ビジョンマネジメントな生き方

経営学(理論)と経営(実践)の
2つの現場を奔走するビジネス・メンターの独り言

古傷の痛み

2008年06月29日 | Private Matters
高校と大学時代、運動中に右足首の靭帯を切断し、切れたままとなっている。天気が悪い日が続くと、この古傷が痛み出す。神経痛の人は気圧の変化を敏感に察知して痛みが出るので降雨予想ができるというが、それに近いものがある。寒い冬より、どちらかというとジメジメとしたこの時期の痛みがひどい。
そういえば、今月はインテリジェントアレーの講義が毎週月曜日にあったので、普段よりの長時間立っていたことも影響しているかもしれない。講義に向かう夕方ラッシュの電車で座れなかったし。
定期的に通っている針灸院でそのことを話し、本日、追加で足首も面倒を見てもらった。今日は追加もあったので、ミッチリ1時間40分ほど。かなり効いた。これで暫くは持ちそうである。

広島市民球場

2008年06月14日 | Private Matters
原爆ドーム近くの広島市民球場は今シーズン限りで取り壊され、来シーズンからJR広島駅東側の線路沿いに移転する。着々と工事は進行しているようで、新幹線から見るたびに、別に広島ファンではないのだが何だかウキウキしてしまう。もちろん、「最強の赤ヘル軍団」によって数々の名勝負が繰り広げられた現在の球場がなくなるのを惜しむ声も多いだろうが、球場が、より楽しく、ウキウキする場に生まれ変わるのはいいことだと思う。
最近は大リーグ中継も多いので、球場のことを「BALL PARK」と呼ぶこと自体知れ渡ってきたし、日本でも「PARK」をコンセプトに改装する球場が増えてきた。
思えば昔は「球場」そのものだった。カップ酒で酔っ払ったオジサンが、外野席で寝そべっている光景は、プレーする選手がかわいそうになるぐらいだった。その代表格、川崎球場を訪れたときは狭さと人の少なさにびっくりしたことを覚えている。甲子園球場に慣れた者にとって、新鮮でさえあった。なにせ、グラウンドをはさんで1塁側と3塁側の応援団が口喧嘩しているのだから。声が届く静けさと狭さは特筆ものである。
そんな時代から比べれば、隔世の感がある。親子連れで楽しめる「BALL PARK」が増えて欲しいと思うし、新しい広島球場がそうなってくれることを期待したい。

関西社会人大学院連合

2008年06月09日 | 経営、経営学、経営指導
NPO法人関西社会人大学院連合の参画大学として本学も関わっているということから講座を提供することになり、2008年度前期分の本学提供講座をボクが担当することになった。
「基礎を固めるビジネスプランニング」というテーマで、経営計画の立案から具体的な作成手順を分かりやすく伝えようというのが基本コンセプト。先週第1回目が終わっていて、今日が2回目。全4回で再来週の月曜日まで続く。
月曜日は午前中に2コマの講義があって、夕方まで雑用をこなして大阪へ向かう。大阪は帰り道で毎日通過しているのだが、途中下車してしまうとどうも寄り道をしたくなってしまう。21時に講義を終えてから大阪駅前のホテルのバーに立ち寄り、キープしているウイスキーで喉を潤したいのだが、明日も朝1番の講義(正確にはゼミ有志による勉強会)のため、大人しく帰ることにする。