米川英之ソロライブin大分 大分 music houseカンタループ2
米川英之(Acg Vo) 新澤健一郎(Key)
セットリスト
1 La Siesta
2 いつまでも君の夢に
3 天使の町
4 Dolphin Ocean Swim
5 永遠がはじまる
6 getting better
7 マレア
休憩
1 Calm in the afternoon
2 Everlasting
3 青いブランケット
4 Only for you,Only for me.
5 end of the world
6 君を連れてゆく
7 Shadow of Your Smile
en. 奇跡
先月末、大分へライブを観に行ってきました。
米川さんのライブは昨年(2009年4月)の京都以来、1年4カ月ぶり。
行くと決まってから、楽しみなのはもちろんですが、「ちゃんとついていけるだろうか」という不安も‥。
当日は開場時間に間に合うくらいの時間にお店に着いたのですが、開場がだいぶ遅れていました。
リハーサルの音を聞きながら開場を待ちました。
今回はアコースティックライブでした。
白いシャツで爽やかに登場した米川さんは、時折MCを入れながらも、あまり多くは語らず。
わりとスイスイ進んで行ったような覚えがあります。
覚えているMCはと言えば‥。
「getting better」に行く前の一言「次のアルバムには必ず入ることになる曲」。
大分へ来る途中に別府湾サービスエリアに寄り海が見えた‥という話から「ではイルカの曲を」と「Dolphin Ocean Swim」へ。
海へ行くといれずみの人が多い、という話も。「いいんですかね?」「温泉入れないんですよ?」‥等と語ってらっしゃいました。
シールとかペイントの方が多いんじゃないかなぁと思ったりしましたが‥。
どの場面か覚えていませんが、わりと静かだったからか突然「元気ですかー!?」という一幕も。
翌日のファンミーティングについての話も。
「明日は何をするかよく分からないんですけど‥」(えっ!?)とか
「何か山登りとかするみたいですけど‥」(えっ!?)とか
「カラオケとかないでしょうね?松山千春歌えと言われても歌いませんよ」とか‥。
「青いブランケット」の演奏後「僕の曲じゃないんですけど」と発言してお客さんびっくり!
「CCB名義の曲」という意味だったようで納得。
タイトルを「ブルーブランケット」とも言っていたような‥全部英語だ‥。
曲のラインナップとしては、懐かしい曲から新しい曲まで色々あり楽しめました。
後半の3,4曲目などは懐かし過ぎです。
「青いブランケット」なんてライブで聴いたのは20年以上ぶり!
歌ものが多くて、インストは前半と後半に各1曲。
このインスト部分で演奏に集中して聴く、といった感じでした。
歌ものだと、私の場合歌(&歌詞)に聴き入ってしまう傾向があるようなので‥。
「end of the world」は初めて聴いたというのもありますが、印象深い曲でした。
アンコールの「奇跡」。ずっと座って演奏していた米川さんですが、この曲では立ち上がりさらに熱い演奏を聴かせてくれました。
そういう姿を見ていると「爆音ライブもまた観たいなぁ」なんて思いがムクムクと‥。
1年4カ月ぶり‥通常の爆音(!)ライブですと、音の迫力に圧倒されて、
最初の2,3曲は意識が飛んでしまい「ぼ~っ」となってしまうのですが、
今回はアコースティックライブだったので、しょっぱなからアタフタせずに落ち着いて楽しめました。
とはいえ、あまり細かいところまでは書けず大雑把な感想ですが‥。
全体的には、アコギの演奏、そしてボーカル共に「良かった!」です。
ギターの音を「きれいだなぁ」とうっとり聴き惚れる場面も多かったし、
米川さんの歌声もとても良い感じでした♪
そして新澤さんの演奏もよかった!個人的には7年ぶりに拝見したので懐かしかったです。
その後‥ライブを観たお客さんたちが「このライブは良かった!」と口をそろえておっしゃっていました。
こうして皆が「良かった!」と思えるものを観ることができて幸せだな‥と心から思いました。