「となりの晩ごはん」思い出トークショー報告
3月13日(日)14時~ 金沢21世紀美術館会議室1にて
半年間にわたり行われたヤノベケンジさんの「となりの晩ごはん」プロジェクト。
その全貌を振り返る展覧会のオープニングイベントとして、ヤノベさんと「となりの晩ごはん」ホストによるトークショーが開催されました。
当日、会場にはヤノベさんから友の会zawartへ大きな花輪が贈られ、来館者の注目を集めていました。
もう3月だというのに雪が舞い散る悪天候のせいか、時間になってもなかなか会場に人が集まらず、ちょっとドキドキしましたが、ようやく人も集まり、少し遅れてトークショーがはじまりました。
司会は友の会zawartの春木さん。
まずはこのプロジェクトの誕生秘話からお話がはじまりました。
このプロジェクトが生まれたのは、金沢21世紀美術館友の会zawartが誕生したばかりの8月、友の会zawartの活動をPRするために行われた説明会の席にゲストとしてヤノベさんをお招きしたのがきっかけでした。
「金沢市民と交流し、金沢ならではの作品を作りたい。多くの学生たちを引きつれ金沢生活をサバイバルするためには・・・」と考えだされた(多分その場で思いつかれた)のが、この「となりの晩ごはん」プロジェクトなのです。
当初は冗談半分のような、本当にこんなこと実現できるのか?という半信半疑な状態で取り組まれたプロジェクトではありましたが、半年で20回を超えるという予想以上の反響をいただき、晩ごはんを通じてさまざまなドラマが生まれることとなりました。
「もう毎回道場破りのような気持ちですよ。」とヤノベさん。
気楽なように思われますが、まったく知らないご家庭でコミュニケーションをとりながら、晩ごはんのひとときを楽しく過ごすということは実は結構大変なことなのです。
会場には「となりの晩ごはん」にお招きくださったホストの方々が集まり、それぞれの晩ごはんの思い出について語りました。
となりの晩ごはんトークショーを楽しむ人々
トークショーも無事終了。
3月19日(土)~21日(月)10時~20時(最終日は17時まで)
金沢21世紀美術館 会議室1にて
ヤノベさんがとなりの晩ごはんホストの皆さまに描かれたドローイングを集めた「となりの晩ごはん」プロジェクト展開催。
全てのドローイングが集まるのは最初で最後、この3日間のみです。
どうぞ「となりの晩ごはん」プロジェクトの軌跡をお楽しみください。
(oketani)
3月13日(日)14時~ 金沢21世紀美術館会議室1にて
半年間にわたり行われたヤノベケンジさんの「となりの晩ごはん」プロジェクト。
その全貌を振り返る展覧会のオープニングイベントとして、ヤノベさんと「となりの晩ごはん」ホストによるトークショーが開催されました。
当日、会場にはヤノベさんから友の会zawartへ大きな花輪が贈られ、来館者の注目を集めていました。
もう3月だというのに雪が舞い散る悪天候のせいか、時間になってもなかなか会場に人が集まらず、ちょっとドキドキしましたが、ようやく人も集まり、少し遅れてトークショーがはじまりました。
司会は友の会zawartの春木さん。
まずはこのプロジェクトの誕生秘話からお話がはじまりました。
このプロジェクトが生まれたのは、金沢21世紀美術館友の会zawartが誕生したばかりの8月、友の会zawartの活動をPRするために行われた説明会の席にゲストとしてヤノベさんをお招きしたのがきっかけでした。
「金沢市民と交流し、金沢ならではの作品を作りたい。多くの学生たちを引きつれ金沢生活をサバイバルするためには・・・」と考えだされた(多分その場で思いつかれた)のが、この「となりの晩ごはん」プロジェクトなのです。
当初は冗談半分のような、本当にこんなこと実現できるのか?という半信半疑な状態で取り組まれたプロジェクトではありましたが、半年で20回を超えるという予想以上の反響をいただき、晩ごはんを通じてさまざまなドラマが生まれることとなりました。
「もう毎回道場破りのような気持ちですよ。」とヤノベさん。
気楽なように思われますが、まったく知らないご家庭でコミュニケーションをとりながら、晩ごはんのひとときを楽しく過ごすということは実は結構大変なことなのです。
会場には「となりの晩ごはん」にお招きくださったホストの方々が集まり、それぞれの晩ごはんの思い出について語りました。
となりの晩ごはんトークショーを楽しむ人々
トークショーも無事終了。
3月19日(土)~21日(月)10時~20時(最終日は17時まで)
金沢21世紀美術館 会議室1にて
ヤノベさんがとなりの晩ごはんホストの皆さまに描かれたドローイングを集めた「となりの晩ごはん」プロジェクト展開催。
全てのドローイングが集まるのは最初で最後、この3日間のみです。
どうぞ「となりの晩ごはん」プロジェクトの軌跡をお楽しみください。
(oketani)