ヤノベケンジ 「となりの晩ごはん」プロジェクト

金沢21世紀美術館友の会zawartによるヤノベケンジ「となりの晩ごはん」プロジェクト 専用ブログ

隣の晩ご飯プロジェクト第1回打ち合わせは「持ち込み我が家の晩ご飯!!」

2004-09-12 22:41:05 | Weblog
金沢21世紀美術館開館後、半年近く金沢に滞在し、『子供都市計画』をテーマに作品を制作されるヤノベケンジさん。
そのヤノベさんが金沢という地を知り、作品に反映させるため、市民のお宅の晩ご飯におじゃまし、
コミュニケーションを深めるとともに、金沢生活をサバイバルしようという愉快なプロジェクトを提案されました。
「これは金沢21世紀美術館友の会zawartも応援したい!!」と友の会zawartが隣の晩ご飯プロジェクトチームを立ち上げました。

その第1回打ち合わせをヤノベさんの金沢での滞在先、レジデンスで行いました。
メンバーが腕によりをかけてとり野菜味噌鍋を作り、振舞いながら、ともに隣の晩ご飯プロジェクトについて妄想を膨らませました。

ヤノベさんにどんな晩ご飯がよいですか?と伺ったところ
好き嫌いはほとんどないけれど、トラウマがあってカキフライだけは食べられない。
おいしいものが好き。でもそんなに特別なものではなく、普段通りの食事がいい。
たとえば醤油ご飯だけとか、カップめんを2人で分け合うようなのも面白いかも。
いつもそれじゃあこまるけどね(笑)
などと話されていました。

ヤノベさんは金沢の皆さんとのコミュニケーションをとても楽しみにしているようでした。

まずは、お試しとして友の会zawartメンバーから招待家庭を募集したいと思います。
詳細はまた後日ご報告しますので、お楽しみに。