心地よいSOUND

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有川浩の本を三冊

2010年09月10日 | 漫画・本
図書館で何気なく見つけて読んでみた2冊+書店で購入した1冊。

「空の中」
「海の底」
「塩の街」

有川浩さんって「アリカワヒロシ」という名の男性だと思っていました。
「空の中」に出てくる女性自衛官の武田 光稀。しゃべり方とか男みたいなんだけど、
時々可愛い面を垣間見せる‥作者の好みのタイプなんだろうか?なんて勝手に思っていました。
が、新聞に顔写真入りで載っているのを見て女性であることをと知りました。
名前で「男性」と思い込むなんてそのまんま‥。

「空の中」は空中高い所に生息する謎の生物に遭遇するお話、
「海の底」は突然現れた巨大ザリガニが人々を襲う話、
「塩の街」は突然天から降ってきた巨大な塩の柱(生物?)のせいで人々が塩化していくお話。

‥と書くと突拍子もない話のようですが‥。
実は登場人物たちの人間模様が主だったりするのかな、と思いました。
なので、敵(巨大生物とかザリガニとか塩ののかたまりとか)を排除する部分は思いのほかあっさり行ってしまったような気もします。

作品の雰囲気としては、「塩の街」が好きかな。
でも結局“ラブストーリー”のような展開なんだけど‥。
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