りょーたん 字に目覚める？

今までずっと絵ばかり描いていたりょーたん。
以前お話しましたが、tomyはなっちんにもりょーたんにも文字を教えていません。

なっちんは随分小さい時から字に目覚め、自分で練習していました。
tomyは聞かれたら答える程度でしたが、教材になるよう、ひらがな絵本とか、壁にひらがな表を貼って協力してました。

さて、りょーたんです。
彼は全く字に興味なかったんです。
自分の名前はなんとなく書けるけど、書き順はすごいよ(笑)

そんなりょーたんが、昨日、tomyにお手紙をくれました。
いつものように絵が描いてあるんだろうなぁと思って見てみると、なんと文字です！！



・・・・？
これは、なに？

りょーたんに聞いてみたら「とり」なんだって。
なんで最初に書いた手紙が「とり」なんだ？(笑)
面白すぎるっ。
しかも、「と」が微妙！

ひらがな表のところで、との曲がる向きはこっちだよーと伝えたら、書き直して持ってきてくれました。



うん♪これはとりだ。
ありがと！りょーたん！
書けた！と大喜びのりょーたんをハグ。

しばらくすると、またお手紙を持ってきてくれました。



おしいぃ！(笑)
「ひこおき」かー。
残念、りょーたん、ひこうきなんだよね。
図鑑絵本を引っ張りだし、飛行機の挿絵を見せました。
そこにはちゃんと「ひこうき」と書いてあります。
すぐ書き直す！と頑張って書いてくれたのが↓これ。



うん。
これはちゃんとひこうきだね。

なんでいきなり文字に興味を持ったのかはわからないけど、今まで言えていると思っていた言葉を紙に書くと、間違っていたって気づくことが多くて面白いんだよね。
ひこうき→ひこおき　とかね。
なっちんは「そばあ」って書いてて、何なの？って聞いたら「ソファー」のことだったという笑い話があります。

子どもって面白いよね。
これからまた愉快な日々が待っているのかと思うとワクワクします♪

ちなみに、tomyがなっちんの書いた文字で一番好きなのがこれ↓。


「せんぷうき」って書いてあります。
なっちん、4歳ちょいの時です。
なんて独創的な「せ」！！！
今でも額に入れて、リビングに飾ってあるんだー。
かわいいんだもん、これ(笑)