けせらせら

何事もなるようになるさっ♪

ゴミ捨て場での出来事

2005年11月28日 | 日記
今日はゴミの日。
なっちんが寝ている間に捨てに行こう!と慌ててゴミをまとめて家を出ました。

tomyの家はゴミ捨て場の間にあります。
ってこう書くとなんかヘンね(笑)
家を出て右と左、ちょうど同じくらいの距離のところにゴミ捨て場があるのです。

毎朝「どっちに捨てに行こうかな?」って迷うのですが、
その二つのゴミ捨て場は大きく違います。

どう違うかっていうとね、キレイさが違うの。

tomyは町内会というものに入っているのですが、特にゴミ捨て場のお掃除当番というものの連絡がきたことはありません。
誰かが掃除をしているとは思うのだけど、一体どこの誰でしょう?といった感じであっという間に1年間住んでいました。

tomyの家から右のゴミ捨て場がキレイなの。
左のゴミ捨て場はいつもなんだか汚いんだよねー。
だから悩んでもいつも右側に捨てに行ってしまいます。
キレイなほうが気持ちいいもんね。
そのゴミ捨て場がいつもキレイな理由が今日、わかったんです

tomyがいつものようにキレイな右のゴミ捨て場に近づいてみると、なんとものすごく汚いことになっているではありませんか!
誰かの生ゴミが散乱していて、魚の頭とかバナナの皮とか、大変なことになっていました。

「あーらーらー」と思いながらとりあえず自分のゴミを捨て、「さてどうする?」と思ったところに近所のママ友達が「おはよー!」とやってきました。

そのママもすぐ汚いことに気づき「あらー」と一言。
そう言いながら持ってきたいくつかのゴミ袋を捨てたのですが、1つだけ捨てないで手に持ったままだったの。

「ん?」と思って見ていたら、ささっ!とそのゴミ袋を開けて、ゴミ捨て場にあったダンボールのはじっこを使って、散乱している生ゴミを集めて自分のゴミ袋に入れているではないですか!!
なんの迷いもなしに、「あらー」の一言の次の瞬間にその行動。

tomyも慌てて一緒にゴミ集めを手伝いました。
そしたら「えーごめんねー」って言うではありませんか!

ごめんねはこっちの台詞だよ。
だって、tomy一人だったら「どうしよー」って思った後、ゴミをキレイにするってことに辿りついたか疑問だもの。
そのまま見過ごして帰ってしまったかもしれない。

うちから右にあるゴミ捨て場がいつもきれいなのは、こうやって気づいて掃除する人がいたからなんだ!と気づき、恥ずかしくなってしまいました。
これからはtomyもゴミ捨て場をキレイに保てるように注意しようと決意した、とてもすがすがしい朝でした