トネリコ日記

西表ダイビングサービス・トネリコがお伝えする西表島の海日記です。

古民家リフォーム大作戦!続々編☆

2015年02月24日 | 西表島の島情報

  2月24日、(火曜日)  西表島

  天気: 曇り
  気温: 23℃
  北寄りの風、、波高1、5~2m、


皆さま、ご無沙汰しています~、、トネリコの幸平です!

内地では今、梅が見頃でしょうね、、こちら西表島はついこのあいだまで「ヒカンザクラ」という名前の桜が咲いていましたよ。
徐々に暖かくなり、春がすぐそこまで見えてきましたね。

島の海岸では、アーサがたくさん生えてきました。モズクも少しですが出はじめていますよ。


僕はというと、、西表島での古民家リフォーム、あれからもコツコツ、コツコツ、、やっておりました。。

だいぶ形が見えてきましたよ。

東側のコンクリート部分の外周りも全てペンキ塗りが完了。


ビフォアー。


アフター。



ボロボロと崩れかけていた屋根部分は、こんな感じに30センチ幅の厚い板でふさいでみました。
ひとまず、、応急的ではありますが・・、これで上からコンクリートの欠片が落ちてこなくなったので、安心ですね。



台所側の入口付近もミルキーホワイトで一新しました!


内装の方も、、、畳部屋で竹が敷いてあった一番座と二番座、、

下地の根太が腐って折れてしまっていた所は取り替えて、ほかの部分はそのまま使用。






下地の板張り完了。 あとは畳を敷くだけです。

助っ人の大工さんのおかげで、作業がはかどります。

敷居の壁も大工さんの凄腕にかかり、、ご覧のとおり、

この上から漆喰を塗りつける予定です。

裏から見ると、、

こちらはクローゼットみたいな空間にする予定です。


子供部屋と寝室にする場所も、、

コンパネを張り終えました。 あとはこの上に床材を貼り付けていきますよ。

軒周りの廊下は完成しましたよ。





天井の古い柱は、キレイに掃除してから防腐塗料を塗りました。

焦げ茶色になり、ちょいとシックな感じになりましたね。


これからは、内壁作りと細かいところの補修をしていきます。


そして、じつは今からまた少しのあいだ地元静岡県三島市に居る、花粉症で目がかゆ~い幸平でした。☆



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    西表ダイビングサービス
      トネリコ


     齊藤 幸平


〒907-1542
沖縄県八重山郡竹富町字西表998(干立地区)
電話、FAX:0980-85-7053
携帯:090-5109-4701
Mail:info@ids-toneriko.com
Skype:koheiiapan0803

HP:
http://www.ids-toneriko.com/

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古民家リフォーム大作戦!続編

2015年02月12日 | 西表島の島情報

 2月12日、(木曜日)  西表島

 天気: 曇り
 気温: 18℃
 北の風、波高2m、、


ご無沙汰しています!トネリコのこうへいです。

毎日、あーでもないこーでもないと試行錯誤しながら古民家のリフォームに励んでいます。。

ここ数日天気が良かったので、外装の作業がはかどりましたよ。



このあいだの作業の続きで、床下の換気口を付けました。
この部分もモルタルで補強するので、養生テープで囲ってあります。




開口部やつなぎ目はクラックしやすいとのことでしたので、ファイバーテープを貼りました。





ラス網というモルタル塗り用の下地を作ります。



最後に接着のりを塗ってから、モルタルを乗せていきます。



なんちゃって左官屋さん~。。




数日後にペンキ塗りぬり♪、、、



ここで、、

ビフォアー


アフター。


ついでに周りのコンクリート部分の外壁をペンキ塗り。色はミルキーホワイトです!

こちらにも新しく付けた換気口があります。
床下換気口は計6箇所付けてあります。



晴れているうちに塗り塗り、、、




冬の時期は意外と雨の日が多いので、晴れた日はここぞとばかりにペンキ塗り。。



ところどころ、、このように壁が崩れ落ちてしまっているところがあります。
古くなったコンクリートが雨みずを浸透させて中の鉄筋が錆びて膨張してしまっていますね。。

こうゆうところは仕方がないので、ごまかしごまかし、、

漆喰を塗りつけます。


乾くと味わいのある色と出来栄えになりますよ。 独特の匂いがありますが、僕は好きです。。



こちらはでかでかと隙間があいていた屋根のコーナー部分を見上げた図、自作の蓋をつくり隙間を埋めました。
ここにも漆喰を使ってあります。


いよいよ内装の仕上げに入っていきます。


軒周りの廊下は、杉板を並べてはってみました。



もうちょいで廊下は完了。


さぁ~て、、明日も頑張ります!!☆


こうへい

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古民家リフォーム経過報告~。☆

2015年02月04日 | 西表島の島情報

 2月4日(水曜日)  西表島

 天気: 曇り
 気温: 18℃
 北寄りの風、、波高3m、


皆さん、こんばんは。 2日前のバスケットボールをしたときの筋肉痛が今になってピークをむかえている、、じつはオッサンな幸平です。。

さて、古民家の修復リフォーム作業ですが、あれからもほぼ毎日コツコツやっていましたよ。

この1週間は、細かいところの修繕が多かったです。


西側の屋根下にも軒天が付きました!
軒天の板は、バラした廃材で状態が良いところを切って使ってあります。

さらにサッシの上下に暴風戸(木で作ってある雨戸)をはめ込むレール。これもバラした材を再利用。
戸袋はなくして、普段は倉庫にしまっておき、台風が来た時にはめ込むようにしました。



こちらは南側のはき出しサッシの下部分。

前回の時は、すっぽり隙間になっていましたが、こちらも板で塞ぎ、下の部分はブロックを埋めてあります。
この部分はまたモルタルで塗って、換気口を付ける予定です。

塞いだままだと湿気がこもり床下の環境を悪くしてしまうので、床下にも風がちゃんと入って抜けるようにしてあげます。



こちらも暴風戸用のレールは、古い材を再利用。
サッシ下を支えるための角材をボルトで打ち付けて、それに抱き合わせるかんじで木のレールが付いています。
隙間ができたところは、畳の隙間埋めに使ってあったものをこれまた再利用。



軒天が付いた西側の壁面。

杉板の縦張りで作った壁の継ぎ目に目板を張りました。

わかりますか?

細切ってある杉板を継ぎ目に合わせて貼って釘で打ちつけてあります。


見た目もしっくり、良くなりましたね。


あとは、もうベコベコだった南側のサッシ横の内壁にも古い材を再利用して、、

ご覧のようになりました。


少しずつですが、前進していますよ。


せっかく歴史のあるお家に住ませてもらうので、キレイに直したいですよね。

天井の板をはがしたらその天井裏には大量の砂や枯葉が積もっていたり、、
柱が地面から浮いていたり、、
シロアリの住処になって、ボロボロになった床下や柱、、

最初つらかったけど、だんだん形が見えてくると楽しいものです。


このお家の代々の家族の方達に喜んでいただけたら幸いです。




ここ最近、雨が多い西表島ですが、、皆さんのところでは雪が降っているのでしょうか!?、、、
風邪ひかないように、しっかり温かくして寝ましょうね。

では、おやすみなさい。☆


こうへい

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