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変態きちえもんの大冒険

丸の内OL、35歳。
現在2人目の育児休業中。
長女ナオキチと次女カナカナと趣味に没頭中の夫の4人家族です。

アマコン一次突破

2011-07-04 21:46:20 | クラシック音楽
【今日のお弁当】

・ご飯
・ブロッコリー
・豆腐入り肉団子
・トマト
・ニンジン



一週間後にアマコン(アマチュアのピアノコンクール)の二次予選を控えている私。

未だまともに(止まることなく)最後まで弾ききることができない。

ヤバイな。

だって練習する時間がないんだもの。

と言い訳。

だから、明日からはイメージトレーニングをしよう

イメージトレーニングして指が動くとは思えないけど。

今日も今から明日のお弁当を作り、その後ちょっとだけ練習。

それにしても、暑いなぁ・・・。

映画「のだめカンタービレ」

2010-04-23 21:13:52 | クラシック音楽
映画「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」を見てきました。

ちなみにコミックは飛び飛びでしか読んでなく、最終巻も読んでません。

また映画版は、前編は見逃してしまいました。

が、「のだめ」は好きな作品だし、玉木宏のエロ顔も大好きなので、今回は映画館までわざわざ足を運んだ次第であります。

映画はまずまず愉しめました。

私は涙もろい質(たち)なので、観賞中は鼻水ずびずび→だら~ん→じゅるってな状態になってしまい、
付近の座席の人たちにはかなりいい効果音を提供してしまったように思います。

散々鼻水を流したことで、なんだか自分を解放できたようで、見終わった後には何とも言えない爽快感が…

ただ、ポップコーンがSサイズだったため、映画開始からわずかでなくなってしまったのが残念でした。

ポップコーンなしで映画を見るぐらいなら、後日DVDをレンタルして自宅で見るほうがマシです。

映画館で、ポップコーンとドリンクなしで映画観賞するなんて、高い金を払って風俗に行ったのに、全く肌に触れずにお話オンリーで済ませるようなものでしょう。
(私は風俗の愉しみを知りませんが。)

クラシック音楽のコンサートじゃないんだから、ポップコーンのガサガサ・ボリボリ音やドリンクのズズー音は迷惑行為とは言えません。

むしろ音を出すぐらいがマナーと言えるのではないでしょうか。

そもそも日本の映画館の観賞客は静かすぎます

映画なんて大衆娯楽なんだから、もっとリラックスして臨んでいいのです。

映画関係者の皆さん、今後の日本映画界を盛り上げるためにも、映画館の映画鑑賞の愉しみ方を考えたり開拓したり紹介したり、という機会を設けてはいかがですか。




丸の内の音楽祭

2010-04-05 20:09:23 | クラシック音楽
昨年「国際アマチュアピアノコンクール」という、「国際」という名称だけど実はローカルなコンクールに参加しました。

このコンクールを主催している日墺文化協会さんから今日、私にある依頼の電話がありました。

依頼の内容は、
「今月末に丸の内で音楽のイベントがあり、そのイベントでピアノが弾ける人(条件:丸の内近辺に勤務している人)を紹介して欲しい、と三菱地所から頼まれている。
紹介していいか?」というもの。

う~…。やりたいっ

丸の内勤務が出演の条件だなんて、まさに私を指名しているようなものじゃないですか。(自惚れか…。)

去年もゴールデンウイークに開催された丸の内の音楽祭には参加したし、今年また参加できるならば是非やりたい!!!
という気持ちはヤマヤマなのですが、なにせ出産予定日がゴールデンウイーク明け。

「やります!」と承諾した後、出産日が早まって出演できないことにでもなったら迷惑をかける…

というわけで、今回は涙をのんで出演をお断りしました。

やりたかった…。

本当にやりたかったのに…

断ったくせに諦めがつかず、ブログに書いてしまいました。

また、そんなお話をいただけたら嬉しいなぁ…。




トワイライトライブ ~ケンウッド~

2010-01-27 11:56:44 | クラシック音楽
昨日はケンウッド・スクエア・丸の内で開催されたトワイライトライブ
「優雅にロマンチックに。室内楽の夕べ」を聴いてきました

出演者は安田紀生子さん(Vl)、高群輝夫さん(Vc)。

ピアノ以外の生演奏はあまり聴いたことがないので、
ちょっとウキウキしながら18:30位まで残業していました。

会場には以前にも何度か行ったことがあるのですが(というか外からも丸見え)、
あんな狭いところでどうやって演奏者のスペースをとるんだろう?
という疑問がありました。

実際会場入りすると、やっぱりキツキツ。

演奏者付近には負担のない程度のスペースは作っているものの、
客席一番前なんか、演奏者の目の前です。

プロだからそういうのには慣れてるんだろうけど、
私が演奏者だったら、それだけでビビってしまいます…。

19:00には演奏者の登場。

チェロの高群さんは、会社帰りの人っていう感じでした。

曲目は…、なんだっけ?
(プログラムがありませんでした)
ベートーヴェンのメヌエット(有名なやつ)に始まったことは覚えてます。

印象に残ったのは、バルトークとグリエールの曲でしょうか。

バルトークの曲って楽しそうですね。
おどけた感じが私好みだな~と感じました。

グリエールの曲は今回の選曲で唯一のオリジナルだそうです。
あとは、2台のヴァイオリンの曲のアレンジとか、
ビオラパートをチェロになおしたアレンジとからしいです。


で、今回一番のインパクトはこれ。

生演奏ってあまり聴いたことがないのですが、
ヴァイオリンって至近距離&狭い室内で聴くと、汚い音なんですね~
別に汚い音があってもいいのですが、音色のヴァリエーションも乏しく思えました。
これが、大ホールで聴いたり、CDになったりすると、あんなに豊かな音色を奏でるのに…。

だから演奏中もなかなか落ち着いて聴けず、
ちょっと不満が残りました。

そういえば、そんなヴァイオリンの音を聴いて思い出したことがあります。

お正月に両親とお餅をついた(機械で)とき、
つきたてのお餅はさぞかしビニョ~ンと伸びるんだろうな~と期待して食べたら、
案外伸びなかったときのことです。

一方、チェロは至近距離でもいいものなんですね。
滑らかで伸びのある音や、私のお肌のようにカサついた音、などなど
音のバリエーションも楽しめて、「いいわ~」と満足。


また生で聴ける機会があれば、参加したいです。

丸の内OLピアニスト

2009-12-22 15:07:20 | クラシック音楽
実は私、丸の内OLピアニストです

何それ?とお思いですね?

丸の内で年一回、「発掘!丸の内OLピアニスト」というイベントがあります。

その内容は、大雑把に言うと、
「普段はおとなしく仕事をしているんだけどぉ、実は私、ピアノが上手いんだよねー
という、いかにも性格がヒン曲がっていそうな女達の中から、
「まぁ、なんとか聴くに耐えられるかな」
というレベルの人を選抜して、
その人達を「丸の内OLピアニスト」と呼んでしまおう、というもの。

事前の非公開の実技審査で選ばれると、丸ビルで行われる公開イベントに参加でき、
その中から数名が選ばれて「丸の内OLピアニスト」としてゴールデンウイークの丸の内音楽祭に参加できるのです

私は今年初めて参加し、めでたく「丸の内OLピアニスト」=「丸の内認定(←ウソです)、性格の曲がった女」となったわけです。

聞くところによると、参加者の中には音大卒もいるらしい。

こんなシロウトのイベントに参加すんなよ!
とツッコミたくなります。

今年のイベント参加者について、辛酸なめ子が週刊文春のコラムでこんな風に言っています。

「礼儀正しさの下に情熱を隠し持つ丸の内OL」

ウマイ言い方だなーと感心しました。

私みたいな悪意の塊みたいな人間は、冒頭に述べたように
「普段はおとなしく仕事をしているんだけどぉ、実は私ピアノが上手いんだよねー」と勘違いしているOL
と表現してしまいます。

それはさておき…、

このイベント、来年も是非参加したいなーと思っているのですが、
ツワリ以来、ピアノを弾かなくなってしまった私。
(ツワリのときは、弾くとますます気持ち悪くなり、ピアノから遠ざかっていました)

審査は2月頃にあると思うので、
そろそろ弾き始めないとヤバいことになります。

来年はショパンイヤーらしいので、ショパンから有名ドコロを選んで弾こうかなと考えてます。

練習しなきゃ…