬ部屋にいた‥というところから始まります。
二つの部屋(夏の館と冬の館)に強制的に集められた人間たち「プレイヤー」に「主催者」は告げます。
「これから起こる殺人事件の犯人を当てよ」
その殺人事件は、夏の館と冬の館で起こるのです。
すなわち、プレイヤーは犯人を当てなければならない一方で被害者にもなりうる、
被害者にならなくても、犯人を外してしまえば「死」が待っている‥
とことん怖~いストーリーです。
最後はあっけないような気がしないでもなかったかな‥。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます