友工房の日記 パート2

備忘録として 認知症対策として 日々の 暮らし 綴ります

北陸観音 第26番 観音寺

2020-07-20 06:01:01 | 霊場巡り

2日目 2番目の お参りは

下の地図で 見ると 能登半島の 根元の真ん中

富山県小矢部市観音町に ある

第26番 観音寺 へ

 

往路は 西の海岸沿いを走って 千里浜インターを下りて

3ヵ寺の お参りを済ませて 和倉温泉でお泊りましたが

 

2日目 和倉温泉から 復路になり 南へ数分の 所にある

まず 19番・妙観院のお参りを済ませた後 そのまま南下

 

途中 七尾インターより 能登半島の東側にある 能越自動車道を

走って 富山県に入り 氷見市 や 高岡市を 通過

1時間余り走って 小矢部市観音町にある 観音寺に到着 

 

 

バスの駐車場でなく 路上で降り 住宅街を通って 観音寺へ

 

金ピカの 塔の相輪が 目に付きます

 

山門 奥に 正面に 本堂 が 見えます

 

金ピカの相輪は 平成10年に建てられた 美しい形の三重塔

 

 

 

第26番 本覚山 観音寺(ほんがくさん かんのんじ)

宗派・真言宗  開基・法道上人

創建・白鳳7年(687)年 

 

  弘仁のころ、北陸を巡っておられた弘法大師が

一夜当寺にお泊まりになった折に、

夢に阿弥陀如来が現われ、

「末世衆生済度の為に、願わくば汝観世音菩薩の像を

刻んで永く六道輪廻の衆生を化益すべし」との

お告げをたまわり、大師はさっそく仏像を造り安置されました。

(ネットより)

本尊として その 聖観世音菩薩 が 祀られている本堂

 

 

こちらも 本堂へ 上がらせてもらってお勤めが終わった後

住職さんより お話があり

 

毎月17日に 観音講を 催されていたのが

コロナの影響で 観音講が 暫く集まれない合間に

護摩を焚かれるので 本堂が 真っ黒だったのを

業者さんに 扉や天井 仏像などの すすを取り払う 

修繕を頼まれ もうすぐ終了 する頃のお参りでした

 

上の本堂の扉も 元の材木の色が 出てきていますし

 天井も 色は分かりませんが 天井画が出てきています

 

 

住職さんが 皆に 見て欲しいと 天井に貼り付けてあった

明治初期に再建された 当時の事が書いてある 漆塗りの

板も 読める様に なった と

披露して頂き 写真 撮ってもよろしいよ とのお声を頂き

 

他にも 綺麗になった 十二神将像 でしょうか

 

群青色が 鮮やかになった 不動明王像もあります

仏様の名前は 分かりませんが 蘇った仏像が 

沢山 並んでおりました

 

 

外に出て 境内の様子も 並べます

 

 

 

 

 

 

すすを取り除く 作業中の様子も 見せて頂きました

観音菩薩像などの 最後の仕上げに 掛かっておられました

 

 

 

 

修繕の終わった仏像の 写真撮影も行われてました

 

 

 

お寺参りで お堂の工事中には 時々出会いますが

沢山の仏像の 修繕は 初めて見ることが出来

貴重な 体験をさせてもらいました

 

このお寺の 御朱印と御影札 

 

次は 15分ほど 南砺市のお寺に

お参り様子は (*^-^*)ノ~~マタネー


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